500名の同時接続でも安定！オンラインでアセスメント試験が実施できる能力測定専用WEBシステム「シンプルインバスケット」をリリース

2022年7月25日（月）より提供中

株式会社インバスケット研究所は、オンラインで500名同時に安定してアセスメント試験が実施できる能力測定専用WEBシステム「シンプルインバスケット」をリリースいたしました。

　日本で唯一、「インバスケット」を専門的に研究・開発し、提供する株式会社インバスケット研究所（本社：東京・江東区、代表取締役社長：鳥原 隆志）は、オンラインで500名同時に安定してアセスメント試験が実施できる能力測定専用WEBシステム「シンプルインバスケット」をリリースいたしました。

　「数百名で一斉にアセスメント試験をオンラインで実施したい」というニーズから開発がスタート。昇進・昇格に利用される試験だからこそ、公平で安定的なWEBシステムが必要でした。結果、確実にアセスメント試験が終えられるよう、操作性と安定性を重視したシンプルインバスケットが完成しました。
　操作性については、ページの移動等がなく、問題を読むスクロール操作と回答を入力するキーボード操作のみに絞り、安定性についてはシステムを軽量化することで表示速度を向上させ、500名以上の同時接続が可能なサーバーを備えました。2022年7月20日には同時接続と負荷に関しての検証を行い、590名が遅延なく同時接続に成功し、回答送付率100％でも稼働に問題がないことを確認しています。

　システムの安定性については、2022年7月20日に同時接続と負荷に関しての検証を行い、回答送付率100％での590名の接続でも稼働に問題がないことを確認いたしました。
また、オンライン試験の懸念となる不正防止対策についても、試験のタイマー機能や、実施の日時指定、ワンタイムパスワード等の機能を搭載しています。
加えて、インバスケットには、“絶対的な正解が存在しない”ため、オンライン試験を実施するうえで懸念されるカンニングについても心配なくご利用いただけます。

 

■シンプルインバスケットの概要

リリース日	2022年7月25日（月）より提供中
対象職層	新入社員、若手社員、管理職
対象教材	約30種類
実施時間	60分～90分　※実施する教材による
費用	お申し込み形態により、価格が異なるためお問い合わせください
実施可能人数	同日同時刻に500名程度
最低動作環境	OS／Windows10以上　※スマートフォン・タブレットは非推奨 ブラウザ／Google Chrome、Microsoft Edge のみ 推奨解像度／1366×768 以上 推奨解像度以下の場合、レイアウト面で表示が変わる場合があります。 また、ソフトウェアキーボードをご利用の場合、 最低動作環境を満たしていても問題や回答欄が見えづらくなることがあります。
申込方法	下記URLより必要事項をご入力のうえ、お問い合わせください お問い合わせから最短3営業日で試験実施が可能です https://www.inbasket.co.jp/contact/inquiry/

 

 

紹介ページ：https://www.inbasket.co.jp/inbasket/simpleib/

■試験後の流れについて
試験終了から、約1か月後に総合評価シート（スコアランキング）と、受講者ごとに分析結果を1シートにまとめた「フィードバックシート」をPDF形式でメールにて返却します。
インバスケット問題の回答から、判断や行動を表す部分を抽出し、当社独自の基準に沿って受講者の能力を評価します。
合否判定やランキングを知るだけでなく、能力の発揮度のバランスや受験者のタイプを知ることで、課題が見え、今後の社員教育や組織戦略などさまざまな場面でお役立ていただけます。

　お申し込みから試験実施、結果報告まで、すべてオンラインで完結することができるため、今まで運営側に大きな負担をかけていた、会場の予約や設営などのスケジュール調整が一切不要となり、試験監督人員や問題集・回答用紙の配付や回収など、試験実施にかかる時間や手間などの大幅なコストカットが実現できます。

 

インバスケットで測定できるリーダーに必要な10の能力 問題発見力 目標と現状のギャップや、本質的な問題、組織の課題を形成する能力 問題分析力   仮説を立て、それを立証するために必要な情報を効率的に収集したり、問題を究明する能力 創造力   従来の枠組みを破る考え方や、様々な情報を組み合わせた対策やアイデアを出す能力 意思決定力 適確に判断を下し、その理由を論理的に説明することができる能力 洞察力  全体の流れや他の案件との関連性などを把握し、意思決定や明確な計画を形成する能力 計画組織力 部下や組織を有効活用し、効率的・効果的に組織を運用する能力 当事者意識   自ら主体的に意思決定を行い、自分またはチームに何が求められているか察知する意識 ヒューマンスキル   コミュニケーション能力、感受性、コーチング能力などの対人関係スキル 生産性 限られた時間の中で、効率的に多くの案件を処理する能力 優先順位設定 業務の重要性を考慮して、処理すべき案件の順番を考える能力

◆正解がないインバスケットとは…？
制限された時間内に主人公の立場になりきり、どの職場でも起こりうるようなトラブルを的確に、かつ迅速に、精度高く処理を行うことができるかを測定することができます。
回答結果そのものではなく、結果に行きつくまでの判断や行動（プロセス）を評価するため、リーダーや管理職としての資質や素養を見抜き、受験者の本質を知ることができるため、用途は研修だけにとどまらず、管理者登用など、昇進昇格のアセスメント試験としても多く用いられています。


■インバスケット研究所
◆会社概要
社名 ：株式会社インバスケット研究所
代表 ：代表取締役社長 鳥原隆志
所在地：東京本社（法人部門のみ）〒135-0064 東京都江東区青海 2-4-32 タイム24ビル 17 階
大阪本社 〒599-8237 大阪府堺市中区深井水池町 3152 KU 深井オフィスビル4階
URL ：https://www.inbasket.co.jp/

◆事業内容：

• インバスケット法を用いた個人・法人向け教材開発・販売
• インバスケット法を用いた人材育成、並びに能力開発に関する各種セミナー
• 講習会・研修会の企画・開催、並びに運営・管理
• インバスケット法を用いたヒューマンアセスメントに関する情報、並びにサービスの提供
• マーケティングリサーチ業務、及び経営コンサルタント業務