日本の伝統を世界へ 佐野翔平氏がカンヌ国際映画祭期間中のONIRIQラグジュアリーファッションショーで日本の伝統ジュエリーを発表

「伝統と革新」をテーマに、南仏カンヌの地で日本の美意識と職人技を世界に発信

粋響株式会社（本社所在地：静岡県富士宮市、代表：佐野翔平）は、2025年5月21日、カンヌ国際映画祭の開催期間中に南仏カンヌのVilla Forbesにて開催されたONIRIQラグジュアリーファッションショーにて、日本の伝統ジュエリーを発表いたしました。

世界最高峰の舞台で披露された「伝統と革新」 

今回のファッションショーは、世界的に注目が集まるカンヌ国際映画祭の期間中、国際的なメディアや映画関係者、ファッション業界のVIPが集結する中で開催されました。粋響株式会社代表の佐野翔平は、2月にミラノコレクション2025 秋冬で初出展を果たした日本の伝統ジュエリーコレクションを、今度は映画とファッションの聖地カンヌにて発表し、現地メディアの取材を受けました。

取材対応中の代表佐野

同じく取材対応中の代表佐野

開催概要 

イベント名： ONIRIQラグジュアリーファッションショー 

開催日： 2025年5月21日 

会場： Villa Forbes（南仏カンヌ） 

主催： Forbes France × ラグジュアリーマガジンONIRIQ共催 

開催期間： カンヌ国際映画祭期間中

日本の美意識を世界基準で表現 

発表されたジュエリーコレクションは、「伝統と革新」をコンセプトに、日本の職人技術を未来に伝えるデザインで構成されています。テーマカラーの「黒・赤・金」を基調とし、日本文化の深み、情熱、そして未来への理念を表現する色彩で、伝統美と革新性を融合させた作品群を展示しました。

主な発表作品：

 かんざし（簪） - 江戸切子を施したガラス装飾と、縞黒檀（しまこくたん）を用いた伝統的な技法による特別なモダン仕様 

江戸切子と玉鋼のピアス - ガーネットの深い紅色とあこや真珠の純白が、江戸切子と玉鋼の透き通る輝きを際立たせる、日本の伝統模様を現代的にアレンジした作品

ブレスレット - 玉鋼を封じ込めたパーツをベースに黒翡翠（くろひすい）を配した、シンプルかつ華やかな印象の作品 

国際的な評価と今後の展開 

カンヌという国際的な舞台での発表により、日本の伝統技術と現代デザインの融合が高く評価されました。Forbes FranceとONIRIQという権威あるメディアとの共催により、ヨーロッパを中心とした国際的なファッション・ラグジュアリー業界への本格的な進出を果たしました。

 代表メッセージ 

「カンヌ国際映画祭が開催される場所、という世界最高峰の舞台で、日本の伝統技術を発表できたことは、私たちの使命である『伝統と革新』の理念を世界に伝える重要な一歩となりました。ミラノコレクションに続き、今回のカンヌでの発表を通じて、職人の手仕事と粋響のデザインが融合したジュエリーが国際的に認められ、日本の美意識を世界に発信することができました。」

佐野翔平 - 粋響株式会社 代表

佐野代表（現地で撮影）

粋響株式会社について 

世界に誇れる日本の伝統や文化、技術をより多くの方に伝えていきたいという想いで立ち上げました。伝統屋 暁という豊富な「職人や技術が再び輝く目を見ていく」という意味で名付けています。「技術を活用し、職人に還元する」を理念とし、失われつつある日本独特の技術や文化を応援することと、お客様ひとりひとりとの暮らしに寄り添えるような商品をお届けすることが目標です。

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