“便秘”の治療に漢方薬と西洋薬のコラボレーションによる新しい治療を開始いたしました!~研究結果に基づく新しい治療方法~
便秘は、肌荒れ、免疫力の低下だけではない!放置すると…大腸がんのリスクを高める!?
一般社団法人国際統合治療協会(本社:東京都渋谷区、理事長:松山 淳、以下IITA)は、地域のかかりつけ診療所において保険適用の漢方薬と便秘の薬を併用した治療を開始したことを発表いたしました。 また、必要に応じて、東洋医学の専門スタッフから、生活習慣改善の指導や鍼治療を行っております。お悩みの方は、IITA提携クリニックまでお気軽にご相談にいらしてくださいませ。 【保険適用の漢方外来情報は、http://kampoclinic.net/をご覧くださいませ。】
〇便秘とは?
定義の仕方によって異なりますが、健康な成人では毎日 1 回有形の排便があることが指標となるます。1日1回排便が起こらない場合や便が固く、残便感があるものも一般的には便秘と呼びます。肌荒れが治らない、腹痛がある、風邪を引きやすい、疲れやすいということを主訴として訴えられる方の中で、調べてみても器質的な疾患がない場合、便秘が病気の引き金となっているケースが多くみられます。〇便秘が悪化した場合の危険性とは?
慢性の便秘は、大腸がんのリスクを高めます。
また、大腸ポリープができていると、腸管が細くなり便の通りが妨げられるので、ポリープが原因で便秘となっている可能性があります。女性の場合は、子宮筋腫によって、腸管を圧迫して便秘になるというケースもあります。慢性的に続く便秘は、悩む前に病院へ相談に行かれることをお勧めいたします。
こんな症状がある方は注意!
・生活習慣を改善しても、良くならない
・強い腹痛や違和感を感じる
・便の形が細長く、厚みがない便が出ることが多い。
・便に血が混ざることがある。
また、急性便秘の場合、腸捻転や腸閉塞などの病気が考えられます。激しい腹痛や嘔吐を伴う場合が多いので、至急専門の医療機関にかかりましょう。
〇西洋薬と漢方薬のコラボレーションによる新しい治療とは!?
西洋薬の下剤と腸の働きをよくする漢方薬の併用で根本的な治療を行います。
クリニックでは、自宅でできる便秘に有効なツボのご案内をいたしております。腸の働きが改善すると、お肌が綺麗になる、風邪を引きにくくなるなど様々な効果が期待できます。
まずは、一度お気軽にご連絡をください。漢方外来専門のスタッフがお答えいたします。
TEL:03-4405-8923
Mail:info@kampoclinic.net
〇便秘に有用な代表的な漢方薬
大建中湯(だいけんちゅうとう)
大建中湯は体を温めて胃腸の調子を改善させる漢方です。これまでの研究から大建中湯の投与は腸の動きを改善させることが報告されました。(図1)
便秘には大建中湯以外にも体質に合わせて、大柴胡湯、桂枝加芍薬湯などが処方されています。
1)株式会社ツムラ大建中湯製品情報概要
〇便秘など消化器系の不調改善の為の漢方薬治療ってどこで受けられるの?
詳しいクリニックの情報は、下記サイトをご覧くださいませ。
【漢方外来ナビ】
http://kampoclinic.net/clinic/
漢方外来ナビでは、東京都内にある保険適応の漢方薬処方が可能な病院をご紹介いたしております。
漢方処方のこと症状のこと迷ったら、まずは漢方外来総合受付窓口にご相談くださいませ。
クリニックをご紹介し、ご予約までご案内いたします。
【漢方外来 総合受付窓口】
TEL:03-4405-8923
Mail:info@kampoclinic.net
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