【5/9申請締切】探究学習の土台づくりから実践まで支援!「授業×部活動」の探究サービスが無償で導入可能に
探究スキルを育む「探究PARTNERS」プログラムおよびオンライン探究部活動「プロジェクト部」を全国の学校へ無償提供開始(経済産業省の探究・校務改革支援補助金2025)

探究学習の先駆けとして10年以上にわたり開発と実践を重ねてきた株式会社a.school(本社:東京都文京区、代表取締役:岩田拓真)は、経済産業省「探究・校務改革支援補助金2025」の採択を受け、全国の中学校・高校を対象に、以下の2つの探究支援サービスを2026年3月末まで無償提供いたします。
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探究学習プログラム「探究PARTNERS」
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オンライン探究部活動「プロジェクト部」
本取り組みは、学校現場における探究学習の課題に対し、授業と部活動の両輪から支援を行う革新的なサービスであり、いずれも探究学習を軸とした“学校づくり”(仕組み・組織・文化づくり)を力強く後押しするものです。初めて探究に取り組む学校から、さらなる質の向上を目指す先進校まで、柔軟に対応可能です。
申請締切は2025年5月9日(金)。補助金の申請・導入に関するご相談も随時受け付けております。
■ 提供サービス概要
①探究学習プログラム『探究PARTNERS』 ー なりきりラボ(探究道場)

「仕事」を切り口に、探究スキルや非認知能力の育成を実現する探究学習プログラムシリーズ「なりきりラボ」を学校向けに提供します。その中でも「探究道場」は、「問い」「観察」「発想」「議論」「表現」など、探究に必要な8つの基本スキルを体系的に学べるプログラムです。
現場の先生が扱いやすい設計で、準備の負担を抑えながら、生徒の探究力を実践的に育てることができます。生徒のつまずきや育てたい力に応じて、必要なプログラムを部分的に導入できるため、総合的な探究の時間の年間カリキュラムにも柔軟に組み込みやすくなっています。主な対象は中学生および高校1年生(高校2〜3年生でも使用は可能)。
▼特長
・探究活動の“つまずき”にピンポイントで対応できる
・スキル別に選べるモジュール型のプログラム:1プログラム2コマから導入が可能
・年間カリキュラムに組み込みやすい柔軟性
・スライド・ワークシート・教員ガイドを一式提供
・総合探究の時間だけでなく教科授業にも導入可能
・教員の経験年数を問わず活用しやすい教材設計
▼これまでの導入事例
・名古屋国際中学校(愛知県・私立共学)
・開智望中学校(茨城県・私立共学)
・英心高等学校(三重県・私立共学)
・安田女子高等学校(広島県・私立女子校)
→プログラム詳細はこちら
②オンライン探究部活動『プロジェクト部』

中高生がオンラインで全国の仲間とつながり、自分の興味関心をとことん探究できる、新しいカタチの部活動です。建築・音楽・ラジオ・絵本・動画・フードなど、さまざまなテーマでのプロジェクトに加え、日経新聞・学研・ロッテなどとの共創プロジェクトも多数展開しています。活動は全国規模で行われており、2025年3月時点で200名を超える部員が所属しています。学校単位・自治体単位での公式導入により、校内の探究学習の取り組みをより一層推進することが可能です。
▼特長
・探究の"次のステージ"を求める中高生にとっての受け皿(サードプレイス)に
・部活動での探究テーマは、建築・音楽・動画・ラジオ・食など多様。プロの伴走のもと、本格的な実践プロジェクトに挑戦可能
・SlackやZoomを使い、全国の仲間とオンラインで交流・刺激しあえるコミュニティ
・日経新聞・学研・ロッテなどの企業と連携実績があり、社会にリアルに触れられる
・ここでの探究活動が総合型選抜(ポートフォリオ、自己推薦資料など)にも活用可能
・学校側の運営負担は最小限(a.schoolが全運営を担う)
▼これまでの導入事例
・お茶の水女子大学附属中学校(東京都・私立共学)
・山口県萩市の中学校(萩市教育委員会)
→プログラム詳細はこちら
■募集概要
・対象:全国の中学校・高校(公立・私立問わず)
・導入可能サービス:
①探究学習プログラム『探究PARTNERS』
②オンライン探究部活動『プロジェクト部』
※どちらか一方、または両方のサービスを導入することができます。
・申込締切:2025年5月9日(金)
- 初期面談後、正式に導入をご希望いただいた学校様には、5月14日(水)までに導入計画資料の作成にご協力をお願いいたします。
・無償提供期間:交付決定~2026年3月末まで
※補助金の交付は、各学校からの申請内容に基づき審査の上で決定されます。申請が予算上限を超えた場合など、交付が見送られる場合もございます。あらかじめご了承ください。
【探究・校務改革支援補助金2025について】 https://tankyu-koumu.jp/
探究・校務改革支援補助金は、「ICT等を活用した探究・校務改革支援サービスの導入を通じて、教職員の業務負担の軽減を図りながら探究的な学びの高度化を図るべく、探究・校務改革支援サービスの導入を行う事業者に対して事業費等に要する経費の一部を補助」する事業です。探究高度化・校務削減のサービス事業者が補助金の申請者となり、学校等設置者および学校等教育機関等と連携し、サービスの導入促進を図ります。
【株式会社a.school(エイスクール)について】
「誰もがつくり手となる社会へ」をビジョンに、探究・創造的な学びを社会全体にインストールすることに取り組む教育企業。
探究学習塾エイスクールの運営に加え、『探究学習100』プラットフォームのもと、小学生向け探究学習プログラム「なりきりラボ®」「おしごと算数®」(グッドデザイン賞受賞)および幼児向け探究学習プログラム「あそびツクール®」を全国展開する(パートナー校約50校/2025年4月現在)。また、2023年4月からは、株式会社ベネッセコーポレーションの運営するチャレンジスクールにて、「オンライン探究学習」コースを提供。
幼児から小学生・中高生・大人(教員)までを対象に、豊富なプログラム設計および授業運営実績をもとに、法人向けの教材企画開発・運営、コンサルティング業務も行う。
▼取引先(一部)
㈱リクルートマーケティングパートナーズ、学校法人河合塾、㈱明光ネットワークジャパン、大和ハウス工業㈱、(公財)博報堂教育財団こども研究所、経済産業省 ほか
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会社名:株式会社a.school(エイスクール)
代表者:代表取締役 岩田拓真
所在地:東京都文京区本郷4-1-7近江屋第二ビル601
設立:2013年9月
URL:https://business.aschool.co.jp/ https://aschool.co.jp/
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社a.school(エイスクール)
担 当:岩田(いわた)・余島(よしま)
電 話:050-6877-6298
メール:tankyu100@aschool.co.jp
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