キッズデザイン協議会、iF International Forum Design GmbHとパートナーシップ連携協定を締結
~デザイン業界の活性化に寄与・キッズデザインの考え方をグローバルに展開~
キッズデザイン協議会※はこのたび、ドイツのiF International Forum Design GmbH( iFインターナショナル・フォーラム・デザイン)とパートナーシップ連携協定を締結しました。同団体は、世界で最も歴史あるデザインアワード「iF DESIGN AWARD」を運営しており、キッズデザイン賞との連携を通じて、相互のアワードの認知拡大、デザイン業界の活性化に寄与するとともに、「子ども目線・子ども視点」のキッズデザインの考え方をグローバルに展開するための契機とします。
※キッズデザイン協議会 東京都港区虎ノ門 会長:山本 正已(富士通株式会社 取締役シニアアドバイザー)
※キッズデザイン協議会 東京都港区虎ノ門 会長:山本 正已(富士通株式会社 取締役シニアアドバイザー)
- パートナーシップの内容
- キッズデザイン賞受賞作品の「iF DESIGN AWARD 2023」応募時の特典について
(1)iF DESIGN AWARD 2023の応募登録費用(250ユーロ~450ユーロ)の免除
キッズデザイン賞受賞作品がエントリーする場合、iF DESIGN AWARD2023の応募登録費用(250ユーロ~450ユーロ)が免除されます。※1 ※2
特典対象:第16回キッズデザイン賞「プロダクト」「アプリケーション・サービス」「建築・空間」カテゴリー※3にて受賞された作品。
※1 iF DESIGN AWARD2023応募期間(2022年4月中旬~11月下旬)に設定する一般登録締切日(10月中旬)までに、応募登録完了する必要があります。
※2 第16回キッズデザイン賞受賞発表以前にiF DESIGN AWARD 2023へエントリーされたものは対象外となります。
※3 キッズデザイン賞で受賞されたカテゴリーとiF DESIGN AWARDの応募カテゴリーは異なる可能性がございますので、iFデザインアワードのWebサイトをご確認ください。
(2)iF DESIGN AWARD 2023のオンライン・プレセクション(デジタル審査)の免除
キッズデザイン賞受賞作品がエントリーする場合、iF DESIGN AWARD 2023のオンライン・プレセクション(デジタル審査)が免除され、(一般公募の)プレセクション終了時点でiF DESIGN AWARD2023のファイナリスト※4として、2023年3月(予定)にドイツにて開催する最終審査に直接進むことができます。※5
※4 iF DESIGN AWARD2023のファイナリストは、最終審査費用(200ユーロ予定)が発生します。
※5 最終審査で受賞した場合は受賞者費用(金額未定、分野により受賞者費用が異なります)が発生します。
詳しくは、 iF DESIGN AWARDのWebサイトをご覧ください。 https://ifdesign.com
- 参考
1953年にドイツで誕生した世界で最も歴史の長いデザインアワードで世界60カ国から1万点を超える応募がある国際デザインコンペティションです。応募カテゴリーはプロダクト、コミュニケーション、パッケージ、サービスデザイン、建築、インテリア・内装、プロフェッショナルコンセプト、UX、UIの9つの分野があります。
iF International Forum Design GmbH CEO Uwe Cremering
●キッズデザイン協議会とは( https://kidsdesign.jp/ )
キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、さまざまな企業・団体が業種を超えて集い合うNPO法人です。キッズデザインの理念を広く普及・啓発し、子ども目線での製品・コンテンツ開発が拡大していくことを目的としています。
会員数103: 企業58 自治体28 その他、団体など17(2021年11月10日現在)
キッズデザイン協議会 会長 山本 正已
●キッズデザイン賞とは( https://kidsdesignaward.jp/ )
キッズデザイン賞は、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象となります。
優れた作品には「内閣総理大臣賞」などが贈られます。
また、キッズデザイン賞を受賞した作品には「キッズデザインマーク」をつけることが認められ、販売促進活動や広報活動などで、その成果を広く社会にアピールすることができます。
キッズデザイン賞での「子ども」の対象は、0~15歳までを指します。
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