ロボット床下収納の開発パートナー募集を開始
~住宅デバイス実装に向け、床下エレベーター開発パートナーを募集~
住宅デバイス共創機構設立準備室は、ロボット床下収納に用いる「床下エレベーター」の開発パートナー会員の募集を開始いたしました。

本機構は、よりよい生活の早期実現・継続を目指し、住宅デバイスの開発を行っています。
住宅デバイスの一つであるロボット床下収納は、住宅の収納力を向上するとともに、自動配送された荷物を自動で受け取り、収納する機能を担います。
このロボット床下収納に欠かせない仕組みの一つが、本日開発パートナー募集を開始する床下エレベーターとなります。床下エレベーターは、居室と、床下の収納空間との間で荷物の昇降を行います。
開発パートナー会員について
この度募集を開始する開発パートナー会員は、住宅デバイスの実装・普及に向けた実体化・製品化の共同開発パートナーとなっていただける事業者様を対象にした会員区分となります。
認定パートナー会員やスポンサー会員の上位会員であり、完成した製品は一定期間の半独占販売が可能となります。また、広告や宣伝に所定の文言をご利用いただけるほか、ロボット床下収納や自動配送ロボットポート、ドローンポートといった住宅デバイスの実装準備施工が実施可能です。さらに、シロアリ対策基礎(S3工法)についても施工が可能となります。


開発中の住宅デバイス及び工法については、本機構webサイトの住宅デバイス紹介ページ(https://www.rdcc-pre.org/devices/product/)にて順次掲載を予定しています。
開発パートナーの募集を開始した住宅デバイスは、ロボット床下収納のエレベーター部分「床下エレベーター」となりますが、床下エレベーターと連携して床下で荷物を移動させる床下ロボットについてもパートナー募集を予定しています。
また、その他の住宅デバイス(ドローンポートエレベーター・自動配送ロボットポート等)に関する開発パートナー会員も募集を予定しています。各種住宅デバイスにご興味をお持ちいただいた場合には、Webサイト(https://www.rdcc-pre.org/)よりお問い合わせください。
会員種別表
業種や規模に応じた会員区分の一覧です。
開発パートナー会員は、一種・三種・四種スポンサー区分の事業者様向けの会員となります。

※1 一種スポンサーは、認定パートナー(2口)・開発パートナー(4口以上)も可能
※2 二種スポンサーは、設立準備期間はスポンサーのみ
※3 三種スポンサーは、設立準備期間はスポンサー・開発パートナー(4口以上)のみ(許可制の特許無償提供)
※4 四種スポンサーは、設立準備期間はスポンサー・開発パートナー(4口以上)のみ(許可制の特許無償提供)
一種会員種別対応表
一種スポンサー会員のうち、会員の種別ごとに実施の可否を示した一覧表です。
開発パートナー会員は、スポンサー会員や認定パートナー会員が実施可能な認定や広告表示に加え、開発に携わった住宅デバイスを一定期間半独占して販売することが可能となります。

※1 スポンサーもガイドライン準拠は可能(特許以外の部分)
※2 A種デバイス:40種類(2025年3月現在/開発パートナー募集予定)
※3 B種デバイス:3種類(2025年3月現在)
※4 C種デバイス:1種類(2025年3月現在/開発中)
※5 施工可能XS工法は、該当するXS工法且つ指定都道府県のみ実施可能
※6 スポンサーも施工は可能(特許以外の部分)
※7 プール断熱/コの字断熱/スリット外断熱に関しては即時に施工可能
※8 A種先行実装可能デバイス:0種類(2025年3月現在)
※9 A種半独占使用デバイス:0種類(2025年3月現在)
※10 無償ライセンス対象となる特許・商標は、会員種別や半独占状態により制限される
※11 準備中(2025年3月現在)
※12 準備中(2025年3月現在)
※13 準備中(2025年3月現在)
住宅デバイス共創機構設立準備室
名称 :住宅デバイス共創機構設立準備室
所在地 :〒406-0812 山梨県笛吹市御坂町下黒駒464-1
設立 :2024年7月1日
webサイト:https://www.rdcc-pre.org
問い合わせ:info@rdcc-pre.org
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