元ソニー会長の出井伸之氏がソラミツ顧問に就任
~日本発のブロックチェーン技術で世界の社会問題解決を推進~
日本発のブロックチェーン技術で世界をリードするソラミツ株式会社(代表取締役:宮沢和正、以下:ソラミツ)は、元ソニー会長でクオンタムリープ株式会社 代表取締役会長 ファウンダーの出井伸之氏を今春より顧問に迎えました。グローバルなネットワークとプロダクト・デザインやマーケティングなどの豊富な知見を持つ出井氏をお迎えすることにより、ブロックチェーン技術の社会実装を促進し、世界の様々な社会問題解決を推進していきます。
2020年10月28日、ソラミツとカンボジア国立銀行が共同開発した世界初の中央銀行デジタル通貨「バコン」の正式運用がスタートしました。また、同年7月10日には、日本初のデジタル地域通貨「白虎」が福島県会津若松市の会津大学にて正式運用がスタートしました。これらのシステムには元々はソラミツが開発し、現在はThe Linux Foundationが管理する「ハイパーレジャーいろは」というオープンソースのブロックチェーン技術が活用されています。「ハイパーレジャーいろは」は、モスクワ証券取引所グループの証券保管振替やインドネシアのBCA銀行の本人確認システムなどでの採用実績があり、様々なアセット管理、アイデンテティ管理、サプライチェーンマネジメントに最適な、高速·大量処理を特徴としたブロックチェーン·フレームワークです。
■クオンタムリープ(株) 代表取締役 ファウンダー 出井伸之氏 のコメント
この度、顧問としてソラミツに参加いたしました。
ソラミツは、ブロックチェーンの処理速度や処理性能を大幅に向上し、電力を消費する、プライバシーがない、スケーラビリティに限界があるなどの従来のブロックチェーンの課題を次々と解決し、世界の政府·金融機関·企業などに幅広く採用されています。
今まさに世界中の中央銀行では、デジタル通貨の検討が進められており、様々な企業においてもブロックチェーンの社会実装が進められています。ブロックチェーンは、今後の社会のデジタル化において根底から構造を変えるポテンシャルを持っており、Web3.0と呼ばれる新しいトラストを実現したインターネットの進化に寄与する重要な技術であると言われております。
ソラミツは、ブロックチェーンを活用し、世界中の金融包摂やSDGsなど様々な社会課題の解決に向けて活動を開始しています。私はこれらの活動を全面的にサポートしていきたいと考えております。ソラミツをどうぞ宜しくお願い致します。
出井伸之 氏 略歴
1937年東京都生まれ。1960年早稲田大学卒業後、ソニー入社。主に欧州での海外事業に従事。オーディオ事業部長、コンピュータ事業部長、ホームビデオ事業部長など歴任した後、1995年社長就任。以後10年に渡りソニー経営のトップとしてソニー変革を主導。退任後、2006年9月にクオンタムリープ株式会社を設立。大企業変革支援やベンチャー企業の育成支援活動を行う。NPO法人アジア·イノベーターズ·イニシアティブ理事長。社会運動「アドベンチャービレッジ」村長。2020年4月より現職
■ソラミツホールディングスCEO 武宮誠 のコメント
ソラミツは、カンボジア国立銀行と中銀デジタル通貨「バコン」を共同開発し、令和2年10月末に正式運用がスタートしました。バコンは技術的·社会経済的レベルの両方においてより優れたものとなりました。セントラル·バンキング誌 (「Central Banking」誌 ) は、競合するシステムを体系的に評価した結果、ソラミツに初のFinTech & RegTech Global Award for Central Bank Digital Currency Partnerを授与することを決定しました。ソラミツにとってこの受賞は、「世界中の金融システムを改善し続けていく」という私たちのゴールへの道程におけるマイルストーンです。
出井さんにソラミツに参加していただき、この活動をさらに促進し、その革命的進歩をリードすることに一緒に取り組んでいきたいと思います。
■ソラミツ代表取締役社長 宮沢和正 のコメント
私はソニー出身であり、出井さんとはたびたび一緒に仕事をさせて頂きました。前職において日本初の電子マネー「Edy」の創業した際も、出井さんに何度か事業計画を説明しソニーからの投資の了解をいただきました。
ソニー時代に出井さんから、世界中の誰も実現していない事業をやろう、インターネットを活用して、ハードウェアの販売ではなくサービスを提供して収穫逓増を実現するビジネスを生み出そう、最初からグローバルに志向しようとご指導を頂いたことを思い出し、ソラミツの事業を進めてきました。
今回、出井さんにソラミツに正式に参加していただくことで、グローバルなネットワーク、プロダクト·デザインやマーケティングなどの豊富な知見、豊富な事業運営経験を活用させて頂き、ソラミツのブロックチェーン技術を活用して様々な産業にイノベーションを起こし、社会課題を解決していきたいと思います。
■クオンタムリープ(株) 代表取締役 ファウンダー 出井伸之氏 のコメント
この度、顧問としてソラミツに参加いたしました。
ソラミツは、ブロックチェーンの処理速度や処理性能を大幅に向上し、電力を消費する、プライバシーがない、スケーラビリティに限界があるなどの従来のブロックチェーンの課題を次々と解決し、世界の政府·金融機関·企業などに幅広く採用されています。
今まさに世界中の中央銀行では、デジタル通貨の検討が進められており、様々な企業においてもブロックチェーンの社会実装が進められています。ブロックチェーンは、今後の社会のデジタル化において根底から構造を変えるポテンシャルを持っており、Web3.0と呼ばれる新しいトラストを実現したインターネットの進化に寄与する重要な技術であると言われております。
ソラミツは、ブロックチェーンを活用し、世界中の金融包摂やSDGsなど様々な社会課題の解決に向けて活動を開始しています。私はこれらの活動を全面的にサポートしていきたいと考えております。ソラミツをどうぞ宜しくお願い致します。
出井伸之 氏 略歴
1937年東京都生まれ。1960年早稲田大学卒業後、ソニー入社。主に欧州での海外事業に従事。オーディオ事業部長、コンピュータ事業部長、ホームビデオ事業部長など歴任した後、1995年社長就任。以後10年に渡りソニー経営のトップとしてソニー変革を主導。退任後、2006年9月にクオンタムリープ株式会社を設立。大企業変革支援やベンチャー企業の育成支援活動を行う。NPO法人アジア·イノベーターズ·イニシアティブ理事長。社会運動「アドベンチャービレッジ」村長。2020年4月より現職
■ソラミツホールディングスCEO 武宮誠 のコメント
ソラミツは、カンボジア国立銀行と中銀デジタル通貨「バコン」を共同開発し、令和2年10月末に正式運用がスタートしました。バコンは技術的·社会経済的レベルの両方においてより優れたものとなりました。セントラル·バンキング誌 (「Central Banking」誌 ) は、競合するシステムを体系的に評価した結果、ソラミツに初のFinTech & RegTech Global Award for Central Bank Digital Currency Partnerを授与することを決定しました。ソラミツにとってこの受賞は、「世界中の金融システムを改善し続けていく」という私たちのゴールへの道程におけるマイルストーンです。
出井さんにソラミツに参加していただき、この活動をさらに促進し、その革命的進歩をリードすることに一緒に取り組んでいきたいと思います。
■ソラミツ代表取締役社長 宮沢和正 のコメント
私はソニー出身であり、出井さんとはたびたび一緒に仕事をさせて頂きました。前職において日本初の電子マネー「Edy」の創業した際も、出井さんに何度か事業計画を説明しソニーからの投資の了解をいただきました。
ソニー時代に出井さんから、世界中の誰も実現していない事業をやろう、インターネットを活用して、ハードウェアの販売ではなくサービスを提供して収穫逓増を実現するビジネスを生み出そう、最初からグローバルに志向しようとご指導を頂いたことを思い出し、ソラミツの事業を進めてきました。
今回、出井さんにソラミツに正式に参加していただくことで、グローバルなネットワーク、プロダクト·デザインやマーケティングなどの豊富な知見、豊富な事業運営経験を活用させて頂き、ソラミツのブロックチェーン技術を活用して様々な産業にイノベーションを起こし、社会課題を解決していきたいと思います。
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