北海道標津町のエンジニア公募プログラム「北海道フィールドロボティクスチャレンジ」、全国から6チーム・11名の参加が決定
~9月より採択チームが標津町に滞在。森林フィールドで一次産業の現場課題の解決に挑む~

北海道標津町(町長:山口将悟)は、エンジニア公募プログラム「北海道フィールドロボティクスチャレンジ」について、厳正なる審査を経て6チーム・11名の採択を決定しましたことをお知らせいたします。採択チームは2026年9月から12月までの間、各チームの希望する期間に標津町に滞在し、崎無異地区の森林実証フィールドなどで開発・実証に取り組みます。
選考を経て、6チームの採択が決定
本プログラムは2026年7月上旬に募集を開始し、7月26日(日)の締切までに全国よりご応募をいただきました。
審査は、地域との継続的な関わり、課題解決への貢献度、技術の優位性・独自性、実証の実現可能性・技術成熟度、産業への波及性の5つの観点から総合的に判断し、最終的に6チームの採択が決定しました。
採択された開発テーマ

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No. |
開発テーマ |
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1 |
家庭と森をつなぐAIロボット見守り実証事業 |
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2 |
コンテナ苗の取り出し・植え付けを行う機構の開発 |
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3 |
自律型クローラロボットの苗木植え付け用拡張機能開発 |
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4 |
下刈り草木選別を目的とした触覚プローブ開発プロジェクト |
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5 |
ドローンによる鹿柵の完全自律巡回点検システムの開発 |
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6 |
遠隔操作用VRシステムの開発 |
審査員コメント
標津町長 山口将悟 のコメント
林業も酪農も、担い手の減少と高齢化は年々深刻さを増しています。人材の確保に努める一方で、限られた人数でも産業を続けていける形を、今のうちからつくっていく必要があると考えています。
募集にあたっては、7月に林業課題説明会を開催し、植栽や下刈り、鳥獣害対策といった現場の実情をお伝えしました。今回お寄せいただいた提案は、説明会で共有した内容を踏まえたものが多く、苗木の運搬や植え付け、刈るべきものの判別、長距離にわたる鹿柵の点検など、作業を細かく想定して考えられたものでした。
採択された皆さんには、標津のフィールドで技術を試していただき、これまでの開発検証を実際の現場で確かめる機会にしていただければと考えています。

プログラム概要

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名称 |
北海道フィールドロボティクスチャレンジ |
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主催 |
標津町 |
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後援 |
北海道根室振興局、根室地区森林組合振興会、中標津町森林組合、別海町森林組合、標津町森林組合 |
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採択数 |
6チーム・11名 |
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実施時期 |
2026年9月~12月(各チームの希望する期間に現地滞在) |
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公式Webページ |
今後のスケジュール
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2026年8月:各チームオリエンテーション(オンライン)
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2026年9月~12月:現地滞在による開発・実証
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2027年1月:成果報告会(オンライン/現地)
本プログラムが目指すもの
本プログラムを通じて、町内にエンジニアを呼び込み、標津町を起点として一次産業現場におけるロボット技術の社会実装を推進し、持続的な一次産業の構築を目指します。
「ロボットで、100年後に続く一次産業をつくる」——このビジョンの実現に向けた取り組みの一歩として、9月から順次採択エンジニアの受け入れを行なってまいります。
試せる大地しべつ町について
標津町は、人口減少、高齢化といった課題に立ち向かいながら持続的な産業モデルの構築によって「住み続けられる地域のモデルを作る」ことをミッションとする「試せる大地しべつ町」を2024年に立ち上げました。野外ロボティクス開発拠点「標津フロンティア100」の運営、民間企業・研究機関の実証試験の受け入れなどを通じて「ロボットで、100年後に続く一次産業を作る」ことを目指しています。
運営:標津町 企画政策課・農林課 試せる大地しべつ町運営事務局
所在地:〒086-1632 北海道標津郡標津町北2条西1丁目1番3号
公式Webサイト:https://tameseru-shibetsu.com/
標津町について
北海道東部、知床半島の付け根に位置し、雄大な海と山に囲まれた標津町。酪農と漁業を中心に発展してきたまちで、「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。広大な森林・牧草地など豊かな自然環境を有しています。
所在地:〒086-1632 北海道標津郡標津町北2条西1丁目1番3号
町長:山口将悟
人口:約4,650人(2026年6月時点)
公式Webサイト:https://www.shibetsutown.jp/
本件に関するお問い合わせ先
北海道標津町 企画政策課・農林課 試せる大地しべつ町運営事務局
メール:contact@tameseru-shibetsu.com
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