横河電機のMicrosoft 365環境のシングルテナント化及びセキュリティ強化を目指し、グローバルプロジェクト推進をアバナードが支援
【2022年2月4日 - 東京発】マイクロソフトのエコシステムにおいて、業界をリードするデジタルイノベーターであるアバナード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:安間 裕、以下アバナード)は、横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:奈良 寿、以下横河電機)の約18,000名の従業員が利用しているMicrosoft 365の8テナント、オンプレミスの2環境、合わせて 10環境のシングルテナント化及びMicrosoft 365 E5ライセンスを活用したセキュリティ強化を支援したことを発表します。
具体的には、アバナードは各地域でのテナントの利用状況をアセスメントし、その結果を基にシングルテナント化とセキュリティ強化の実施計画の策定・高度な技術的課題解決・プロジェクト推進を支援しました。
アバナードは、長年にわたるMicrosoft 365環境の構築実績、グローバルプロジェクトでの高度な技術支援やファシリテーションの経験を生かし、アバナード社内のグローバルCoE(Center of Excellence、ノウハウを集約する中核組織)やSME(Subject Matter Expert、特定分野の専門家)と連携しながら、横河電機に最適なシングルテナント化とセキュリティ強化を実現する活動を支援しました。
アバナードは、横河電機にて各地域でITインフラとセキュリティに関わっているメンバーで構成される「Microsoft 365推進チーム」と協力して移行の準備を進め、2021年3月には中東・アフリカ地域が使っていたローカルテナントがグローバルテナントに移行されました。その後、各地域の移行が順調に進められており、全ての地域のシングルテナントへの移行完了は2022年3月を予定しています。
横河電機でデジタル戦略本部 グローバルインフラ・セキュリティセンター センター長を務める黒﨑 裕之氏は「複数の海外拠点を持つ2万人規模の日系企業がMicrosoft 365の10環境を一つに統合しようとすると、普通であれば複数年はかかります。それが約1年で完了するのは、当社海外スタッフの実行力が高かったことに加えて、この領域で豊富な知見と経験を持つアバナードの支援が大きかったと思います」と述べています。
アバナードでマネジャーを務める本吉 奈々子は「Microsoft 365の実装とグローバルプロジェクト管理についての当社の知見・経験が認められ、横河電機様のMicrosoft 365環境のシングルテナント化と、Microsoft 365 E5によるセキュリティ強化を支援するビジネスパートナーとして選ばれました。社内の生産性向上に寄与するインターナルDXと、顧客向けのDX支援を加速するエクスターナルDXを急ピッチで進められている横河電機様を、さまざまな面でサポートできたことを誇りに思います」と述べています。
詳細は、以下を参照ください。
事例ページ: https://www.avanade.com/ja-jp/clients/yokogawa-electric-security
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横河電機株式会社について
1915年に電気計器の研究所としてスタートし、1920年に株式会社となりました。2021年3月31日現在の従業員数は、17,715名(連結)。海外61か国に107社、国内に11社の関係会社があります。現在の主力となっている制御事業では、「エネルギー&サステナビリティ」「マテリアル」「ライフ」の3セグメントで事業を展開。プラントの生産設備を制御したり運転監視したりする分散形制御システムなどを提供しています。この他、測定器事業と新事業にも携わっています。公式Webサイトは、https://www.yokogawa.co.jp/
アバナード株式会社について
【お問い合わせ】 アバナード株式会社
TEL: 03-6234-0150
Email: tokyo@avanade.com
※ Microsoft 365は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
具体的には、アバナードは各地域でのテナントの利用状況をアセスメントし、その結果を基にシングルテナント化とセキュリティ強化の実施計画の策定・高度な技術的課題解決・プロジェクト推進を支援しました。
アバナードは、長年にわたるMicrosoft 365環境の構築実績、グローバルプロジェクトでの高度な技術支援やファシリテーションの経験を生かし、アバナード社内のグローバルCoE(Center of Excellence、ノウハウを集約する中核組織)やSME(Subject Matter Expert、特定分野の専門家)と連携しながら、横河電機に最適なシングルテナント化とセキュリティ強化を実現する活動を支援しました。
アバナードは、横河電機にて各地域でITインフラとセキュリティに関わっているメンバーで構成される「Microsoft 365推進チーム」と協力して移行の準備を進め、2021年3月には中東・アフリカ地域が使っていたローカルテナントがグローバルテナントに移行されました。その後、各地域の移行が順調に進められており、全ての地域のシングルテナントへの移行完了は2022年3月を予定しています。
横河電機でデジタル戦略本部 グローバルインフラ・セキュリティセンター センター長を務める黒﨑 裕之氏は「複数の海外拠点を持つ2万人規模の日系企業がMicrosoft 365の10環境を一つに統合しようとすると、普通であれば複数年はかかります。それが約1年で完了するのは、当社海外スタッフの実行力が高かったことに加えて、この領域で豊富な知見と経験を持つアバナードの支援が大きかったと思います」と述べています。
アバナードでマネジャーを務める本吉 奈々子は「Microsoft 365の実装とグローバルプロジェクト管理についての当社の知見・経験が認められ、横河電機様のMicrosoft 365環境のシングルテナント化と、Microsoft 365 E5によるセキュリティ強化を支援するビジネスパートナーとして選ばれました。社内の生産性向上に寄与するインターナルDXと、顧客向けのDX支援を加速するエクスターナルDXを急ピッチで進められている横河電機様を、さまざまな面でサポートできたことを誇りに思います」と述べています。
詳細は、以下を参照ください。
事例ページ: https://www.avanade.com/ja-jp/clients/yokogawa-electric-security
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横河電機株式会社について
1915年に電気計器の研究所としてスタートし、1920年に株式会社となりました。2021年3月31日現在の従業員数は、17,715名(連結)。海外61か国に107社、国内に11社の関係会社があります。現在の主力となっている制御事業では、「エネルギー&サステナビリティ」「マテリアル」「ライフ」の3セグメントで事業を展開。プラントの生産設備を制御したり運転監視したりする分散形制御システムなどを提供しています。この他、測定器事業と新事業にも携わっています。公式Webサイトは、https://www.yokogawa.co.jp/
アバナード株式会社について
アバナードは、マイクロソフトのエコシステムにおいて、革新的なデジタルサービスおよびクラウドサービス、ビジネスソリューション、デザイン主体のエクスペリエンスを届けるトッププロバイダーです。当社の擁するプロフェッショナルなスタッフは、テクノロジー、ビジネス、業界の専門知識を組み合わせた大胆かつ新鮮な思考を武器に、顧客とエンドユーザー、さらには従業員との改革と成長を推進しています。アクセンチュア マイクロソフト ビジネス グループの一員として、マイクロソフトのプラットフォームを活用し、企業がエンドユーザーとエンゲージし、従業員を力づけ、オペレーションを最適化し、製品の変革を支援するのが私たちの役割です。26か国に50,000名のプロフェッショナルなスタッフを配備。多様性を尊重し、事業を運営するコミュニティを反映した協力的な企業文化を通して、顧客に「ベストシンキング」を提供しています。アクセンチュアが筆頭株主であり、2000年にアクセンチュアとマイクロソフトによって設立されました。公式Webサイトは、https://www.avanade.com/ja-jp
【お問い合わせ】 アバナード株式会社
TEL: 03-6234-0150
Email: tokyo@avanade.com
※ Microsoft 365は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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