The Lawtimes「AI Next frontiers in Legal」にて「生成AIとリーガルオペレーションズ」をテーマに講演実施

韓国国内代表ローファーム及びリーガルテック企業関係者など約200名が参加!リーガルオペレーションズDXサービスを提供するLexisNexis Japan代表パスカル・ロズィエが登壇

レクシスネクシス・ジャパン

【本リリースの要約】
・「生成AIとリーガルオペレーションズ」をテーマとした講演を実施
・韓国の法律事務所及びリーガルテック企業関係者など約200名が参加し、
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 世界 150 以上の国で、でリーガルソリューションを提供し、全社のコンプライアンスリスクを可視化する「ASONEコンプライアンス・サーベイ」*等、リーガルオペレーションズのDXサービスを展開するレクシスネクシス・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:パスカル・ロズィエ、以下当社) は、10月18日(水)に韓国で開催されたリーガルオペレーションズのカンファレンス「Legal Tech AI Forum」にて、当社代表取締役社長パスカル・ロズィエが登壇し、「生成AIとリーガルオペレーションズ」をテーマとした講演を実施いたしましたことをお知らせいたします。

本イベントレポートでは、当日のイベントの様子や講演内容についてお知らせいたします。


*「ASONE」については法務・コンプライアンス全般のオンラインデータベース・サポートツールの日本における提供サービスの総称となります。

  • リーガルオペレーションズ先進企業が参加 「Legal Tech AI Forum」

「生成AIとリーガルオペレーションズ」をテーマとした本イベントでは、韓国国内代表ローファーム及びリーガルテック企業関係者など約200名が出席いたしました。現在、法曹分野におけるAIの変化と導入のスピードは目覚ましく、特にジェネレーティブAIがもたらす法曹界の大きな改革が、業界を再建築しつつある状況にあります。そのような背景を受け、AIの展望やAI技術の進化が与える影響や、法曹界がAIを活用していくうえでのリーガルオペレーションズ先進企業の可能性を探る機会となりました。

  • パスカルによる「生成AIとリーガルオペレーションズ」をテーマとした講演

イベントでは、当社代表パスカルが「生成AIとリーガルオペレーションズ」をテーマに講演を実施いたしました。

上記社会背景の中で、法曹界はAIの変化に迅速に適応していかなくてはならず、特に韓国についてはシリコンバレーにも匹敵する376のスケールアップ企業と数多くの新興企業を擁する強固なAIエコシステムを誇っており、AI技術を重視していることが浮き彫りになっております。

政府の対応としてもR&D投資、データインフラ、規制適応、人材育成に戦略的に重点を置いており、AIイノベーションにおいては極めて重要な役割を担っております。また、Rebellions.aiやAI専用チップのような企業に代表されるように、韓国はAIのインフラやハードウェアの課題に取り組むことでグローバルリーダーとしての地位を確立しております。

法律専門職をより補強し、強化していくためにも、AIの変革的性質は様々な分野で複雑な法的・倫理的課題を提示しておりますが、法の支配との整合性、公平性などを鑑みてAIの開発をしていくことが必要となることをお話いたしました。

  • 法務業務を変革するために設計された生成AIソリューション「Lexis+ AI」について

米国顧客向けに情報と分析のリーディング・グローバル・プロバイダであるLexisNexis® Legal & Professionalは法務業務を変革するために設計された生成AIソリューションである「Lexis+ AI™」の一般提供を発表しました。「Lexis+AI」は、生成AIのパワーとLexisNexis独自の検索テクノロジー、Shepard's® Citations機能、および権威あるコンテンツを組み合わせたリンクされた”幻覚”のない法的引用により、使い慣れたインターフェースで信頼できる結果を提供します。

  • 当社の提供するリーガルオペレーションズDXサービス「LexisNexis ASONE」について

LexisNexis ASONEは、重大なリスクを回避し、合理的な経営判断を支えるために必要理的な経営判断を支えるために必要な法務の業務である、法動向の調査、リスクの把握、全社での法務情報連携等、全てのシーンをワンストップで効率化する、リーガルオペレーションズのためのDXプラットフォームです。また、このサービスを起点として、企業様のコンプライアンス体制構築を伴走支援するコンサルティングも展開しております。


1      ASONE 法政策情報│最新の法規制情報をキャッチアップ

官報、官公庁WEBサイトなど、様々なソースに散らばる法規制情報を即日収録し網羅的にデータベース化。必要な情報のみを法務担当者に対しアラート配信し、常に法動向をキャッチアップ出来る環境を構築することで、次に法務が取るべき行動指針を速やかに策定することが可能です。


2      ASONE コンプライアンス・サーベイ│自社のコンプライアンス上のリスクを可視化

自社の業務規程、社員のコンプライアンス遵守状況のサーベイ、国内の法規制情報を照らし合わせ、自社のコンプライアンスリスクを自動的に数値化。また「ASONEコンプライアンス・サーベイ」を利用する他企業のコンプライアンスリスクを比較でき、客観的な自社のコンプライアンス状況を把握することが可能になります。


3      ASONE ワークフロー/ASONE業務規程コネクト│コンプライアンス起点の全社DX

「ASONE ワークフロー」は、個別の業務の法令対応に関して、必要な法令遵守事項を1200以上のチェックシートにまとめて収録しております。「法務部に聞かなくても法令対応が出来る状態」を構築するとともに、各部門や業務ごとのコンプライアンスリスクをダッシュボードで可視化できます。従業員個人のコンプライアンス意識、知識のレベルを測る「コンプライアンス・サーベイ」と組み合わせて運用することで、具体的な法令遵守・リスク対応を可能にします。

「ASONE 業務規程コネクト」は、独自のAI技術により、最新の法令と社内の業務規程/マニュアル/契約書を照らし合わせ、変更が必要な箇所のみを即時で通知いたします。また、事業部門ごとに分散しがちな業務規程を統一管理することで、スムーズに部門間の業務規程情報を連携させることができます。


  • LexisNexis Legal & Professionalについて

LexisNexis Legal & Professional®は、法律、規制、ビジネスに関する情報と分析を提供し、顧客の生産性の向上、意思決定の改善、より良い成果の達成、そして世界中の法の支配の推進に貢献しています。デジタルのパイオニアとして、Lexis®とNexis®のサービスにより、法律とビジネスの情報をいち早くオンライン化しました。世界150カ国以上の顧客にサービスを提供し、11,300人の従業員を抱えるLexisNexis Legal & Professionalは、プロフェッショナルおよびビジネス顧客向けに情報ベースの分析および意思決定ツールを提供するグローバル企業、RELXの傘下です。

 

レクシスネクシス・ジャパン株式会社は、1999年に日本でオフィスを開設。情報のデジタル化を推進するとともに、AIなどの最新技術を活用することで高付加価値な情報を提供するリーディングカンパニーとして様々な分野の専門家の業務をサポートしています。

https://www.lexisnexis.jp/


  • 会社概要

社 名     :レクシスネクシス・ジャパン株式会社

所在地   :東京都中央区八重洲 2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11 階

代表者   :パスカル・ロズィエ

設 立     :1999年 2月 16日

事業内容:

・企業、法律事務所、大学、官公庁等に対するコンプライアンス

・法令、行政基準、判例、知財、企業情報等の専門的データベースや支援ツール

・コンサルティングサービスの提供

サイト   :https://www.lexisnexis.jp/

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会社概要

URL
http://www.lexisnexis.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11階
電話番号
03-6739-4700
代表者名
パスカル・ロズィエ
上場
未上場
資本金
-
設立
1999年02月