【Japan Wagamama Awards2025】全国の10代がアプリを開発し世界に挑戦。ボストン行きの切符をかけた最終プレゼンテーションの会場参加・オンライン視聴予約をスタート

株式会社IRODORI

全国の自治体や企業とともに社会課題解決に繋がる事業の創造・社会実装を行う株式会社IRODORI(本社:東京都文京区、代表取締役:谷津孝啓)は10代の若者たちが地域課題解決にデジタル技術で挑む「Japan Wagamama Awards2025」の最終プレゼンテーションの会場参加およびオンライン視聴の予約受付が開始されたことをお知らせいたします。

■注目ポイント

  • 文部科学省をはじめ全国19の自治体、教育委員会、社会福祉協議会が後援。

  • 産官学それぞれの分野で活躍をされている審査員が参画決定。

  • 9自治体にて体験会を開催。80名の体験会参加者の中から24名のエントリー候補者が出場。各地域から世界への挑戦の切符をかけて最終プレゼンテーションに挑む

  • 子どもたちの地元から世界への挑戦に関わることができるJapan Wagamama Awards Global Support Kit 販売開始

  • 受賞者はアメリカ・ボストンで開催する「MIT AI & Education Summit」の参加券を得てプレゼンテーションを実施

  • マサチューセッツ工科大学が提供する、MIT App Inventorを活用したデジタル技術の習得

■ 開催概要

イベント名:Japan Wagamama Awards2025

特設サイトhttps://awards.wagamamalab.jp/

開催日時:2025年2月23日(日)13:00〜16:30

開催場所:AKKODiS innovation Lab.(東京都港区芝浦3丁目4番1号 グランパークタワー3F)

開催形式:オフライン・オンライン同時開催

視聴チケット:オンライン視聴1,000円(税込)会場参加 2,000円(税込)

 ※事前登録制(登録はこちら:https://wagamama-awards2025.peatix.com

 ※入場料は当日運営費、子どもたちの交通費、商品制作費、備品購入、プラットフォーム手数料などに全額を当てます

<当日のタイムスケジュール>

  • 12:45 開場

  • 13:00 オープニング・開催挨拶

  • 13:10 本アワード概要紹介

  • 13:40 参加学生によるプレゼンテーション

  • 16:00 講評・授賞式

※なお一部プログラムが変更になる可能性がございます。

 最新情報については専用LPにてご確認ください。(https://awards.wagamamalab.jp/ )

共催:App Inventor Foundation

後援:文部科学省・茨城県鉾田市・栃木県真岡市・兵庫県洲本市・岡山県津山市・柏市社会福祉協議会・静岡県南伊豆町・福島県須賀川市・須賀川市教育委員会・群馬県嬬恋村・嬬恋村教育委員会・大阪府阪南市・阪南市教育委員会・北海道東神楽町・東神楽町教育委員会・福島県矢祭町・矢祭町教育委員会・島根県江津市・江津市教育委員会・島根県川本町・島根県川本町教育委員会 ※順不同

会場協力:AKKODiSコンサルティング株式会社

■Japan Wagamama Awards2025について

Japan Wagamama Awardsは、地域で暮らす「たったひとり」の大切な人のワガママを叶えるアプリを10代の若者たちが開発し、その成果を発表する場です。若者たちの想いに地域の人たちも連携し、地域や社会を動かすプロジェクトを形にします。

受賞者は2025年7月にMITが主催しマサチューセッツ州ケンブリッジで開催するMIT AI & Education Summitに参加する機会を得ることができます。

本アワードを通じて、10代の若者たちが「自分にも地域や社会をより良くすることができる」という実感を得るとともに、世界中で挑戦する若者たちとの交流を通じて、新たな視点やグローバルな感覚を養うことを目的としています。

※ワガママとは、日々の暮らしの中であきらめていることや我慢していること。こうなったらいいのになと思っていることと定義しています。

<体験会から見えた全国のワガママ>

後援自治体にて現地開催で9回、オンライン開催で4回、合計13回の1DayワガママLabプログラムを行い、自分や家族など身近な人のワガママを叶えるアプリをつくりました。若者たちから出てきたワガママの一例がこちらです。

・施設にいてなかなか会えないひいおばあちゃんともっとたくさんお話ししたい
・障害を持っている弟が、気軽に行けて遊びやすい場所を増やしたい

・同じクラスの外国からの転校生が、授業中に言葉を理解するのが難しい時の助けになりたい

・週に1度、家族6人分のご飯の買い物をするが、残って食べられなくなるものが出て勿体無いと心を痛めるお母さんの役に立ちたい

どれも可視化されづらく、解決に向けて取り組まれにくい課題です。「たったひとりのワガママが、社会を動かす」ことを体感するプロジェクトとして、こういったテーマに向き合い、現在も取り組んでいます。

■ Japan Wagamama Awards2025 審査員紹介

当日の受賞者を決める審査員はこちらの6名です。産官学それぞれの分野で活躍をされている審査員が参画決定し、多様な視点で子どもたちの挑戦を応援します。

Dr. Natalie Lao
App Inventor Foundation Executive Director

Dr. Natalieの使命は、誰もがどこにいても人々の生活を変え、コミュニティを活性化する意義ある技術を創造できるように支援することです。マサチューセッツ工科大学(MIT)で電気工学・コンピュータ科学および人工知能の学士号、修士号、博士号を取得。その研究はMIT NewsやUNESCOで取り上げられ、現在はUNESCOの「AI & the Futures of Learning」プロジェクトの個人スペシャリストを務めています。

山田 崇 氏

信州大学 特任教授(キャリア教育・サポートセンター)

「日本一おかしな公務員」著者/元塩尻市役所職員

長野県塩尻市出身。千葉大学工学部応用科学科卒業後、1998年塩尻市役所入庁。シティプロモーション、地方創生、関係人口創出を担当し、塩尻市が抱える地域・社会課題解決を官民連携により推進。2022年4月から信州大学特任教授。現在は東京と塩尻での二拠点生活。

脇 雅昭 氏

よんなな会発起人

1982年生まれ、宮崎県出身、2008年に総務省に入省。 47都道府県の地方自治体職員と国家公務員が集まる「よんなな会」を主催。 民間企業の経営層はじめ国、自治体の公務員などセクターを超えた仲間づくり・人の志と志が繋がるきっかけの場づくりを進めている。2022年に宮崎大学客員教授就任。

金子 嘉宏 氏

東京学芸大学 教授 教育インキュベーションセンター長

一般社団法人STEAM Japan理事

東京大学卒。東京学芸大学教育インキュベーションセンター長・教授。専門分野は社会心理学、教育支援協働学。こども、教育関連の企業に勤めながら、「遊びと学び」についての産学共同研究を数多く実施。現職にて、新しい学びの場の創造プロジェクト「Explayground」、学校の変革プロジェクト「未来の学校みんなで創ろう。PROJECT」等の公教育のシステム変革の実践事業やSTEAM教育の推進等に取り組んでいる。

石原 正雄 氏

マサチューセッツ工科大学認定 教育モバイルコンピューティング エキスパートトレーナー

ボストン大学大学院修士課程修了。日本でのスクラッチやレゴマインドストームの普及に携わる。コンストラクショニズム(構築主義)に基づく教育学実践と教材開発をミッションとし、STEAM教育と人開発・組織開発に注力。日本で唯一のマサチューセッツ工科大学から教育モバイルコンピューティングエキスパートトレーナーに認定を受けている。

永井 彩華

株式会社IRODORI 取締役

ワガママLab Executive Director

栃木県小山市出身。早稲田大学教育学部卒。2015年から首都圏で暮らす栃木県出身者を集めた飲み会「栃木ゆかりのみ」を企画。述べ1500人の場づくりを通じて「かえれる地元をつくる」をビジョンに据えて起業。自分自身や周囲のワガママを叶える活動を自ら行う女性が多いまちに希望を感じ、2021年よりワガママLabを立ち上げ、社会実装に注力。

■地域の子どもたちを応援する仕組みづくりの第1弾!Japan Wagamama Awards Global Support Kit 販売開始

Japan Wagamama Awards2025 Global Support Kitoイメージ画像

「Japan Wagamama Awards Global Support Kit」は、子どもたちの挑戦を後押しするための特別なサポートキットです。ご購入いただいた収益のほとんどが、アワード運営経費や受賞者のMIT AI & Education Summit渡航費に活用されます。

また、応援が連鎖する仕組みづくりにも挑戦しています。応援してくださった方々もプロジェクトの一員と考えており、継続的に近況レポートをメールにてお送りしたり、イベントなどにもお声掛けをさせていただきます。

■主催企業:株式会社IRODORIとは

株式会社IRODORIは「誰もが持っている自分にしかない色を活かした多様な挑戦ができるまちをつくる」をビジョンに据え、全国の自治体や企業とともに新しい価値をつくる事業の創造や、社会課題の解決につなげる仕組みの開発を行なっています。市民が楽しんで政策策定に関わり対話する場づくりツール「ローカルダイアログ」を活用した行政支援では、全国の市町村の総合計画策定など各種政策の策定に市民が関わる新しい仕組みとして提供を行なっています。その他、地域で暮らす市民が自らスマートフォンアプリを開発して地域課題を解決する仕組み「ワガママLab」、地域をフィールドに社会課題の解決に挑戦するエンジニアを育てる「デジタル人材育成支援」、地域おこし協力隊の募集前の段階から地域住民と共同で活動を構築する「地域リビングラボ」「地域おこし協力隊着任前インターンシップ」「地域おこし協力隊着任後研修」など、数々の地方創生プロジェクトを展開しています。


▼取材・お問い合わせはこちら

株式会社IRODORI

担当:永井 彩華

TEL:03-6823-0836

メールアドレス:kikaku@irodori-group.jp

ホームページ:https://irodori-group.jp/

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会社概要

株式会社IRODORI

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URL
https://irodori-group.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区目白台1丁目24-8
電話番号
-
代表者名
谷津孝啓
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年05月