『能登復興輪島プリン』11月13日(木)発売・出航決定!〜あなたの笑顔が、能登を笑顔にする〜
「想いだけでは変わらない。一つの行動で未来が変わる。」──金沢から能登へ。想いをつなぐ復興スイーツ『能登復興輪島プリン』発売。発売前日に金沢で無料試食会も開催。売上の一部を復興支援に。
特定非営利活動法人輪島市地域づくりNPOは、能登半島地震の復興を願い、金沢の飲食店と連携し、能登産素材で作る“食べる応援スイーツ”『能登復興輪島プリン』を11月13日(木)に発売します。発売前日には金沢にて無料試食会も開催予定。買うことで能登を応援する新しい輪が広がります。
本リリースは、同NPOが金沢駅構内で運営する、能登の特産品や復興応援商品の紹介・展示を通じて、
能登と全国をつなぐ“応援拠点”『のと復興支援Station』から発信します。

■金沢のまちで生まれた “小さな行動の輪”
能登半島地震の発生から月日が経ち、
「何か応援したい。でも、何をすればいいのか分からない」——
そんな想いを抱いた人たちが、金沢にも少なくありません。
県内最大のまち・金沢にある立ち呑み屋『ちょい吉』。
店主の“まきさん”が一人で切り盛りし、
外国人も地元の人も、誰もが気軽に集まれる温かいお店です。
その店で偶然再会した三人の会話から、
“ひと瓶のプリンでできる応援”が生まれました。
■ 再会が生んだ “ひとつの約束”
ある夜、輪島から中浦が久しぶりに『ちょい吉』を訪れました。
そこにいたのは、会社員のカズコと、
近所で居酒屋『ごいし奴2』を営む若主人・シュン。
懐かしい再会を喜び合う中、話題は自然と震災の話へ。
輪島の現状を聞いたシュンが、
「応援したいのに、何もできていない気がする」とつぶやきました。
その言葉に中浦は静かにうなずき、シュンは顔を上げて言いました。
「俺、プリンを店で売ります。応援させてください。」
そのまっすぐな想いに、カズコが笑顔で続けます。
「じゃあ、私が字を書こうか?」
想いが重なり、心が動いた瞬間でした。
金沢の片隅で、小さな“復興の輪”が確かに生まれたのです。
■ 想いを筆に、デザインに、そしてプリンに
帰り道、カズコは三人の想いをノートに書き留めました。
私たちは知っている。
想いだけでは 何も変わらないことを。
私たちは知っている。
ひとつのアクションで 未来が変わることを。
輪島の未来を、
能登の未来を、
私たちの未来を 変える。
『復興輪島プリン』
あなたの笑顔が、能登を笑顔にします。
この詩が『能登復興輪島プリン』の原点となりました。
カズコの筆文字をそのまま商品デザインに採用し、
応援店舗や団体の名前を入れられる“応援タグ”を制作。
『ごいし奴2』『ちょい吉』などの店舗名を添えて販売することで、
お客様が“応援の気持ち”を目に見える形で伝えられるようになりました。
ひと瓶のプリンが、まちとまち、人と人をつなぐ架け橋になっていきます。
■「買うこと」が能登の力に
『能登復興輪島プリン』は、能登産のミルクと卵を使った手作りプリンです。
素材のほとんどが能登で育まれ、
購入そのものが被災地の経済や生産を支えることにつながります。
中浦は言います。
「このプリンを食べてもらうことが、能登を応援する行動になる。
そんな商品に育ってくれることが何よりうれしいです。」
■復興活動を応援
あなたが手にした「能登復興輪島プリン」のひと瓶が、
能登で暮らす人たちの新しい一歩を支えます。
売上の一部は、地元で発災直後から活動を続ける
輪島市地域づくりNPOの復興支援活動に活用され、
まちの笑顔を取り戻す力になります。

■ 広がる“応援の輪”
この取り組みには、能登の復興を応援するインフルエンサー『パン団子』も参加します。SNS(X)を通じて「#のと活」応援の輪を全国へ広げています。
■ 『のと復興支援Station』とは
『のと復興支援Station』(金沢駅構内)は、
能登の復興を願う人々をつなぐ“民間発の応援拠点”です。
能登の特産品や復興応援商品を紹介・展示しながら、
「能登と全国をつなぐ架け橋」として情報発信を行っています。
今回の『能登復興輪島プリン』応援プロジェクトは、
この Station がつなぐ“想いの輪”から生まれた取り組みのひとつ。
ひとりの小さな行動が、能登を応援する大きな輪へと広がっていきます。
【発売前日】11月12日(水)開催!「能登復興輪島プリン」試食お披露目会
能登の復興を、ひと瓶のプリンから。
このたび『能登復興輪島プリン』の発売に先立ち、試食とお披露目の会を開きます。
能登産の素材で作られたこのプリンは、売上の一部が被災地の復興支援に充てられる取り組みです。
本会は、ただの試食会ではありません。
「こんな応援の形」があることを共に広めてくださる方と出逢い、想いを共有する場として、皆様をお迎えいたします。
メディア関係者様、インフルエンサー様、一般のお客様、どなたでもお気軽にお越しください。
「能登を忘れない」ではなく、「能登と一緒に」進む。
その第一歩を、あなたのひと口から。


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項目 |
詳細 |
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日時 |
2025年11月12日(水)16:00〜17:00 (17:00以降は通常営業) |
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会場 |
『ごいし奴2』(石川県金沢市木倉町2−2 / TEL: 076-222-4766) |
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内容 |
プリン30個の無料試食(先着30名様) 商品ストーリー紹介 今後の応援方法の相談など |
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参加費 |
無料・予約不要。当日そのまま会場へお越しください。 (任意のご寄付ボックスを設置。寄付金は復興支援に活用。) |
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※プリン提供 |
プリンは30個限定のため、先着順でのご案内となります。満席・品切れの際はご容赦ください。 |
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主催 |
特定非営利活動法人 輪島市地域づくりNPO (能登半島の復興支援・地域再生に取り組むNPO) |
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お問い合わせ |
メール:npo@wajima.ne.jp |
■希望をつなぐメッセージ
「想いだけでは変わらない。
一つの行動で未来が変わる。」
『能登復興輪島プリン』は、
その行動の最初の一歩として生まれました。
能登の素材と金沢の想いをつなぐ、
「買うことで応援する」復興応援スイーツ。
まちとまち、人と人、心と心を“舫(もや)う”ように、
笑顔の輪を日本中へ広げていきます。
金沢のまちで生まれた“ひと瓶のプリン”が、
今、能登の復興を照らす希望の灯に。
あなたの笑顔が、能登を笑顔にする。
その願いをのせて、『能登復興輪島プリン』は今日も出航します。
■商品概要

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商品名 |
能登復興輪島プリン |
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価格 |
1個 500円(税込・一部寄付を含む) |
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特徴 |
能登産ミルク・卵使用/応援店名入りタグ対応 |
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発売開始 |
2025年11月13日予定 |
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製造協力 |
株式会社柚餅子総本家中浦屋(石川県輪島市) |
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販売協力 |
『ごいし奴2』『ちょい吉』ほか(金沢市) |
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制作協力 |
鳳至 那美(商品デザイン) アミューズワジマ(オリジナルタグデザイン・印刷) |
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SNS連携 |
発信の際は「#のと活」「#能登ウマイヨ」をつけて応援をお願いいたします。 |

■団体概要(事業主体)
・法人名:特定非営利活動法人 輪島市地域づくりNPO
・法人番号:2220005006010
・所在地:石川県輪島市河井町4部98番地
・代表者:中浦政克
・設立認証日:2002年8月8日
・目的:行政・市民・企業の協働によるまちづくりや地域づくりを推進し、
良質な住民サービスと生活環境の向上を図ることにより、
潤いと喜びをもって生活できる地域社会づくりに寄与する。
・震災後の活動:
復旧・復興支援ボランティアの受け入れと寄宿舎の運営、
連携NPOへの支援、経済再生に向けたイベントの企画・運営、
また金沢駅で「のと復興支援Station」を開設・運営し、
能登半島の特産品紹介と販売を通じて被災地の復興支援を展開している。
・ウェブサイト:https://wajima.base.shop/
■ 本件および取材に関するお問い合わせ
特定非営利活動法人 輪島市地域づくりNPO
〒928-0001 石川県輪島市河井町4部98番地
メール: npo@wajima.ne.jp
■関連情報
・特定非営利活動法人 輪島市地域づくりNPO(主催)
能登半島地震からの復興支援・地域再生に取り組むNPO
https://wajima-npo.blogspot.com/
・株式会社柚餅子総本家中浦屋(製造協力)
輪島を代表する老舗菓子舗。『能登復興輪島プリン』製造を担当
https://yubeshi.jp/
・のと復興支援Station(金沢駅構内)
能登の特産品と復興応援商品の販売・情報発信拠点
https://wajima.base.shop/
・協力店舗『ごいし奴2』(金沢・木倉町)
地元の人と旅人が集う居酒屋
https://maps.app.goo.gl/ncrbyjT47nkj4yGSA
・協力店舗『ちょい吉』(金沢・片町 せせらぎ通り)
店主・まきさんが一人で切り盛りする立ち呑み屋
https://maps.app.goo.gl/XinKzKZjbukxgTe37
・インフルエンサー『パン団子』公式X(旧Twitter)
「#のと活」を通じて復興応援の輪を全国へ発信
https://x.com/Minami87008942
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