Web面接・録画面接のスタジアム、「Chromium版Edge」によるオンライン面接提供をスタート
〜Internet Explorer以外のブラウザ導入が困難な大手企業でのオンライン面接の導入推進が可能に〜
■「Chromiumベースの新しいMicrosoft Edge」への対応の背景
近年急速に利用が進んでいるオンライン面接は、専用アプリのインストールを必要とせずに、応募者と面接担当者の双方が使い慣れた、いつものブラウザを使って実施されることがスタンダードとなりつつあります。
このオンライン面接の実行には、「WebRTC」と呼ばれる通信技術を用いておりますが、これまではブラウザごとにこの通信技術への対応状況が異なることが課題となっておりました。主要なブラウザの中で、Google Chrome、Mozilla Firefox、Safariが完全対応を終えておりましたが、2019年末までは、Internet Explorer、Microsoft Edgeについては十分な対応ができておりませんでした。
そのため、従来からの情報セキュリティポリシーに従いInternet Explorerの利用が原則とされていた大手企業や、Internet Explorer以外のブラウザの利用の検討がなされてこなかった中小企業では、ブラウザによるオンライン面接の実施が困難でした。特に日本国内では、いまだ20%近いブラウザが、Internet ExplorerとMicrosoft Edgeで占められており、導入推進におけるボトルネックとなっておりました。
(データ引用:StatCounter(2020/01/14))
今回の「Chromiumベースの新しいMicrosoft Edge」の登場で、こうした企業で、WebRTCに対応した新ブラウザへの切り替えが期待できるようになり、さらにオンライン面接の普及が進むことが考えられます。
■インタビューメーカーでの動作確認が終わっている組み合わせ
利用者割合が多い下記の組み合わせを優先し動作確認(※)を行っております。
- 応募者「iOS(スマホブラウザ)」×面接官「Microsoft Edge(PCブラウザ)」
- 応募者「iOS(スマホアプリ)」×面接官「Microsoft Edge(PCブラウザ)」
- 応募者「Andorid(スマホアプリ)」×面接官「Microsoft Edge(PCブラウザ)」
- 応募者「Microsoft Edge(PCブラウザ)」×面接官「Microsoft Edge(PCブラウザ)」
■会社概要
会社名:株式会社スタジアム
所在地:東京都港区赤坂3-4-3 赤坂マカベビル6F
設立:2012年8月
代表者:代表取締役 兼 CEO 太田 靖宏
Webサイト
https://stadium.co.jp/ (コーポレートサイト)
https://interview-maker.jp/ (サービスサイト)
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