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株式会社データ・アプリケーション
会社概要

ACMSシリーズの最上位モデル、エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」を中心に販売を強化

~固定電話網のIP化を背景に、インターネットEDIへの移行を促進~

データ・アプリケーション

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武田 好修、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、2017年4月6日 東日本電信電話株式会社・西日本電信電話株式会社(以下、NTT東西)から「固定電話網のIP網移行後のサービス及び移行スケジュールについて」 の発表(注1)と、2017年9月27日総務省からの「固定電話網の円滑な移行の在り方について」の二次答申(注2)を受け、JCA手順や全銀協標準通信プロトコルを用いた従来型EDIからインターネットEDIへの移行を促進、そのソリューションとしてACMSシリーズの最上位モデルであるエンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」を核に、ACMSシリーズの販売を強化します。

 

固定電話網からIP網への移行は、2024年1月に開始し2025年1月までには完了が予定されており、またINSネット(ISDN)ディジタル通信モードも2024年1月に終了が予定されています。これに伴いNTT東西よりメタルIP電話や補完策、代替案の施策が提示されています。しかし、これらの施策には、データ伝送遅延などの課題もあることから、固定電話網を介しJCA手順、全銀協標準通信プロトコル(ベーシック手順・TCP/IP手順)を用いた従来型EDIは、2024年1月以降利用に支障をきたす可能性があり、またINSネットディジタル通信モード利用の場合には使えなくなります。これにより、企業は新たな手段としてインターネットEDIへの移行を余儀なくされます。

そこで、弊社では、既存製品ACMS E2X・ACMS B2Bバージョン3と4を利用し保守契約締結のお客様を対象に、同一モデル相当の「ACMS Apex」を半額で提供するキャンペーンを2018年3月末まで実施します。ACMS B2Bをご利用のお客様の場合は、ACMS E2Xに一旦アップグレードしていただくことで、当キャンペーンを適用いただくことが可能です(別途ライセンス費用の差額が発生します)。これを機に「ACMS Apex」にバージョンアップいただくことで、より安全で高度なインターネットEDI環境の早期構築を可能にします。

また、2017年5月に発表された全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)をもとにして開発した、インターネット対応(暗号化方式としてTLSを利用)の全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順)をACMSシリーズ 全6製品でサポートしました。これにより、全銀協標通信プロトコルの仕様はそのままに、データ暗号化やサーバ/クライアント認証対応を既存アプリケーションの改修を最小限にとどめ、スムーズかつセキュアにインターネットEDIへの移行を実現します。

 一方、従来のACMSシリーズは企業の自社導入型の利用だけなく、多くのEDIサービス(VANなど)事業者でも導入されています。「ACMS Apex」は、従来のACMSシリーズにはなかったテナント管理やデータ暗号化、高可用性、拡張性機能などが加わり、EDIサービスやインターネットEDIの運用に最適な環境構築を可能にします。また、ACMS Apexを導入しているサービス事業者には、「POWERED BY ACMS Apex」ロゴを付与し、ユーザ企業がEDIサービスを選択する際の品質基準になることを目指します。

【インターネット対応の全銀協標準通信プロトコルへの移行イメージ】【インターネット対応の全銀協標準通信プロトコルへの移行イメージ】

 

【サービス事業者に付与するPOWERED BY ACMS Apexロゴ】【サービス事業者に付与するPOWERED BY ACMS Apexロゴ】

 


ACMSシリーズは、グローバルで利用されているEDIINT AS2、OFTP2、ebXML MS(2.0、3.0)、SFTP、更には流通BMSのJX手順など、インターネットEDIの5大プロトコルにすべてに対応しています。また、それぞれのプロトコルで、標準化団体や認定機関、ソフトウェアベンダ間の相互運用性試験を実施しており、安心して導入いただけます。インターネットEDIは、一般的にデータフォーマットにXML形式を利用しますが、DALが提供するデータ変換機能で社内のシステムにあったフォーマットに変換し、データの取り扱いを容易にします。さらに、Web-EDIやメールEDIなどもサポートし、さまざまな形態のEDIを統合運用することができ、分散配置や拡張性も高く、耐障害性に優れた可用性の高いEDIシステムの構築を可能にします。

DALは、企業のインターネットEDIへの移行の加速を背景に、販売を強化・推進することで、企業のインターネットEDIへ移行を支援し、今年度「ACMS Apex」の売上1億5千万円を目指します。

以上

(注1)https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20170406_01.html(NTT 東日本)
http://www.ntt-west.co.jp/news/1704/170406a.html(NTT 西日本)
(注2)http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban02_02000230.html
 

【ACMS Apexについて】
・Webページ:http://www.dal.co.jp/products/di/apex/outline.html
・販売経路:DALのビジネス・パートナー72社(http://www.dal.co.jp/partner)を通じて販売
・販売価格:60万円~(基本機能)

【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年に最初のUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にシステム連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェアを自社開発し、国産ソフトウェアベンダとしてEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立。2007年4月にジャスダックに上場しました(JASDAQ:3848)。
DALの「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」は、国内72社のビジネス・パートナーを経由して販売され、すでに2100社10000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ACMSシリーズは、エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」をはじめ、基幹システムと連携したB2B環境を容易に構築できるB2Bサーバ「ACMS B2B」、企業内外のデータ連携を行うB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」など、システム規模・接続ニーズに応じた製品ラインアップを揃えています。また、システム連携では不可欠なデータのフォーマットや文字コードの変換・加工を行うデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」を2014年3月から提供しています。

 【HP】http://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms

 

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URL
https://www.dal.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー27階
電話番号
03-6370-0909
代表者名
安原 武志
上場
東証スタンダード
資本金
4億3089万円
設立
1982年09月
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