コカ・コーラ社とグローバルライセンス契約を締結 125年の歴史を持つブランド同士のコラボレーション
セイコークロック株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役社長:萩原 健二)は、このたび米国のザ コカ・コーラ カンパニーとクロックのグローバルライセンス契約を締結し、その第一弾として掛時計4機種を4月21日(金)より日本国内で販売いたします。
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125周年同士のコラボレーション
1886年に「コカ・コーラ」を開発した ザ コカ・コーラ カンパニーは1892年に設立されました。セイコークロックの前身である精工舎も同じ1892年に設立され、クロックの製造を開始しております。125年の歴史を持つ企業同士のコラボレーションのスタートは両社のアーカイブの中から「年代ごとの特徴的なデザイン」を盛り込んだコレクションに仕上げました。
【商品の特長】
・創成期:1890年代
「コカ・コーラ」が誕生した1800年代後半に流行していた「スペンサリアン体」という書体を基に創られたロゴと当時のスローガンを、文字板の中心部に大きく配置しました。コラボレーションの証として明治33年に登録された商標「丸角Sマーク」に加え、厚く丸みのある濃茶色の木枠、アイボリーカラーの文字板、製造開始当時に多く使われていたローマ数字とそれを取り巻くレールトラック、トランプのスペード形状の時分針など、まさにヴィンテージ感溢れるテイストです。
・フィッシュテール:1960年代
船舶時計として登場後、1960年に「乗合バス用の時計」として販売展開された「バスクロック」。当時の機械式からトランジスタ式を経て、クオーツ式へと変更された1977年から40年を経過した今もまったく変わらないデザインでラインアップされる超ロングセラーの防塵モデルがベースです。当時使われていた「フィッシュテール」と呼ばれるロゴに合わせてケースも印象的な赤色でまとめました。
・プルトップ缶:1960年代
缶切りを必要としないため、爆発的に普及したプルトップ缶をいち早く取り入れた1964年。当時の缶のデザインパターンを文字板にアレンジしました。遅れること4年で登場した世界初の家庭用クオーツ掛時計の数字や目盛をオマージュしています。
今後もコカ・コーラ社とコラボレートした新製品を順次発売予定です。「現代」「未来」にフォーカスしたデザイン、機能を持ったクロックを日本のみならず、ワールドワイドで展開してまいります。
※本製品はThe Coca-Cola Companyの許諾に基づき製造・販売されるものです。 Coca-Colaと
コカ・コーラはThe Coca-Cola Companyの登録商標です。
【製品仕様】
AC204B(木枠)
・直径305×厚さ53mm 1.1kg
・電波修正機能(40kHz/60kHz自動選局・受信OFF機能つき)
・石膏ボード対応掛金具つき
AC201R(赤)
・高さ221×幅232×厚さ63mm 800g
・防塵型
・石膏ボード対応掛金具つき
・スイープ秒針
AC202G・203S(金・銀)
・直径311×厚さ39mm 750g
・スイープ秒針
2017年4月21日発売予定
この件に関するお問い合わせ先
プレス関係:「コカ・コーラ クロック ヴィンテージシリーズ」広報事務局(石川・山田)
TEL:03-3583-6110 / FAX:03-3583-6208
一般のお客様:セイコークロック(株) お客様相談室 0120-315-474
本商品のプレスリリース
http://www.seiko-clock.co.jp/news/2017/20170317.html
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