中高生向けキャリア探究サービスを運営するRePlayce、経済産業省の「出向企業補助金」事業に採択
中高生向けキャリア探究サービスを運営する株式会社RePlayce(代表 山本 将裕。読み:リプレイス。以下RePlayce)は、経済産業省が実施する「令和6年度 多様な人材の活躍による企業価値向上促進事業(出向起業補助金)」(以下、本事業)に採択されたことを発表いたします。
■経済産業省「出向起業補助金」とは
経済産業省は、「大企業等人材による新規事業創造促進事業(出向起業等による新規事業創造の実践)」(※)により、大企業等の人材が、所属企業を辞職せずに外部資金調達や個人資産の投下等により起業し、起業したスタートアップに自ら出向等を通じて行う新規事業(出向起業)を支援しています。これによって、これまで活用されてこなかった経営資源(人材・知的財産含む)の開放を促し、新規事業の担い手の数を増やしていくことを目指しています。
経済産業省による「出向起業補助金」は、大企業等の人材が所属企業を退職せず、外部資金の調達や個人資産の活用等により自らスタートアップを起業し、出向等を通じて当該スタートアップの経営を行う「出向起業」に係る費用の一部を補助する取り組みです。
この度RePlayceは、第三者審査委員会の審査の結果、「出向事業補助金」の採択事業者に選ばれました。
※経済産業省HP:https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/shukkokigyo/shukkoukigyou.html
■採択事業の内容について
RePlayceが取り組む事業
はたらく部
はたらく部は、放課後、中高生が社会人コーチ・同世代の仲間と「社会や自分」について考えを深め、「はたらく」について学べるキャリア探究サービスです。オンライン部室は、居住地域に関係なく全国に仲間ができます。さまざまな業界の第一線で活躍する現役の社会人が「社会人コーチ」となり、中高生の学びや進路形成に対し、継続的な伴走支援をしています。ひとりでは気づかなかった自己の強みの発見や、将来の進路について考え、新しい一歩を踏み出すための機会を提供しています。
昨年度は、経済産業省「第13回キャリア教育アワード(大企業の部)」優秀賞を受賞。「正解のない問いに意見を持つ思考力を鍛えることは、社会で活躍するために求められるものであり、かつ、企画性・教育効果・普及性に優れている」と高い評価をいただきました。
参照:公式サイト https://hatarakubu.jp
HR高等学院
来年度2025年4月に開校する、起業家の成田修造氏を共同設立者に迎えた新しい通信制高校サポート校。
基礎学習に加えて、企業PBLや探究に特化したカリキュラムを実施します。協賛企業と連携しながら、リアルな社会での課題解決を実践的に学ぶ機会を提供します。提携校としては、通信制高校大手として実績のあるカシマ教育グループの「鹿島山北高等学校」と提携を行い、高校卒業資格の取得とその先の大学進学等の進路選択をサポートしていきます。
参照:公式サイト https://hr-highschool.com/
<企業概要>
株式会社RePlayce
中高校生向けキャリア探究サービス「はたらく部」をNTTドコモからスピンアウトし、2024年4月創立。若い世代の探究心に火をつけ、誰もがわくわくする未来を創ることをミッションに、子どもたちの自己実現、今後の日本社会を支える人材育成の事業に取り組む。探究を中心とした教材開発、社会人講師の派遣、オンラインスクール事業を運営。https://replayce.co.jp/
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