日本橋室町東地区開発計画 第2弾 オフィス・商業施設の複合施設「(仮称)室町東地区開発計画1-5街区」8月着工
三井不動産株式会社、株式会社千葉銀行、わかもと製薬株式会社、株式会社総武、株式会社三越伊勢丹、株式会社木屋ビルディングは、オフィス・商業施設からなる複合施設「(仮称)室町東地区開発計画1-5街区」の起工式を本日執り行い、8月16日に着工することとなりましたので、お知らせいたします。建物竣工は2014年1月、商業施設オープンは2014年3月を予定しています。
本計画は、一昨年10月にオープンした「室町東三井ビルディング(商業施設名「COREDO室町」)」に次ぐ日本橋室町東地区開発計画の第2期となり、昨年11月に着工した「(仮称)室町東地区開発計画2-3街区」と同時竣工の予定です。
「日本橋室町東地区開発計画」は、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をテーマに官民地元が一体となって推進している「日本橋再生計画」の一環であり、これまで「日本橋一丁目ビルディング(COREDO日本橋)」、「日本橋三井タワー」と中央通り沿いに開発を進めてきた日本橋エリアにおいて初の面開発となります。今後、本計画を通じて新たな賑わいを創出し、日本橋地域の活性化に貢献してまいります。
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≪「(仮称)室町東地区開発計画1-5街区」の特徴≫
◆地上17階、地下4階建て、延床面積約29,120㎡、オフィス・商業施設からなる
複合施設。
◆外装デザインについて、低層部は三井本館などの歴史的建造物との調和を意識した
100尺(31m)ライン、高層部はガラスと金属を用いたファサードとし、圧迫感を
与えないように配慮。
◆商業施設は、「日本橋三越本店」や日本橋エリアの商業施設との回遊性や、近隣の
オフィスワーカーなども意識したライフスタイル提案型の物販店舗を中心に誘致。
◆安心、安全への対応については、制振構造に加え、耐震性能の高い昇降機の採用、
被災度判定システムの導入。非常用発電機も72時間対応でテナント企業のBCPを
サポート。
◆1-5街区北側の「江戸桜通り下地下歩道」を中央区と共同で整備し、中央通りの
地下拡幅国道事業と一体となって約3,000m2の地下広場空間を整備。東京メトロ
「三越前」駅、JR「新日本橋駅」や「三越日本橋本店」、「COREDO室町」などと
直結。災害には防災拠点となり、約3,000人を収容。
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≪「室町東地区開発計画」について≫
◆日本橋室町東地区における5つの街区の一体開発であり、オフィス、商業施設、
賃貸住宅、多目的ホール、シネマコンプレックスなどの機能を融合させた
総延床面積180,000㎡を超える大規模複合再開発。
◆街区を取り囲む「通り」の景観形成と賑わい創出により、歩いて楽しい街を実現
・「中央通り」に面する低層部のスカイラインを約100尺(約31m)に統一
・「仲通り」「浮世小路」の電線類地中化および石畳による道路表層整備
・「江戸桜通り」は日本銀行本店から続く桜並木を延伸し、歩道幅を拡幅
・「福徳神社」を再興し参道と緑あふれる「福徳の森」として整備
◆施設利用者の利便性と歩行者の安全性を向上させるため、タクシー乗り場、駐輪場、
バイク置場の整備や、駐車場出入口を2-3街区と2-4街区に集約化。
◆「江戸桜通り下地下歩道」を中央区と共同で整備し、中央通りの地下拡幅国道事業と
一体となって約3,000m2の地下広場空間を整備。東京メトロ「三越前」駅、
JR「新日本橋駅」や「三越日本橋本店」、「COREDO室町」などと直結するとともに、
災害時には防災拠点として約3000人を収容。帰宅困難者へのサポート、災害情報の
提供、防災備蓄品などを提供。また、ビルの非常用発電機から72時間電源を供給。
≪「(仮称)室町東地区開発計画1-5街区」について≫
◆地上17階、地下4階建て、延床面積約29,120㎡、オフィス・商業施設からなる
複合施設。
◆メインストリートである中央通りと、江戸桜通りとの交差点に立地。
◆外装デザインについて、低層部は「三井本館」・「三越日本橋本店」といった
歴史的建造物との調和を意識し、高さ約100尺(約31m)ラインを踏襲した。
高層部はガラスと金属を用いたファサードとし、圧迫感を与えないように配慮。
◆江戸桜通り沿いの外装は、日本銀行から続く街並みの連続性を意識するとともに、
中央通りの賑わいを引き込むためにゲート性を意識し「室町東三井ビルディング」との
調和を図ったデザインとした。仲通り沿いは、福徳神社の参道への賑わいづくりと
街並みを形成するため、商業店舗を配置。
◆安心、安全への対応については、建物の構造を制振構造とする他、昇降機の耐震基準
についても最上級ランクのS09クラスを採用。また大規模地震発生時、迅速に建物の
被災状況を把握する建物被災度判定システムを導入。その他、電気室の地上階設置、
非常用発電機の72時間対応など、共用部の機能維持を図る他、テナント区画に
対しても15VA/㎡の電源供給を可能とし、企業のBCPを強力にサポート。
◆環境配慮として低層部屋上の緑化を実施。2-2街区内に熱源設備(東京都認定型DHC)と
受変電設備を集約し1-5街区、2-3街区へ供給することで高効率な運転を実現。
オフィス専有部のLED照明など高効率機器を導入。
≪商業施設について≫
◆2010年10月オープンの「COREDO室町」は、日本橋の歴史を活かしつつ新しさを
取り入れた飲食、物販店舗を誘致。2-3街区は、日本橋地域に不足している
時間消費型のMD構成とし、1-5街区は、「日本橋三越本店」や周辺商業施設との
回遊性や近隣オフィスワーカーのニーズに対応した、ライフスタイル提案型の
物販店舗を中心に構成し、老舗店舗から最新トレンドを発信する人気店まで、
買い回りのできる店舗を幅広く誘致。
本計画は、一昨年10月にオープンした「室町東三井ビルディング(商業施設名「COREDO室町」)」に次ぐ日本橋室町東地区開発計画の第2期となり、昨年11月に着工した「(仮称)室町東地区開発計画2-3街区」と同時竣工の予定です。
「日本橋室町東地区開発計画」は、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をテーマに官民地元が一体となって推進している「日本橋再生計画」の一環であり、これまで「日本橋一丁目ビルディング(COREDO日本橋)」、「日本橋三井タワー」と中央通り沿いに開発を進めてきた日本橋エリアにおいて初の面開発となります。今後、本計画を通じて新たな賑わいを創出し、日本橋地域の活性化に貢献してまいります。
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≪「(仮称)室町東地区開発計画1-5街区」の特徴≫
◆地上17階、地下4階建て、延床面積約29,120㎡、オフィス・商業施設からなる
複合施設。
◆外装デザインについて、低層部は三井本館などの歴史的建造物との調和を意識した
100尺(31m)ライン、高層部はガラスと金属を用いたファサードとし、圧迫感を
与えないように配慮。
◆商業施設は、「日本橋三越本店」や日本橋エリアの商業施設との回遊性や、近隣の
オフィスワーカーなども意識したライフスタイル提案型の物販店舗を中心に誘致。
◆安心、安全への対応については、制振構造に加え、耐震性能の高い昇降機の採用、
被災度判定システムの導入。非常用発電機も72時間対応でテナント企業のBCPを
サポート。
◆1-5街区北側の「江戸桜通り下地下歩道」を中央区と共同で整備し、中央通りの
地下拡幅国道事業と一体となって約3,000m2の地下広場空間を整備。東京メトロ
「三越前」駅、JR「新日本橋駅」や「三越日本橋本店」、「COREDO室町」などと
直結。災害には防災拠点となり、約3,000人を収容。
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≪「室町東地区開発計画」について≫
◆日本橋室町東地区における5つの街区の一体開発であり、オフィス、商業施設、
賃貸住宅、多目的ホール、シネマコンプレックスなどの機能を融合させた
総延床面積180,000㎡を超える大規模複合再開発。
◆街区を取り囲む「通り」の景観形成と賑わい創出により、歩いて楽しい街を実現
・「中央通り」に面する低層部のスカイラインを約100尺(約31m)に統一
・「仲通り」「浮世小路」の電線類地中化および石畳による道路表層整備
・「江戸桜通り」は日本銀行本店から続く桜並木を延伸し、歩道幅を拡幅
・「福徳神社」を再興し参道と緑あふれる「福徳の森」として整備
◆施設利用者の利便性と歩行者の安全性を向上させるため、タクシー乗り場、駐輪場、
バイク置場の整備や、駐車場出入口を2-3街区と2-4街区に集約化。
◆「江戸桜通り下地下歩道」を中央区と共同で整備し、中央通りの地下拡幅国道事業と
一体となって約3,000m2の地下広場空間を整備。東京メトロ「三越前」駅、
JR「新日本橋駅」や「三越日本橋本店」、「COREDO室町」などと直結するとともに、
災害時には防災拠点として約3000人を収容。帰宅困難者へのサポート、災害情報の
提供、防災備蓄品などを提供。また、ビルの非常用発電機から72時間電源を供給。
≪「(仮称)室町東地区開発計画1-5街区」について≫
◆地上17階、地下4階建て、延床面積約29,120㎡、オフィス・商業施設からなる
複合施設。
◆メインストリートである中央通りと、江戸桜通りとの交差点に立地。
◆外装デザインについて、低層部は「三井本館」・「三越日本橋本店」といった
歴史的建造物との調和を意識し、高さ約100尺(約31m)ラインを踏襲した。
高層部はガラスと金属を用いたファサードとし、圧迫感を与えないように配慮。
◆江戸桜通り沿いの外装は、日本銀行から続く街並みの連続性を意識するとともに、
中央通りの賑わいを引き込むためにゲート性を意識し「室町東三井ビルディング」との
調和を図ったデザインとした。仲通り沿いは、福徳神社の参道への賑わいづくりと
街並みを形成するため、商業店舗を配置。
◆安心、安全への対応については、建物の構造を制振構造とする他、昇降機の耐震基準
についても最上級ランクのS09クラスを採用。また大規模地震発生時、迅速に建物の
被災状況を把握する建物被災度判定システムを導入。その他、電気室の地上階設置、
非常用発電機の72時間対応など、共用部の機能維持を図る他、テナント区画に
対しても15VA/㎡の電源供給を可能とし、企業のBCPを強力にサポート。
◆環境配慮として低層部屋上の緑化を実施。2-2街区内に熱源設備(東京都認定型DHC)と
受変電設備を集約し1-5街区、2-3街区へ供給することで高効率な運転を実現。
オフィス専有部のLED照明など高効率機器を導入。
≪商業施設について≫
◆2010年10月オープンの「COREDO室町」は、日本橋の歴史を活かしつつ新しさを
取り入れた飲食、物販店舗を誘致。2-3街区は、日本橋地域に不足している
時間消費型のMD構成とし、1-5街区は、「日本橋三越本店」や周辺商業施設との
回遊性や近隣オフィスワーカーのニーズに対応した、ライフスタイル提案型の
物販店舗を中心に構成し、老舗店舗から最新トレンドを発信する人気店まで、
買い回りのできる店舗を幅広く誘致。
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