シリーズ累計100万部突破! 『屍人荘の殺人』シリーズ最新作、今村昌弘『兇人邸の殺人』が大反響につき発売即重版決定!

株式会社 東京創元社

第27回鮎川哲也賞を受賞したデビュー作にして、『このミステリーがすごい!』をはじめとする主要ミステリランキングで3冠達成、本格ミステリ大賞を受賞。さらには本屋大賞第3位に選ばれ、映画化・コミカライズもされた『屍人荘の殺人』。死の予言とミステリの組み合わせに挑み、各ミステリランキングベスト3に連続ランクインしたシリーズ第2弾『魔眼の匣の殺人』。そしてシリーズ第3弾となる『兇人邸の殺人』が7月29日に刊行され、早くも話題を呼んでいます。


【内容紹介】
“廃墟テーマパーク”にそびえる「兇人邸」。班目機関の研究資料を探し求めるグループとともに、深夜その奇怪な屋敷に侵入した葉村譲と剣崎比留子を待ち構えていたのは、無慈悲な首斬り殺人鬼だった。逃げ惑う狂乱の一夜が明け、同行者が次々と首のない死体となって発見されるなか、比留子が行方不明に。
さまざまな思惑を抱えた生存者たちは、この迷路のような屋敷から脱出の道を選べない。さらに、別の殺人者がいる可能性が浮上し……。葉村は比留子を見つけ出し、ともに謎を解いて生き延びることができるのか!? 『屍人荘の殺人』の衝撃を凌駕するシリーズ第3弾。

 


■各書店の売上ランキングで1位獲得、発売1週間で早くも重版決定
待望のシリーズ最新作として、発売直後から、前作『魔眼の匣の殺人』を上回る好スタートを切りました。各書店の売上ランキングで1位を獲得。さらにトーハン週間ベストセラー<総合> (2021年8月3日)、読書メーターの読んだ本ランキング単行本部門・週間(集計期間:2021年8月3日〜8月9日)で1位になるなど爆発的な売れ行きを記録し、早速重版も決定しています。


■書店員各氏から、絶賛の声!
作者は天才なのか!? そうだな天才だな!!
誰かに言いたくてこの感動を共有したくて叫び出しそう!
(未来屋書店 有松店 前田ゆき様)

シリーズ3作の中で一番好きです。
葉村くんと比留子さんのコンビも最高! ずっと続いてほしいシリーズ。
(明文堂書店 富山新庄経堂店 野口陽子様)

  
頭をグルグルと全開させて挑んだけれど完敗。
トリックだけではなく、人間心理をみごとに描き出す作品でもあって、重厚な余韻を残してくれました。
(勝木書店 海東正晴様)

 

これ以上ないくらいの特殊設定なのに、
真正面から本格ミステリに挑戦している今村先生の姿勢が
すごく好きです。
(ジュンク堂書店 吉祥寺店 岡安小百合様)

■海外でも人気を呼ぶミステリシリーズ
『屍人荘の殺人』はインドネシア、韓国、タイ、中国、台湾、ベトナムで出版され、英語版の刊行も決定しています。特に中国での人気は高く、『屍人荘の殺人』『魔眼の匣の殺人』で累計10万部を突破しています。

これからも『兇人邸の殺人』にご注目ください。

◆書誌情報
書名:『兇人邸の殺人』(きょうじんていのさつじん)
著者:今村昌弘
本体価格:1700円(税込価格:1870円)
ISBN:978-4-488-02845-9
判型:四六判上製
装画:遠田志帆
装幀:鈴木久美

◆今村昌弘プロフィール
1985年長崎県生まれ。岡山大学卒。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は『このミステリーがすごい!2018年度版』、〈週刊文春〉2017年ミステリーベスト10、『2018本格ミステリ・ベスト10』で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞[小説部門]を受賞、第15回本屋大賞第3位に選出。映画化、コミカライズもされた。シリーズ第2弾『魔眼の匣の殺人』も各ミステリランキングベスト3に連続ランクイン。2021年、テレビドラマ『ネメシス』に脚本協力として参加。いま最も注目される期待の俊英。

今村昌弘『兇人邸の殺人』特設サイト
https://special.tsogen.co.jp/kenzakihiruko
 

 


 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新小川町1-5
電話番号
03-3268-8201
代表者名
渋谷健太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1954年07月