【転職活動中の会社員にアンケート】働く会社の経営理念に共感できない人は、自分の働きがいも見つけられない!?働きがいある人は経営理念への共感8割、働きがいない人は2割
~年収が高い人ほど会社の経営理念を重要視する結果も~
コンサルティング事業を展開する株式会社ノースサンド(東京都中央区 https://northsand.co.jp/ )は、20~40代の転職活動中の会社員200名を対象に、「経営理念×やりがいに関する調査」を実施いたしました。
【TOPICS】
①年収が高い人ほど「会社の経営理念」「経営戦略」を重視する傾向に。
転職者全体では会社に求めるもの1位は「人間関係」!
転職志望者を収入別に比較すると、年収が高い人ほど「会社の経営理念」や「経営戦略」に共感できることを会社に求めるものとして挙げています。本結果は商社、コンサル、メガバンクなどの高収入業界や高職位社員の定着率UPのため、会社の経営理念や経営戦略への共感を高める施策が有効であることを示唆しています。
転職志望者全体でみると、約40%が会社に求めるものとして「会社・チームの雰囲気がよく一体感がある」ことを重要視しています。社員同士のコミュニケーションが良好になるような施策を打つことも、離職者を減らす一手として考えられます。
②働く会社の経営理念に共感できない人は、自分の働きがいも見つけられない!?
また、転職志望者は、現在勤めている会社の経営理念にどのくらい共感しているかという問いに対し、約半数が「共感している」と回答しました。この質問を働きがいを持っている人、持っていない人で比較したところ、働きがいを持っている人は約8割が会社の経営理念に共感しているのに対し、働きがいを持っていない人はわずか2割の人しか会社の経営理念に共感していないという結果になりました。会社の経営理念を社員に浸透させることは、働きがいという観点でも重要と言えます。
■アンケート概要「経営理念×やりがいに関する調査」
調査期間:2019年5月10日~5月13日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:20代~40代の転職活動中の会社員200人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【株式会社ノースサンド調べ】とご明記ください。
【TOPICS①:転職志望者の傾向について】
転職者全体で会社に求めるもの1位は「人間関係」!
年収が高い人ほど「会社の経営理念」「経営戦略」を重視する傾向に。
あなたが会社に求めるものをすべてお選びください。[MA](N=200)
【TOPICS②:働きがいと経営理念の関係性について】
働く会社の経営理念に共感できない人は、自分の働きがいも見つけられない!?
あなたはお勤めの会社の経営理念にどのくらい共感していますか?[SA]
以上の結果は、働きがいと経営理念の浸透には密接な関係があることを示唆しています。
従業員のモチベーション調査で上位0.03%の企業が取り組んでいる施策
株式会社ノースサンドは、リンクアンドモチベーション社実施の従業員のモチベーション調査で上位0.03%に入る結果を記録しています。この背景として、前述の調査で会社に求められる要素として明らかになった、下記2点に注力した取り組みを実施していることが挙げられます。
①経営理念浸透のための取り組み
②社員が一体感を持つための取り組み
・フィロソフィー賞の表彰
:経営理念(“ノースサンドフィロソフィー”)に準じた行動を示した社員を毎月選出し、表彰。
・フィロソフィー研修の実施
:ノースサンドフィロソフィーの浸透を目的に、全社員に研修を実施。
・カルチャーマッチを重視した採用
:コンサルタントに求められるスキルの高さだけではなく、ノースサンドのカルチャーとマッチする人材か否かを重要な要素として選考。
上記施策の効果により、外部機関の調査でも会社に理念が浸透しているという結果に結びつきました。2019年3月には株式会社リンクアンドモチベーションが主催する「ベストモチベーションチームアワード2019」を経営管理部門において受賞。加えて、Great Place To Work® Institute Japanが主催する、2019年版日本における「働きがいのある会社(従業員25-99人部門)」ランキング(※)にも2年連続で選出されています。
②社員の一体感を醸成するための取り組み
・ツールの活用
:点在していた社内情報やナレッジをNotionというツールに集約し、チャットツールのSlackと連携。
社内の動きやそれぞれの社員の活動が、リアルタイムに全社員に伝わる環境を構築しています。
・定期的な対面コミュニケーションの実施
:月に一度はオフィスで全社集会を開催。普段はクライアント先に常駐し、自社への立ち寄りが少ないコンサルタントも必ず毎月全社員と顔を合わせる機会を設けています。
以上の結果として、個人の集団の色が強いコンサル業界の中では異色となる“社員同士のつながりが強い会社”となり、全社員が一体感をもって働くことができています。
※日本における「働きがいのある会社」ランキングは、Great Place to Work® Institute Japanが主催する調査に基づくランキングです。同機関はランキング参加企業のアンケート結果を点数化し、一定レベルを超えた会社を「働きがいのある会社」として発表しています。アンケートは従業員向けと企業向けの2種類で構成されており、GPTWジャパンと外部有識者からなる委員会が精読し点数をつけ、ランキングを決定しています。
会社概要
代表取締役:前田 知紘
設立:2015年7月
所在地:中央区銀座1丁目7-10ヒューリック銀座ビル4F
事業領域:ビジネスコンサルティング
ITコンサルティング
新規事業立ち上げ
URL:https://northsand.co.jp/
①年収が高い人ほど「会社の経営理念」「経営戦略」を重視する傾向に。
転職者全体では会社に求めるもの1位は「人間関係」!
転職志望者を収入別に比較すると、年収が高い人ほど「会社の経営理念」や「経営戦略」に共感できることを会社に求めるものとして挙げています。本結果は商社、コンサル、メガバンクなどの高収入業界や高職位社員の定着率UPのため、会社の経営理念や経営戦略への共感を高める施策が有効であることを示唆しています。
転職志望者全体でみると、約40%が会社に求めるものとして「会社・チームの雰囲気がよく一体感がある」ことを重要視しています。社員同士のコミュニケーションが良好になるような施策を打つことも、離職者を減らす一手として考えられます。
②働く会社の経営理念に共感できない人は、自分の働きがいも見つけられない!?
また、転職志望者は、現在勤めている会社の経営理念にどのくらい共感しているかという問いに対し、約半数が「共感している」と回答しました。この質問を働きがいを持っている人、持っていない人で比較したところ、働きがいを持っている人は約8割が会社の経営理念に共感しているのに対し、働きがいを持っていない人はわずか2割の人しか会社の経営理念に共感していないという結果になりました。会社の経営理念を社員に浸透させることは、働きがいという観点でも重要と言えます。
■アンケート概要「経営理念×やりがいに関する調査」
調査期間:2019年5月10日~5月13日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:20代~40代の転職活動中の会社員200人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【株式会社ノースサンド調べ】とご明記ください。
【TOPICS①:転職志望者の傾向について】
転職者全体で会社に求めるもの1位は「人間関係」!
年収が高い人ほど「会社の経営理念」「経営戦略」を重視する傾向に。
あなたが会社に求めるものをすべてお選びください。[MA](N=200)
転職活動中の20代~40代会社員200人に対し、会社に求めているものは何かを聞いたところ、「会社・チームの雰囲気がよく一体感がある」と答えた人が42.5%で最も多い結果となりました。次いで2位が「評価制度及び報酬が妥当である」3位が「仕事を通じて貢献感や自己成長を感じられる」という結果に。
年収600万円未満と600万円以上の人で回答の割合を比較したところ、600万円以上の人の方が経営理念、経営戦略に共感できることを重要視する人の割合が大きいことが分かります。加えて、年収600万円以上の人の半数以上が「仕事を通じて貢献感や自己成長を感じられる」ことも会社に求めると回答しています。高収入業界や、マネージャーなど高職位の社員定着力UPのために、会社の理念浸透を深めることは有効であると言えるでしょう。
【TOPICS②:働きがいと経営理念の関係性について】
働く会社の経営理念に共感できない人は、自分の働きがいも見つけられない!?
あなたはお勤めの会社の経営理念にどのくらい共感していますか?[SA]
転職志望者全体で見ると、働きがいを感じると回答した人は51.0%になりました。こちらを「現在勤めている会社で働くことに働きがいを感じているか」という問いに肯定的に答えた人と否定的に答えた人で比較したのが上記グラフです。働きがいを持っていない人は、会社の経営理念に共感している割合がわずか21.4%、5人に1人という結果に。対して、働きがいを持っている人の80.4%は会社の経営理念に共感しており、働きがいを持っている人と持っていない人との間で約4倍の差が生じました。
以上の結果は、働きがいと経営理念の浸透には密接な関係があることを示唆しています。
従業員のモチベーション調査で上位0.03%の企業が取り組んでいる施策
株式会社ノースサンドは、リンクアンドモチベーション社実施の従業員のモチベーション調査で上位0.03%に入る結果を記録しています。この背景として、前述の調査で会社に求められる要素として明らかになった、下記2点に注力した取り組みを実施していることが挙げられます。
①経営理念浸透のための取り組み
②社員が一体感を持つための取り組み
ノースサンドのビジョンは、「世界をデザインする」。コンサルティングを「お客様の実現したいことをデザインする仕事」と捉え、1社でも多くの会社の力となることで、ゆくゆくは世界をデザインできる会社となることを目指しています。そしてその達成に向かって全員が同じ方向に進めるよう、スピードや情熱を重んじるといった共通の価値観を設け、総じてノースサンドフィロソフィーとして全社で共有しています。
①経営理念浸透のための取り組み
・フィロソフィー賞の表彰
:経営理念(“ノースサンドフィロソフィー”)に準じた行動を示した社員を毎月選出し、表彰。
・フィロソフィー研修の実施
:ノースサンドフィロソフィーの浸透を目的に、全社員に研修を実施。
・カルチャーマッチを重視した採用
:コンサルタントに求められるスキルの高さだけではなく、ノースサンドのカルチャーとマッチする人材か否かを重要な要素として選考。
上記施策の効果により、外部機関の調査でも会社に理念が浸透しているという結果に結びつきました。2019年3月には株式会社リンクアンドモチベーションが主催する「ベストモチベーションチームアワード2019」を経営管理部門において受賞。加えて、Great Place To Work® Institute Japanが主催する、2019年版日本における「働きがいのある会社(従業員25-99人部門)」ランキング(※)にも2年連続で選出されています。
②社員の一体感を醸成するための取り組み
・ツールの活用
:点在していた社内情報やナレッジをNotionというツールに集約し、チャットツールのSlackと連携。
社内の動きやそれぞれの社員の活動が、リアルタイムに全社員に伝わる環境を構築しています。
・定期的な対面コミュニケーションの実施
:月に一度はオフィスで全社集会を開催。普段はクライアント先に常駐し、自社への立ち寄りが少ないコンサルタントも必ず毎月全社員と顔を合わせる機会を設けています。
以上の結果として、個人の集団の色が強いコンサル業界の中では異色となる“社員同士のつながりが強い会社”となり、全社員が一体感をもって働くことができています。
※日本における「働きがいのある会社」ランキングは、Great Place to Work® Institute Japanが主催する調査に基づくランキングです。同機関はランキング参加企業のアンケート結果を点数化し、一定レベルを超えた会社を「働きがいのある会社」として発表しています。アンケートは従業員向けと企業向けの2種類で構成されており、GPTWジャパンと外部有識者からなる委員会が精読し点数をつけ、ランキングを決定しています。
会社概要
会社名:株式会社ノースサンド (NorthSand, Inc.)
代表取締役:前田 知紘
設立:2015年7月
所在地:中央区銀座1丁目7-10ヒューリック銀座ビル4F
事業領域:ビジネスコンサルティング
ITコンサルティング
新規事業立ち上げ
URL:https://northsand.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像