デザイン知育雑貨ブランド「フォルネ」、子どもたちの未来と地球のためのサステナブルプロジェクト「FÖR project」始動
5周年を迎えたデザイン知育雑貨ブランド「FÖRNE(フォルネ)」は、サステナブルプロジェクト「FÖR project(フォー・プロジェクト)」を始動します。環境問題や社会問題に対する関心が高まる中、子育て世代として、子どもたちの未来や地球のために、今私たち大人ができることに取り組む必要があります。FÖR projectは、「Ocean」「Forest」「Children」「Earth」の4つのカテゴリーでプロジェクトを展開し、持続可能な社会を目指すための考えるきっかけや行動する機会を提供します。
「いつも、特別」をコンセプトとするフォルネは、おしゃれ感度の高い大人と子どもに向けたデザイン知育雑貨を提案し、子育て世代を中心に多くの支持を集めてきました。子どもたちのためのものづくりを行う私たちだからこそ、子どもたちの未来や地球のために今できることに取り組むべく、サステナブルプロジェクト「FÖR project(フォー・プロジェクト)」を始動しました。
■From Director
「環境問題や社会問題など今や誰もが気になるテーマですが、私たち子育て世代は特に、子どもたちが大人になったとき地球はどうなっているのか、不安に感じることがあるのではないでしょうか。世界が、地球が少しでも良い方向になっていてほしい。子どもたちが困ることがないように、変わらず笑顔でいられるように。そのためには、私たち大人が今できることに取り組む必要があると感じ、『FÖR project』をスタートしました。地球レベルで考えると、私たちのできることはすごく小さなことかもしれませんが、みんなが少しでも動くことで大きな力になると信じています」
(フォルネ ディレクター 伊場麻世)
【FÖR projectとは】
「FÖR project」とは、フォルネが取り組むサステナブルプロジェクトです。
「FÖRNE」というブランド名は「FOR ONE」をアレンジした造語であり、どこかの誰か一人のために、ここにしかないひとつを、という意味が込められています。そんなブランド名にちなみ、子どもたちの未来のために、たったひとつしかない地球のために取り組む本プロジェクトを「FÖR project」と名付けました。
「FÖR」をキーワードに、「Ocean」「Forest」「Children」「Earth」の4つのカテゴリーでプロジェクトを展開。サステナブルについて考えるきっかけや行動する機会を提供することで、フォルネユーザーの皆さんと一緒にこのプロジェクトを育んでいくことを目指します。
【FÖR project始動の背景】
近年、「サステナブル」や「SDGs」など環境や社会に配慮する暮らしへの関心が高まっています。
フォルネは、大人と子どものどちらもが「楽しい」「うれしい」と感じられる、いつもの暮らしに寄り添うオリジナルのプロダクトを生み出しています。
同時に、デザイン性や実用性だけでなく、「環境に配慮した紙の積極的な使用」「余剰在庫を生まない国内少量生産」など、環境への配慮にもこだわったものづくりを行ってきました。
しかし、環境や社会のためにできることは、ものづくりの過程だけに留まりません。
いつもの暮らしにおいても、私たちが今できることに取り組み、考えるきっかけや行動する機会を提供し、フォルネユーザーの皆さんと一緒に活動できれば、より子どもたちの未来や地球のためになる。そんな想いから本プロジェクトを始動しました。
【FÖR projectの概要】
ブランド名の一部である「FÖR」をキーワードに、「Ocean」「Forest」「Children」「Earth」の4つのカテゴリーでサステナブルな活動を展開していきます。
プロジェクトページURL:https://forne.net/pages/for-project
(今後も活動をこちらのページで随時公開していきます)
FÖR Ocean
豊かな生命をはぐくむ海。美しい海を未来の子どもたちに残すために、ビーチクリーンを行います。
このまま海のゴミが増え続けると2050年には海の魚よりゴミの量の方が多くなるともいわれています。子どもたちが大人になるころ、海がゴミだらけにならないように、フォルネは2024年5月からビーチクリーン活動をスタート。愛媛県松前町の塩屋海岸で開催した初回には、親子約20名が参加しました。次回は2024年秋を予定しています。
FÖR Forest
紙製品や木材を多く取り扱うフォルネだからこそ、できることを。環境へ配慮した紙を積極的に使用しています。
「千歳飴袋」「母子手帳カバー」などのフォルネの紙製アイテムやパンフレットには、生態系保護や自然保護のため、適切に管理された森林から採れる樹木が原料の紙を積極的に使用しています。
フォルネ公式オンラインショップで導入している決済方法「Shop Pay」は、マングローブ林再生活動へのサポートを通じ、商品配送時に生じる環境負荷を相殺しています。お買い物時にお客様のご負担なく、環境に配慮できる仕組みです。
FÖR Children
未来を生きる子どもたちのために、今できることを。心をはぐくむサスティナブルに取り組みます。
アイテムをつくる上で生じる紙や資材などの余剰を、愛媛県内の児童施設のご要望に合わせて無償で提供しています。お子様のお絵かきや行事の際の飾りつけなど、さまざまな場面で活用いただいています。
子どもたちの想像力や表現力、心をはぐくむきっかけになるよう、ワークショップや工場見学などものづくりに触れる機会を提供しています。
FÖR Earth
無駄のない国内少量生産、地球を考えるきっかけ提供など、環境に配慮したもの、こと、想いを届けます。
フォルネの商品のほとんどは、愛媛県の自社工場内やご協力いただいている職人さんの手で少量ずつ作っています。無駄な在庫を出さないことで仕入れる資材や商品の廃棄を可能な限り減らし、輸送にかかるCO2排出量も抑えています。
皆さまからいただいたご注文ごとに、世界中でCO2の除去を行う先進企業に資金を提供することで、商品のお届けにより排出されるCO2を相殺し実質0にすることに取り組んでいます。
■みんなで地球について考えよう!7月7日〜アップサイクル自由帳プレゼント
地球について考えるきっかけを提供する「FÖR Earth」の取り組みとして、みんなが地球を想う日「クールアース・デー」の7月7日(日)から7月20日(土)までの期間中、公式オンライショップで商品をご購入いただいたすべての方に「アップサイクル自由帳」をプレゼントします。
世界中から広島の平和記念公園に捧げられ、役目を終えた千羽鶴と雑誌から生まれたフォルネオリジナルの自由帳です。自由な使い方を楽しみながら、創造力も、限りある資源を大切にする気持ちも育んでもらいたいと企画しました。
自由帳では、子どもたちでもすぐ取り組めるサステナブル活動と、この自由帳が何からできているかを紹介しています。親子で地球のことを考えるきっかけになることを期待しています。
また、より多くの方に「FÖR project」を知っていただくために、自由帳の写真を撮影し「#フォルネフォープロジェクト」「#forneforproject」 のハッシュタグをつけてSNSに投稿いただくよう呼びかけていきます。
<アップサイクル自由帳プレゼント概要>
期間 |
2024年7月7日(日) 10:00〜7月20日(土)23:59 |
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対象 |
フォルネ公式オンラインショップで 商品をご購入のすべてのお客様 |
特典 |
ご注文1件につき1冊、 フォルネオリジナルの 「アップサイクル自由帳」プレゼント |
自由帳仕様 |
A5サイズ。16ページ。 表紙は雑誌古紙を30%以上配合して作られた「MagカラーN」、 中ページは世界中から広島の平和記念公園に捧げられた折り鶴を 再生紙にした「平和おりひめ」を使用。 |
URL |
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企画 ハッシュタグ |
#フォルネフォープロジェクト #forneforproject |
【デザイン知育雑貨ブランド「FÖRNE(フォルネ)」について】
フォルネは、「いつも、特別」をコンセプトにグラフィックデザイナーの伊場麻世がディレクションするデザイン知育雑貨ブランド。大人と子どものどちらもが「楽しい」「うれしい」と感じられる、いつもの暮らしに寄り添うオリジナルのプロダクトを生み出しています。子どもとのかけがえのない時間を大切にしたいすべての人へ、デザインの力を生かした、もの・こと・想いを届けます。
【ブランドディレクター 伊場麻世(いば・まよ)】
デザイン制作会社勤務を経て、2012年よりフリーランスのグラフィックデザイナーとして愛媛県を拠点に活動中。2022年に第三子を出産し、現在三児の母。「子どもと一緒にさまざまな遊びや体験をしたい」「育児をもっと自分らしく楽しみたい」といった母親の視点から見たものづくりに関心を寄せ、2019年よりフォルネのデザイナー兼ディレクターとして、子どもだからといった固定概念にとらわれず、自由な感性を生かせる商品を発案しています。
【株式会社明朗社について】
株式会社明朗社は、1949年の創業以来、「明朗の名のもと、公徳心をもった仕事を」と印刷・広告業務に取り組んでまいりました。「世の中の伝えたい思いをカタチにして届ける」を自らの使命に、祖業である「印刷」を主体としたさまざまな手段を駆使して地域社会の発展に寄与してまいります。
フォルネプロジェクト
明朗社が2019年より取り組むフォルネプロジェクトは、フリーランスで活躍する伊場麻世の思いを、同社がこれまで製造業者として培ってきた生産ノウハウとサプライチェーンによって具現化するものです。地方の中小製造業の新たな可能性の模索、地方で活躍するフリーランスの方々への機会提供を通じて地方創生の新たなモデルケースとなることを目指します。
所在地 |
〒791-2112 愛媛県伊予郡砥部町重光150-1 |
設立 |
1949年4月 |
代表者 |
代表取締役 権名津隆治 |
事業内容 |
印刷全般、広告、デザイン、 WEB制作、イベント企画、 ブランド事業 |
URL |
|
電話番号 |
089-958-6868 |
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