東急株式会社に、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を提供開始
- 交通、不動産、生活サービス、ホテル・リゾートなど幅広い分野で「まちづくり」を展開するグループ企業で導入決定 -
ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を開発・提供するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:杉本淳、以下シェルパ)は、東急株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:堀江正博、以下東急)に2023年12月18日よりESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の提供を開始しましたので、お知らせします。
東急は、「美しい時代へ」をグループスローガンに、人、社会、自然が調和した中で、国を超え世代を超え、一人ひとりの心に深い感動を呼び起こすありようのことを「美しさ」と定義し、創業から100年以上に渡り、「まちづくり」を通じた社会課題解決に取り組んでいます。
このたび、ESG情報開示における業務効率化と、分析力強化を目的に、東急での「SmartESG」の導入が実現しました。東急が主に対応するFTSE、CDPをはじめとした評価機関対応を強化し、AIを活用することで市場からのさらなる評価向上のためのアクションにつながる多面的な分析を目指します。
シェルパは、「SmartESG」の提供を通して、東急のサステナブル経営の高度化に貢献してまいります。
■ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」について
「SmartESG」は、社内のサステナビリティ・ESG関連情報をクラウド上で一元化し、分析や改善まで支援するサービスです。「SmartESGワークフロー」によって外部評価機関や取引先から寄せられる情報開示依頼やアンケート回答作業を大幅に効率化し、社内に点在するサステナビリティ・ESG関連情報を「SmartESGデータベース」に集約します。また、集約した情報を「SmartESGマトリクス」によって、各評価機関・開示基準が求める主要項目ごとにマッピングし、共通性や差異、重要度を明らかにします。さらに、「SmartESGスコアリング」によりベンチマーク企業の独自スコアリングと開示におけるベストプラクティスの特定を行い、導入企業の市場からのESG評価の向上を促します。2022年11月に正式サービス販売を開始し、プライム上場企業を中心に導入が進んでいます。
サービスについての詳細、お問い合わせは下記サイトをご参照ください。 https://smartesg.jp/
■シェルパ・アンド・カンパニー株式会社について
シェルパは、「サステナビリティとテクノロジーをすべての経済活動の“あたりまえ”に」をパーパスに掲げ、提供サービスを通じて企業におけるサステナビリティ・ESG経営のベストプラクティス確立を目指しています。企業がビジネスモデルや戦略にサステナビリティを深く組み込むためにテクノロジーの力を駆使し、経済価値創造とサステナビリティの両立を支援します。シェルパは、企業の非財務情報を“見える化”し、日本企業のESG経営を加速させることに貢献してまいります。
■会社概要
会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表:代表取締役CEO 杉本 淳
所在地:東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
設立:2019年9月
資本金:47,500万円(資本準備金含む)
事業:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供
コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/
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