「10月26日（月）　原子力の日」記念 第34回中学生作文、第41回高校生論文を募集！

財団法人 日本原子力文化振興財団（東京都港区芝浦2-3-31　理事長：秋元 勇巳）は、10月26日（月）の「原子力の日」を記念し、独立行政法人 日本原子力研究開発機構と共同主催で論文や作文を募集します。

「10月26日」は、日本が1956年に原子力の平和利用や安全確保の役割を担う国際原子力機関（IAEA）憲章に調印した日です。また1963年同日に、日本原子力研究所（現日本原子力研究開発機構）の動力試験炉（JPDR）で、わが国初の原子力による発電が行なわれた事にちなみ、1964年に「原子力の日」と定められました。この日を記念するとともに、環境やエネルギーをテーマにした作文、論文を書いていただくことで、若年層の原子力への理解促進を図る事を目的としています。なお、文部科学大臣賞、日本原子力研究　開発機構理事長賞、日本原子力文化振興財団最優秀理事長賞の受賞者（中・高ともに）は、韓国研修（平成22年3月末）に招待します。また、「eneco（エネコ）チャンネル！」（http://eneco.jaero.or.jp/）では幅広い方々に環境やエネルギーに関して気軽に学んでいただくためのコンテンツを各種ご用意しており、作品を書くためのヒントになる情報も多数掲載しております。財団法人 日本原子力文化振興財団では、今後もより多くの方に利用していただける情報やサービスの 提供を図ってまいります。


第34回中学生作文・第41回高校生論文　募集要項
【対象と課題】
《中学生作文》…中学生
・地球のためにできること～エネルギーと環境問題～
・私たちのくらしとエネルギー
・くらしに役立つ放射線

《高校生論文》…高校生（定時制・高等専門学校は3年生まで）
・私の提言～エネルギー・原子力と環境問題～
・低炭素社会の実現に向けた原子力の役割とは
・原子力、放射線が拓く未来
※中・高とも課題にもとづくタイトルは自由

【応募締切】
平成21年9月4日（金）（当日消印有効）

【発表】
平成21年10月26日（月）「原子力の日」
※文部科学大臣賞、日本原子力研究開発機構理事長賞、日本原子力文化振興財団最優秀理事長賞・理事長賞 及び入選者については、学校にご通知いたします。

【賞】
〈個人賞〉
文部科学大臣賞（中・高校各1編）～賞状、楯
日本原子力研究開発機構理事長賞（中・高校各1編）～賞状、楯
日本原子力文化振興財団最優秀理事長賞（中・高校各1編）～賞状、楯
日本原子力文化振興財団理事長賞（中・高校各8編程度）～賞状
入選（若干名）～賞状
〈学校賞〉
最優秀学校賞（中・高校各4校）～賞状、楯、学校備品
学校奨励賞（中・高校各数校）～賞状、学校備品

※平成21年11月14日（土）、東京で、文部科学大臣賞、日本原子力研究開発機構理事長賞、日本原子力文化振興財団最優秀理事長賞・理事長賞の受賞者を対象に、表彰式及び施設見学会を行ないます。

【規定等】
下記サイトよりご確認下さい。募集要項や応募票がダウンロードできます。
http://www.jaero.or.jp/data/01jigyou/sakuron/index.html


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「enecoチャンネル！」では、環境にやさしいエネルギーについて、世界中を旅しながら学ぶバーチャルゲームなど、さまざまなコンテンツを用意しています。楽しみながら読み進める事で、知らず知らずのうちにエネルギーや環境、原子力について学べるコンテンツです。

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