笑って健康、コロナ退散! 『なるほど終活落語』
4月29日(木・祝) ファミーユ神水斎場(熊本市)で開催
終活落語の噺家は、熊本の人気タレントで葬儀社での勤務経験もある山内 要さん。過去2年間で約30回の終活セミナーを実施してきた山内さんが、エンディングノートを題材にした新作の現代創作落語を、昨年10月にオープンしたファミーユ神水(くわみず)斎場で初披露します。
シニア世代の関心が高い終活イベント、今回の企画では「笑いの健康効果」「落語と終活の親和性」の2点に着目しました。
■いま必要な免疫力をあげる!?笑いの健康効果
笑いと健康については、25年以上前から医学、心理学等の研究が進められています。1994年には笑いの総合研究機関として「日本笑い学会」が立ち上がり、世界でもアメリカのホーリー・ネームズ大学を核に「国際ユーモア学会」(International Society for Humor Studies)が組織されました。
具体事例では、福島県立医科大学の大平哲也教授らの共同研究「笑い等のポジティブな心理介入が生活習慣病発症・重症化予防に及ぼす影響についての疫学研究」(2013年~2016年)で、糖尿病などの生活習慣病の予防や治療に笑いが影響する可能性が示されています。
また行政においても、2006年に大阪府が「大阪発笑いのススメ~意外と知らない笑いの効用~」を発表。厚生労働省も労働者の心の健康の保持増進のための指針(平成18年3月31日 健康保持増進のための指針公示第3号)に基づいた冊子を制作し、ストレスの解消法のひとつとして『笑いのすすめ』を取り上げました。そこには、「がん細胞を攻撃するNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化し、免疫力を正常化する効果がある」と記載されています。
・参考:大阪府生活文化・スポーツ振興室文化課(2006年3月発行)
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/4002/00029624/waraisasshi.pdf
・参考:厚生労働省「こころの健康 気づきのヒント集」
https://www.mhlw.go.jp/content/000561002.pdf
■江戸の昔も令和の今も。落語と終活の親和性
江戸時代に生まれ、市民・大衆のための話芸として発展してきた落語は、古くから人の生き死にやそれにまつわる人間模様をテーマにしてきました。
・代表的な演目の一例
遺言や財産分与、遺品整理や墓じまいなど、終活は頭が痛くなる話も多く、敬遠しがちなテーマと言えましょう。しかし向き合うべき時は必ず訪れる、ならば楽しく触れて学びたい。昔も今も、そんな生活者のニーズにマッチしてきたのが「終活落語」です。大いに笑わせつつ、これからもよりよく生きるためのヒントを提供します。
■外出自粛の方に。オンデマンド配信も実施
イベント内容は実施後のオンデマンド配信を予定しています。外出を控えたい方にも自宅でお楽しみいただけます。
・(株)家族葬のファミーユYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCy1wvuKo_M1gU-bGYV0JrNw
【なるほど終活落語 実施概要】
・イベント名:『なるほど終活落語』
・開催日:2021年4月29日(木・祝)
・プログラム(目安):
10:00~10:15終活落語
10:15~10:30家族葬セミナー
10:30~10:45個別相談会
・会 場:ファミーユ神水斎場(熊本市東区健軍2丁目21-14)
・アクセス:市電健軍線B系統「健軍校前」より徒歩3分
・申込方法:事前予約制 午前・午後各20名(参加費無料)
[ご留意ください] 新型コロナウイルスの感染拡大や政府・自治体による自粛勧告等で、イベント関連は中止、あるいは開催方法を変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
【主催企業について】
(株)家族葬のファミーユは、「お葬式を家族のものに」を掲げて2000年に第1号の家族葬ホールを出店。家族葬のパイオニアと言われる専門葬儀社です。その親会社の(株)きずなホールディングスは2020年3月に東証マザーズ上場。全国に展開するグループ直営ホールは今夏にも100店舗に到達予定です。
・(株)家族葬のファミーユ 会社概要 https://www.famille-kazokusou.com/about-us/outline/
・(株)きずなホールディングス 会社概要 https://www.kizuna-hd.co.jp/profile
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