ブライトコーブと直伝、HTML5ベースのコミュニケーション機能付きライブセミナーサービス「Go Stream」を提供開始
ライブセミナーで求められる機能やサポートをワンストップで提供し、開催・運用におけるコスト削減と効率化を実現
ブライトコーブと直伝は、 6月21日より、ライブストリーミングソリューション「Brightcove Live」をベースとしたコミュニケーション機能・視聴者特定機能が利用可能なライブセミナーサービス「Go Stream」を、 両社で提供開始したことを発表します。Go Streamは、ライブセミナーで求められる機能やサポートをワンストップで提供し、開催・運用におけるコスト削減と効率化を実現します。
ブライトコーブ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:伊崎 洋児、以下 ブライトコーブ)と株式会社直伝(所在地:東京都中央区、代表取締役:平山 雅士、以下 直伝)は、本日より、ブライトコーブのクラウドベースのライブストリーミングソリューション「Brightcove Live」をベースとしたコミュニケーション機能・視聴者特定機能が利用可能なライブセミナーサービス「Go Stream」を、両社で提供開始したことを発表します。
・Go Streamサービスページ
< http://www.jikiden.co.jp/gostream/>
■Go Streamについて
Go Streamは、ブライトコーブのBrightcove Live のライブ配信プラットフォームとHTML 5対応の高画質なライブストリーミングプレイヤーをベースに、直伝が開発した視聴者の出欠管理機能とそれに連動した、質問・アンケート・チャット機能およびライブ配信の運用サポート、現場対応など、ライブセミナーに必要な機能をワンストップで提供します。
< Go Streamの主な特徴 >
・視聴者の特定を必要とするライブセミナーの配信、運営、分析までをワンストップで提供
※視聴者を特定しない利用用途や会員制のサービスとの連携にも対応
・マルチデバイス対応で、PCやモバイル、タブレットなどどこからでも参加可能なプラットフォーム
・参加者の視聴データや、質問やアンケート、チャットなどのコミュニケーションログの分析機能
・ライブ開始時間に遅刻しても初めから見られる「振り返り視聴」(利用なし~最大24時間で設定可能)
・ライブセミナーのコンサルティングや企業の需要に合わせたオプションサポート(受付システムの構築、スタジオ貸出、出張配信など)の提供
・ライブ時の接続方法(ライブ時と同じURL)で、後日、録画サービス(オンデマンドコンテンツ)を提供可能
※録画サービスにおいても視聴データや質問、アンケートを取得可能
Go Streamはライブセミナーの開催・運用におけるコスト削減や効率化を実現し、ハードルが高かったセミナー、イベント、発表会、学会などのライブ配信を容易に開催できるよう支援します。
■Go Stream提供形態
Go StreamにはBrightcove Liveの導入が必要となり、Brightcove Liveを既に利用中のお客様は、直伝のモジュールを選択するだけですぐに活用いただけます。Brightcove Liveを利用されていないお客様に対してもスポットプランを用意しております。
■Go Streamイメージ図
■Go Stream提供の背景
直伝は2002年に日本で初めて双方向型オンラインライブセミナーのASPサービスを実施したスタッフが起業したライブセミナーのパイオニア的会社であり、これまで金融や会社説明会、医療業界を中心に約2万回のライブセミナーの運営・サポートを手がけてきました。現在は、映像と資料、チャットなどを一体化したオールインワン型セミナーシステム「直伝マスターストリーム」を提供しています。
一方でインターネットの高速化と視聴デバイスの多様化によりさまざまな環境下でのライブセミナー受講の需要が高まっていることから、現代環境に最適化した新しいプラットフォームの提供を模索していたところ、HTML5やマルチデバイスに対応し、より臨場感のあるライブセミナーを提供できることを決め手に、動画用クラウドサービスの世界的リーダー企業であるブライトコーブのクラウドベースのライブストリーミングソリューションBrightcove Liveと連携する独自のライブセミナーモジュールを開発しました。
一方、ブライトコーブ側でも、これまでBrightcove Liveをライブセミナー向けにカスタマイズして提供するには開発工数がかかっていたことから、Brightcove Liveに直伝のモジュールを追加したライブ配信サービスを両社で提供する運びとなりました。
【Brightcove Liveについて】
ブライトコーブのBrightcove Liveは、クラウドベースのライブストリーミングソリューションです。マルチデバイス対応した高品質なライブ配信を実現し、サーバーサイド広告挿入(SSAI)によるマネタイズや、クラウド DVR、コンテンツの暗号化、オンザフライでのクリッピング、シームレスな VOD アセット制作などライブストリーミングに必要な革新的な機能を提供します。
【ブライトコーブについて】
Brightcove Inc.(NASDAQ:BCOV)は、インターネットに接続されたあらゆるデバイスと動画を繋げることを目的とした、強力なクラウドベースのソリューションをグローバルに提供する大手プロバイダーです。あらゆるデバイスを対象とした動画の公開・配信・解析・収益の最大化を行いつつ、コストや労力を軽減する製品や関連サービスを豊富に取り揃えています。ブライトコーブの製品は世界70 か国以上で数千を超えるお客様にご利用いただいており、視聴者の居場所や環境に左右されない高品質な広告体験を提供しています。
詳しくは https://www.brightcove.com をご覧ください。
【直伝について】
インターネットを活用して「顔の見える(信頼できる)情報を届ける」ことに取り組むべく、古くから受け継がれた情報伝達手段である“直伝”を社名にいただいています。
インターネット金融サービス(オンライン証券、FXなど)の黎明期から、会社とお客様の信頼関係を築くための「交流の場」としてインタラクティブなライブセミナーサービスを提供・プロデュースして参りました。約2万回のライブ配信実績を重ね、学生向け会社説明会や医療関係セミナー、商品説明会、社内研修などにも幅広く携わっております。
システム提供、コンサルタント業務だけでなく、撮影・配信スタッフの派遣などの現地運営も対応いたします。
詳しくはhttp://www.jikiden.co.jpをご覧ください。
※ 本プレスリリースには、将来的な目標、成長、製品やサービスの開発予定、または機能強化に関する将来予測が含まれています。これらの将来予測は、「考えている」、「期待している」、「可能性がある」、「~だろう」、「予定である」、「~はずだ」、「見込みだ」、あるいはこれらに類似した表現およびその否定形によって特定することができます。こうした将来予測はいかなることを保証するものではなく、本書に記載された予測とは大きく異なる結果を招くようなリスクや不確定要素の影響を受けることがあります。この種のリスクと不確定要素については、米国証券取引委員会に提出済みのForm 10-K年次報告書他、各種報告書に記載された「リスク要因」を参照してください。ブライトコーブは、状況が変化した場合でも、本プレスリリースに記載のいかなる将来予測も更新する義務を負いません。なお将来予測は本書作成時点で最新のものです。
同様の内容は、以下ブライトコーブ株式会社のプレスルームでも掲載しております。
< https://www.brightcove.com/ja/company/press/Jikiden-Go%20Stream >
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