アメリカの女の子の間でカリスマと崇められているソフィア・アモルーソ。自らの失敗と成功の軌跡を赤裸々に語る『#GIRLBOSS』(CCCメディアハウス)刊行!
イーベイでの古着販売をきっかけに、企業価値100億円超の会社を作り上げたソフィア・アモルーソ。学歴もない不良を自認する女の子がいかにして成功をつかみ取ったのか。その類まれな成功への軌跡をありのままにさらけ出した。
ファッションの仕事を始める前のソフィア・アモルーソは、どうしようもないほどの不良で問題を抱えた少女だった。幼少の頃は、問題行動を頻繁に起こしていたし、ハイスクール時代はうつ病でADDと診断される。その後両親は離婚し、自活することを強いられ、西海岸をヒッチハイクしたり、盗みやゴミ箱あさりと最底辺の生活にまで落ちた。
そんな彼女がなぜ成功したのか。きっかけはイーベイでの古着販売だった。自らコーディネートし、ファッションの提案をする。モデルも自分でやった。出品した商品が次々に売れたことに味を占め、販売アイテム数を増やしていった。しかし、あるときイーベイでの販売ができなくなり、それなら自力でやろうと一念発起。「ナスティ・ギャル」のECサイトを立ちあげる。それが成功への大きな一歩となった。顧客の声を丹念に拾ってサイトの活性化をはかると、ただ販売するだけではないユニークさが人気を呼び、女の子たちから絶大な支持を得るようになった。
ネット上で「ナスティ・ギャル」スタイルといわれるまでに、そのファッションスタイルは認められ、ビジネスモデルも確立した。売上高は急拡大し、社員も急増、銀行や投資家もやってきて、会社は総資産100億円超の企業にまで成長した。
そしていま、GIRLBOSSとして生きるソフィア・アモルーソにあこがれる女の子たちから、彼女はカリスマとして仰がれている。
目次
#ガールボス年表
1. #ガールボスになる
2. どうやって#ガールボスになったと思う?
3. つまらぬ仕事は身を助く
4. 万引きとヒッチハイク
5. お金は足元より、銀行にある方がステキ
6. チチンプイプイ――魔術的思考の力
7. アンチ・ファッション
8. 雇い、雇われ、クビにされ
9. 会社を経営するということ
10. 何ごとにも独創性(クリエイティビティ)を
11. チャンスって何?
ソフィア・アモルーソ SOPHIA AMORUSO
1984年サンディエゴ生まれ。ロサンゼルスを拠点とするアパレルショップ『Nasty Gal』を2006年に創設、前CEO(最高経営責任者)、現会長。経済情報ウェブサイト『CNNマネー』の「40歳以下の起業家40人」に選ばれるなど、今、最も旬の女性起業家である。若い女性の間でカリスマ的な人気を誇り、『フォーブス』誌の「30歳未満で最も影響力が大きいファッション・リーダー30人」にも選出された。
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