ミット打ちでプロ驚きのパンチを子どもたちが披露!2日間にわたりボクシングの“プロのセカイ”に触れる貴重な体験で、子どもたちの夢を応援
ドコモ未来フィールド開催レポート 試合前日の公開計量見学や、現役選手指導によるボクシング体験・質問タイム、さらにトリプル世界タイトルマッチ観戦と、盛りだくさんのプログラムを実施
「ドコモ未来フィールド」は、大橋ボクシングジム(以下、大橋ジム)とIGアリーナの運営会社である株式会社愛知国際アリーナの協力のもと、ボクシングの特別体験イベントを9月13日(土)と9月14日(日)にIGアリーナにて開催しました。
「ドコモ未来フィールド」は、子どもたちが、さまざまなプロのセカイを体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクトです。未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで、子どもたちを応援していくプロジェクト「ドコモ未来プロジェクト」の中で「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つです。これまでに国立科学博物館やNHK交響楽団、サッカーのRB大宮アルディージャなど多数のパートナーのご協力のもと、さまざまなジャンルのプロのセカイを体験できる場を提供してきました。
当日は全国244組/488名の応募から選ばれた小学5年生~中学3年生の子どもたちと保護者20組/40名が参加しました。1日目は、翌日に試合を控えた井上 尚弥選手をはじめとする出場選手の公開計量を見学しました。その後、大橋ジムの大橋 秀行会長、八重樫 東トレーナー、長谷川 穂積さん、八王子中屋ボクシングジム(以下、中屋ジム)の佐々木 尽選手をゲストに招いたトークショーも見学。翌日の世界戦での注目ポイントなど、プロのお話に聞き入っていました。続いて、大橋ジムおよび中屋ジムの所属選手計5名と待ちに待ったボクシング体験や選手への質問タイムなどで交流し1日目のプログラムが終了。子どもたちは、ミット打ちでプロも驚きのパンチを披露したり、積極的に選手たちへ質問していました。2日目には、今年完成したばかりのIGアリーナを見学した後、井上 尚弥選手の世界タイトルマッチを含む、全7試合を生観戦。井上 尚弥選手をはじめ、日本を代表して活躍するボクシング選手の熱く激しい戦いを目の当たりにし、興奮冷めやらぬまま2日間にわたるプログラムが終了しました。子どもたちにとって、ボクシングの“プロのセカイ”にたっぷりとひたる、貴重な体験となりました。


1日目の様子

会場となる今年完成したばかりのIGアリーナに続々と集まる参加者たち。有名選手とも会える、この後のプログラムに、子どもたちはワクワクしている様子でした。そんな中、オリエンテーションを経て、さっそく公開計量が行われるサブアリーナに移動しました。翌日の世界戦を控えるプロ選手たちが集まる会場は緊張感の走る独特な雰囲気の中、公開計量を間近で見ることができる席で、見学をすることに。子どもたちも試合前日の選手たちの真剣な表情や鍛え抜かれた肉体を見て、圧倒されている様子でしたが、井上 尚弥選手や武居 由樹選手が無事に計量をパスすると、ホっとした表情を浮かべていました。
その後、子どもたちはトークショーを見学。大橋 秀行会長と八重樫 東トレーナー、長谷川 穂積さん、中屋ジムの佐々木 尽選手と、豪華な参加者となりました。翌日に控えるトリプル世界タイトルマッチの見所など、これまで世界と戦ってきたレジェンド選手と日々トレーニングを積んでいる現役選手たちのお話に、子どもたちは真剣な様子で聞き入りました。大橋会長からは、井上選手が今回怪我のリスクのある練習も実施し、本戦への並々ならぬ覚悟で臨んでいるお話や、井上選手のフィジカルトレーナーを務める八重樫トレーナーからは、公開計量後のリカバリーメニューのお話など、プロのセカイの裏側を知ることができました。またトークショーの最後には、大橋ジム所属の期待の新人で、“プロキャリア無敗”の4名、田中 空選手、大橋 蓮選手、田中 将吾選手、坂井 優太選手の紹介もあり、コンテンツ盛りだくさんのトークショーとなりました。


1日目後半では、先ほどまで公開計量の舞台となっていたステージをバックに選手たちとの記念写真を撮影し、いよいよボクシング体験へ。先ほど紹介された大橋ジムの現役4選手と中屋ジムの佐々木選手に指導いただきました。まずは構え方やワンツーなどの動きを、選手たちが一人ひとりにお手本を見せたり声をかけながら練習しました。その後、子どもたちは選手たちを相手に無我夢中でミット打ちに取組みました。最後には、坂井 優太選手と田中 空選手がミット打ちを披露してくださり、力強いパンチや素早いステップに子どもたちだけでなく保護者も驚いていました。
その後の質問タイムでは、子どもたちから「試合前のルーティン」や「プロになってうれしかったこと」、保護者からは「苦しくても継続するコツ」などの質問があがり、選手たちから丁寧に回答していただきました。1日目の最後は、選手たちとハイタッチをして会場を後にしました。
2日目の様子
2日目のIGアリーナ見学ツアーでは、普段入れないステージ裏やVIPルームを見学。実際に試合が行われる会場の裏側まで雰囲気をじっくりと味わいました。その後は待ちに待った世界タイトルマッチを含む全7試合を観戦。初めて生で観るプロ選手の本気のパンチ・打ち合いを、食い入るように観戦していた子どもたち。特に井上 尚弥選手の試合では、参加した子どもたち含めて会場全体が熱気に包まれていました。子どもたちからは「プロとボクシング体験や試合の臨場感も味わうことができ、感動した」「IGアリーナのラウンジ、スイートルームなど特別な場所を見ることができ、すごかった」との感想もあり、2日間の特別な体験を通して、未来の夢について考えるきっかけとなる貴重な機会となりました。


ボクシング体験に参加いただいた選手から、子どもたちへのメッセージ
坂井優太選手:参加者全員が想像以上に上手で、驚きました。また、子どもたちと触れ合える機会があれば参加したいです!
田中将吾選手:しっかり目標をもって、夢に向かって頑張っていただきたいです!
大橋蓮選手:自分でも人の役に立てると思ったのが最初の夢を持つきっかけだったので参考にしてもらえたらと思います!
田中空選手:無理だと思わず、ポジティブにとにかく色々挑戦してほしいと思います!
佐々木尽選手:どんな時も楽しんで、さまざまな体験をして好きなことを見つけて夢に向かって頑張ってほしいです!
■ドコモ未来プロジェクトについて

■ドコモ未来フィールドについて

「ドコモ未来フィールド」は、未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで、子どもたちを応援していくプロジェクト「ドコモ未来プロジェクト」の中で、「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つです。子どもたちが、さまざまなプロのセカイを体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクトです。これまでにNHK交響楽団や国立科学博物館、サッカー・RB大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島、ボクシングの井上尚弥選手&大橋ボクシングジム、スーパーフォーミュラやよしもとの劇場でのお笑い体験など、さまざまなジャンルのプロのセカイを体験できる場を提供しております。



■大橋ボクシングジムについて

元WBC・WBA世界ストロー級チャンピオンの大橋 秀行氏が設立した横浜市の名門ボクシングジムです。世界的ボクサー井上 尚弥選手をはじめ、多くのチャンピオンを輩出し、日本を代表するジムの一つとして知られています。選手の育成だけでなく、地域貢献や次世代育成にも積極的に取り組み、ボクシングの魅力や価値を広く伝える活動を行っています。
■IGアリーナについて

IGアリーナは愛知県名古屋市に新しくオープンした、大型アリーナです。名古屋城を臨む名城公園の一角に位置し、最大収容人数は国内アリーナ最大級となる17,000人。 国際スタンダードを満たす30mの天井高や、スポーツ観戦にもコンサートにも適したハイブリッドオーバル型アリーナ面を採用しています。約20の飲食店舗や上質なグルメを提供する「d CARD LOUNGE」等のホスピタリティエリアの充実など、海外での観戦・鑑賞スタイルを導入したアリーナであるところも大きな特徴です。2025年7月の大相撲名古屋
場所を皮切りに、今後エンターテインメントやスポーツなど、さまざまなイベントが行われる予定です。
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