【　拡散希望　#医療従事者にホテルを　】東京で3,000泊分のホテル無償提供を開始しました！病院勤務の方から続々と宿泊予約をいただいております。支援基金・参画ホテルともに引き続き募集中。

東京でもホテルの無償提供を開始したことを一人でも多くの医療従事者の方に知っていただくため、拡散をお願いできないでしょうか？大阪では3,000泊分の予約を受付し、新たなホテルでも無償提供を開始。

日本唯一の総合型クラウドファンディングサービス「宙とぶペンギン」を運営する株式会社デジサーチアンドアドバタイジング（代表取締役：黒越誠治）は、NPO法人ETIC.（エティック）（代表理事：宮城治男）と共同で「医療従事者宿泊支援基金」を設立し、「宙とぶペンギン」にて寄付型プロジェクト「車中泊する医療従事者に、ホテルを」を進めています。
今回、新たに【　第2弾　東京　3,000泊分　】【　第3弾　大阪　630泊分　】のホテル提供を開始しましたので、お知らせします。

【　第1弾　大阪　3,000泊分　】（※満室で受付終了、第2弾・第3弾を受付中）は、TV各局で報道され、大阪府 吉村知事にも関心をお寄せいただき、大きな反響を呼びました。
▼東京での取り組みは、NHK「首都圏ネットワーク」でも取り上げられ、関心が集まっています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200515/1000048868.html

ホテル無償提供のための運営費はクラウドファンディングで募っていますが、希望者数に対してまだまだ支援が必要な状況です。

※5月14日時点の情報です。

■このプレスリリースのポイント

・第1弾の大阪に引き続き、第2弾【　東京　】にて3,000泊分のホテル提供を開始しました。
・東京の医療現場で働いている人にも届くよう、拡散したい。
・続々と宿泊希望のご連絡をいただいており、希望者数に対してまだまだ支援が必要です。
・引き続き、全国のホテルの経営者、オーナーの方の参画希望も受付しております。

▼プロジェクトの詳細と寄付はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000027
 

 

 

♯医療従事者にホテルを

感染のリスクを少しでも減らすために、積極的に「１人」を選ぶ医療従事者が増えている。
なかには自宅に帰らず、病院の近くで“車中泊”をすることで、 感染リスクを減らす人もいる。
自分の家族に感染してしまうのが怖いのはもちろん、「知らない間に自分が家族から感染して、患者さんにうつしてしまうのが怖い」と―。

最初は、そんな情報を得て、「車中泊の医療従事者の方がいらっしゃる？ え？」と思い、少し見聞きしただけで動いてみました。動き出してみた結果、大変だということがわかりました。

以下は、実際の宿泊希望者の方からお寄せいただいたコメントです。
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『同居している母が2月に癌の手術父が今月心疾患で手術。同じ敷地内には、4歳と1歳になったばかりの甥と姪がいます。経済的に簡単に家を出れません。でも今このタイミングで家族と離れてた方が後悔しないのでは…以下後略 』
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『あちこちの宿泊施設が、感染拡大防止の為営業を停止されているので、選択肢がかなり少なくなっていました。』
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『4月中旬よりホテルにて宿泊しながら、病院へ通勤しておりますが、ホテルスタッフの医療従事者に対する理解不足と差別的な取り扱いを受けており、大変困っておりました。また、医療従事者のコインランドリー使用禁止、クリーニングも不可となり、大変不便な状況でした。』
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『要介護３で呼吸器基礎疾患も持つ高齢の親と同居しており､勤務状況からしても感染のリスクが懸念され心配なので､宿泊させて頂けると大変助かります。』
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▼許可をいただいた医療従事者のコメントを掲載しています。
http://digisearch.co.jp/project_comment.html
 

「最前線で闘う医療従事者の選択に、寄り添うことができたら―。」
そんな想いで、ニーズがあるかどうかわからない中スタートしたプロジェクトでしたが、続々と宿泊希望のご連絡をいただいており、TV各局・新聞・ニュースサイトでも報道され、大きな反響を呼んでいます。

 

 

■医療の現場で働く人の「感染源になりたくない」という想いの受け皿になりたい。　

・様々な理由で自宅に帰らないという選択をしているプロフェッショナルたちによりよい選択肢を
・他者との接触を極力へらす方法 ＝  医療従事者にホテルを無償提供
・ホテルの運営費をクラウドファンディングで調達

様々な理由で「自宅に帰らない」という選択をしているプロフェッショナルたち。
彼らが最も気にかけているのは、「自分が感染源になってしまうこと」でした。
自分が感染するのはいい、しかし、患者に感染させてしまうことだけは避けたい。

もし、そんなことになったら、後悔してしまう・・・。

そんな状況の中で、「他者との接触」を極力避けられる休息場所が必要とされているのではないか。
そう考え、「病院近くのホテルを医療従事者に無料提供すること」を目指し、クラウドファンディングを開始しました。

【 第1弾 大阪 】の【 100室×1ヶ月 3,000泊分 】は、宿泊希望が上限に達し、受付を終了。
想いある宿泊施設運営者の方々からご連絡をいただき、第2弾の宿泊施設の無償提供を東京で、第3弾を大阪で開始することができました。
・第2弾　東京都 江戸川区 東葛西です。
・第3弾　大阪府 大阪市 天王寺です。
しかし、希望者数に対してまだまだ支援が必要です。
医療従事者の方がホテルに無料で泊まれるように、運営費は引き続き「医療従事者宿泊支援基金」で寄付を募っています。

 

■ホテル提供に賛同してくださった宿泊施設運営者の皆さまの覚悟と決断

現在休業しているホテルには、国から雇用調整助成金が支給されているため、ホテルは休業しておいた方が赤字になりません。
また、ホテル業界からの意見を聞きますと、ホテル内での感染を極力防止するためリネン・タオルが使い捨てとなり、又従業員の出勤を考えると1泊5千円程度の運営費が必要になるということです。
（※大阪府が軽症者受け入れのためにホテルに支払う1泊あたり宿泊料は、5,300円。）

そうした経営事情があるにも関わらず、第１弾として施設提供のご協力をいただいた「HOTEL THE FLAG（ホテル ザ フラッグ）心斎橋」では、1泊2,000円でホテル提供を頂きました。
ホテルザフラッグ信田社長は「この国難を乗り越えるために、ホテル運営者として協力したい」と、本プロジェクトへのホテル提供を決断をしてくださいましたが、1泊2,000円では、3,000泊分で約600万円程度の損失がでてしまいます。

また、第2弾の「ホテルイルフィオーレ葛西」は、1泊3,000円＋1回の宿泊につき使い捨て清掃用具費用1,000円、第3弾の「HOTEL 3O'CLOCK TENNOJI」は1泊3,000円でホテル提供をいただいております。

できるだけ多くの医療従事者の方が、宿泊できるように。
頑張る医療従事者のために何かしたいという想いを持つ人が、気軽に寄付できるように。

今回のプロジェクトは、そんな想いある宿泊施設の決断の上に実現することができました。



■ホテル提供ご賛同していただける宿泊施設運営者の皆さまへ

私たちは、第1弾のクラウドファンディングを皮切りに、想いある宿泊施設運営者の皆さんと、プロジェクトを全国に展開していきたいと思っています。
ホテルの経営者様に置かれましては、物件を提供可能な金額をご連絡いただき、医療従事者のニーズを見ながら1泊当たりの金額を相談しつつ、参画をご検討いただければと思っています。
医療従事者の方に無料で泊まっていただく運動を広く展開するため、東京・大阪・神奈川・千葉、その他の道府県でも、ご連絡いただけますと幸いです。

ご連絡は、こちらのフォームからお寄せいただけますようお願い申し上げます。
https://forms.gle/L1ZbZZrNgmxzx6R28

▼プロジェクトの詳細は随時こちらのページで追記・変更していきます。
https://flying-penguin.jp/project/PM00000027



■「車中泊する医療従事者に、ホテルを」プロジェクトの詳細

＜プロジェクトのゴール＞
医療従事者の「泊まる場所」を民間で無償提供し、医療崩壊を防ぐ。
プロジェクトを大阪から東京、そして全国へ。


 ＜対象＞
【対象１】病院に勤務する医療従事者及び患者さんを扱っていらっしゃる医療従事者の方 （ドクター、看護師さん、技師さん、検査技師さん、ケアスタッフさん、事務員さんなど医療の現場に携わる方、病院内で業務をされている清掃員の方も含みます）

【対象２】病院勤務以外で高齢者や基礎疾患のある患者さんを診察している医師・看護師の方


＜提供宿泊場所 第2弾　東京＞
ホテルイルフィオーレ葛西
公式HP：http://www.hotelilfiore.com/
所在地：東京都江戸川区東葛西6-5-8
最寄り駅：東京メトロ東西線葛西駅・徒歩3分
ホテル無償提供期間：現在のところ最大1ヶ月（最大3,000泊）
提供可能最大室数 ：100室
宿泊費用：1泊3,000円＋1回の宿泊につき使い捨て清掃用具費用1,000円（寄付によるため医療従事者の負担はなし）
＜サービス内容＞
食事提供：なし
リネン類：使い捨てを予定
ゴミ回収：毎日回収（部屋前に出したゴミを毎日回収）
※最小限のオペレーション体制での対応となるため、部屋に入っての清掃・リネン交換がない点について予めご了承お願いします。
＜利用可能期間＞
最低7泊～
＜宿泊開始可能日＞
2020年5月15日～6月14日までの1か月間


＜提供宿泊場所 第3弾　大阪＞
HOTEL 3O'CLOCK TENNOJI
公式HP：https://hotel-3oclock.com/
所在地：大阪市天王寺区茶臼山町4－14
最寄り駅：大阪メトロ御堂筋線・谷町線「天王寺駅」16番出口⇒あべちか4番出口からすぐ、JR各線/「天王寺駅」公園口から徒歩1分、近鉄南大阪線/「あべの橋駅」天王寺口から徒歩3分
ホテル無償提供期間：現在のところ最大1ヶ月（最大630泊）
提供可能最大室数 ：21室
宿泊費用：1泊3,000円（寄付によるため医療従事者の負担はなし）
＜サービス内容＞
食事提供：なし
リネン類：使い捨てを予定
ゴミ回収：毎日回収（部屋前に出したゴミを毎日回収）
※最小限のオペレーション体制での対応となるため、部屋に入っての清掃・リネン交換がない点について予めご了承お願いします。
＜利用可能期間＞
最低7泊～
＜宿泊開始可能日＞
2020年5月13日～6月12日までの1か月間


＜提供宿泊場所 第1弾　大阪＞ ※募集終了
HOTEL THE FLAG（ホテル ザ フラッグ）心斎橋
公式HP：https://www.hoteltheflag.jp
所在地：大阪府大阪市中央区東心斎橋1-18-30
最寄り駅：大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅・徒歩3分、堺筋線長堀橋駅・徒歩4分
ホテル無償提供期間：現在のところ最大1ヶ月（最大3,000泊）
提供可能最大室数 ：100室
宿泊費用：1泊2,000円（寄付によるため医療従事者の負担はなし）
＜サービス内容＞
食事提供：なし
シーツ交換： 3日に1回
バスタオル・フェイスタオル：毎日使い捨て提供
ゴミ回収：毎日回収（部屋前に出したゴミを毎日回収）
※最小限のオペレーション体制での対応となるため、部屋に入っての清掃・リネン交換がない点について予めご了承お願いします。
＜利用可能期間＞
最低7泊～
＜宿泊開始可能日＞
2020年5月13日～


▼プロジェクトの詳細・最新の活動報告はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000027



■クラウドファンディングサービス「宙とぶペンギン」運営会社

株式会社デジサーチアンドアドバタイジング
［代表者］ 代表取締役 黒越誠治
［所在地］ 東京都渋谷区恵比寿 4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F
［設立日］ 2000 年 3 月 8 日
［U R L］ http://www.digisearch.co.jp/
［事業概要］
(1) 資金負担型ECフルフィルメント
(2) 金融ストラクチャーの設計・実装
(3) 株式出資型の企業再生・起業ハンズオン
(4) メディアの制作・運営
(5) シェア型出資ファンド・総合型クラウドファンディングの運営
［登録番号］
第二種金融商品取引業者
関東財務局長（金商）第2784号
［加入協会］
一般社団法人第二種金融商品取引業協会


▼プロジェクトの詳細・最新の活動報告はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000027