軒ゼロ住宅に最適な軒先給気部材エアーフレッシュに防火仕様が新登場!
棟換気総合メーカーの株式会社トーコー(本社奈良県生駒市代表取締役社長 西田敏典)は、狭小地域でニーズの高い軒ゼロ住宅に最適な軒先給気部材エアーフレッシュの防火仕様を令和元年9月24日(火)より生産・販売を開始します。
近年、狭小地でニーズの高い 軒ゼロ住宅に最適な軒先給気部材エアーフレッシュに防火仕様を新たにラインナップします。
首都圏などの狭小地に多い軒ゼロ住宅では、準防火地域や22条地域などに建てられることが多く、これらの地域では軒先給気部材のエアフレッシュにも火災の際に給気経路を閉塞する防火性能が求められていました。
エアーフレッシュ防火仕様は、火災の際に発生する熱で発泡する熱膨張材を用い、火災の際には給気経路を閉塞して延焼を防ぐ防火機能を有しています。
エアーフレッシュ防火仕様は、令和元年9月24日(火)より、生産・販売を開始します。
【主な特長】
◆⽕災時に熱膨張材で給気経路を閉塞する防⽕仕様
発泡温度や発泡倍率などをチューニングしたオリジナル配合の熱膨張材を用いることで、火災の際に給気経路を熱膨張材で閉塞することが出来ます。
給気経路の閉塞試験では、公的試験機関にて屋根材の不燃試験と同条件である750℃、20分の電気炉試験で給気経路の閉塞状況を確認しています。
◆⽕災時に確実にしっかりと閉塞できる「S型フラップ構造」(特許出願中)で防火性能を実現
従来品のフラップ形状では火災時の熱でフラップが落下する際に、フラップの落下後の状態が予測出来ず、落下したフラップが熱膨張材の発泡を邪魔して給気経路を閉塞出来ないケースが見られました。
この問題を解決するために、フラップの形状をS型にし、フラップの重心を変えることで落下後の状態を一定にし、必ず熱膨張材により給気経路を閉塞することが出来るようになりました。
このS型フラップ構造は、特許出願中のトーコーオリジナル技術です。
【製品仕様】
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