「経営者のための副業人材活用・適正運用ガイドライン」を公開(副業人材活用ラボ®/トトノエルジャパン合同会社)
副業人材を人手不足の穴埋めで終わらせず、企業機能の内製化へつなぐ標準的な進め方を体系化。すぐ使えるExcelテンプレート10点を無償配布。

トトノエルジャパン合同会社(代表社員:砂川大輔)は、オウンドメディア「副業人材活用ラボ®」にて、『経営者のための副業人材活用・適正運用ガイドライン』を公開しました。あわせて、ガイドラインの実践を助ける『テンプレ&チェックリスト集(Excel)10点』を無償配布します。
副業・兼業人材(以下、副業人材)の活用は広がり、導入そのもののハードルは下がっています。一方で現場では、「迎え入れたのに成果が出ない」「会議や資料は増えたが、社内の動きは変わらない」といった声が少なくありません。
本ガイドラインは、こうした“導入の次の壁”を越えるために、成果を左右する論点を「設計」「運用」「人材の質(適合)」の三要素で整理し、経営者と受入責任者(幹部・人事・経営企画など)が意思決定に使える形で標準化した実務指針です。
公開したガイドラインについて
概要
本ガイドラインは、トトノエルジャパン合同会社が継続して取り組む「副業人材活用の適正運用」と「内製化(機能の社内移植)」に関する実務知見の整理として、2026年版の提言をまとめたものです。日々の現場で起きる判断の揺らぎや、受入側の工夫・つまずき・改善の積み重ねが土台になっています。
要点(ガイドラインで提示する"標準")
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成果を副業人材の「導入の成否」ではなく「活用品質(設計・運用・適合)」で定義し再現性を高める
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機能棚卸し→設計→運用→適合→情報・運用資産→内製化の順番で、つまずきを減らし成果を積み上げる
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副業人材を単なる作業者ではなく 「社内にノウハウを移植し、定着させる存在(内製化の支援者)」として再定義
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内製化の成否を分ける要点として、「知見を公開しながら作る」+「正本と置き場を固定する」を明示
目次
概説
はじめに:副業人材活用は「導入」から「活用品質」へ
第1章:副業人材活用の成果は「設計・運用・適合」の活用品質で決まる
第2章:順番を定めればつまずきは減り、成果が積みあがる
第3章:課題を「人」ではなく「機能」として捉えると、対象とミッションが明確になる
第4章:目的・成果・範囲・制約・役割を先に定めれば、運用は軽くなる
第5章:運用を「意思決定」として回すことで、成果と学びが資産化される
第6章:副業人材は「移植力・定着力」で選ぶと、内製化が進む
第7章:正本と置き場を固定すると、情報が散らず運用は崩れにくい
第8章:副業人材のノウハウを社員に公開しながら進め、内製化する
第9章: 副業人材活用を単発で終わらせず、企業の標準施策に昇華する
「テンプレ&チェックリスト集(Excel)10点」無償配布について
本ガイドラインの実践を助けるテンプレート10点を提供します。
配布内容
01_機能マップ
02_対象機能の絞り込み
03_キックオフ・アジェンダ
04_意思決定ログ
05_運用台帳
06_レビュー議題テンプレ
07_置き場インデックス
08_運用資産フォルダ構成
09_設計意図
10_手離れ条件チェック
※テンプレートは、ガイドラインが推奨する「正本(最新版)」「置き場の固定」「差分の記録」といった運用を前提に設計しています。社内の実情に合わせて項目を調整し、継続的に更新していく運用を推奨します。
想定読者
本ガイドラインおよびテンプレートは、次の二者が“同じ資料を見て同じ言葉で意思決定できる”ことを重視して設計しています。
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経営者(社長・役員):投資判断、優先順位、線引き(やらないこと)を決める立場
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受入責任者(右腕・幹部・人事/経営企画など):設計と運用を回し、内製化まで到達させる立場
公開先(閲覧・ダウンロード)
ガイドライン本文およびテンプレート配布は、以下よりご確認ください。
副業人材活用ラボ® レポートまとめページ: https://fukukatsu-lab.com/report_top
レポート個別ページ(ガイドライン/テンプレ配布): https://fukukatsu-lab.com/report_01
著者コメント 副業人材活用ラボ編集長
副業人材活用は、短期的な人手不足の解消策として語られがちです。ですが私自身、さまざまな業種・規模の現場でご一緒するなかで、真価は「足りない機能を立ち上げ、社内に移植し、運用資産として積み上げる」点にあると感じてきました。
同じように優秀な人が入っても成果が分かれることがあります。その差は、受入企業側に設計・運用の型があるかどうか、そして“社内に残す”前提、つまり内製化の意識で進めているかどうかです。
本ガイドラインが、経営者と受入責任者のみなさまが迷わず進め、成果を社内に残す一助になれば幸いです。
<著者プロフィール>
砂川大輔(スナガワダイスケ)
副業人材活用の専門家/副業人材活用ラボ® 編集長/トトノエルジャパン合同会社 代表社員。
本業・副業を通じて多数の企業支援に携わり、企業の機能立ち上げ・標準化・内製化に関する実務知見を蓄積。現場で再現しやすい原則を整理し、知見を公開する活動を継続している。
第三者評価・公的機関での掲載等
・内閣府「プロフェッショナル人材活用ガイドブック」
・厚生労働省 広報誌「厚生労働」
・野村證券株式会社 投資家向け機関紙「野村週報」
・みらいワークス「プロフェッショナルアワード 個人賞」
副業人材活用ラボ®について
副業人材活用ラボ®は、副業人材をうまく活用する方法を、副業実践者自らが発信・公開するオウンドメディアです。副業人材活用を単発の外注で終わらせず、企業の標準施策として育てることを目指し、現場で使える実践知を紹介しています。
トトノエルジャパン合同会社について
トトノエルジャパン合同会社は「よいものが正当に評価される社会をつくる」をビジョンに掲げ、中小企業の機能の立ち上げ・標準化・内製化を支援するとともに、副業人材活用ラボ®やほんまる神保町、そして講演会等で知見の公開を進めています。
本件に関するお問い合わせ
取材・掲載・講演のご相談は副業人材活用ラボ®(運営:トトノエルジャパン合同会社)までご連絡ください。
お問合せフォーム https://fukukatsu-lab.com/request
※本ガイドラインは、個別企業の成功談に留まらず、複数の現場で再現しやすい原則を抽出し、意思決定に使える形へ落とし込むことを目的に作成しました。
※本ガイドラインは一般的な情報提供であり、個別案件の法務判断や契約条文の作成を目的とするものではありません。必要に応じて顧問弁護士等の専門家にご相談ください。

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