Hortonworks Data Platformが、日産自動車のデータレイクに採用

クロスファンクショナルなデータ分析を推進することで、新たな価値を発掘

東京、 2017年10月10日、Apache™ Hadoop®、Apache Spark™関連製品のプロバイダーであり、同技術の普及に大きく貢献しているHortonworks®(本社:カリフォルニア州サンタクララ、 NASDAQ:HDP)は、日産自動車株式会社の、データレイクの構築に「Hortonworks Data Platform」が採用された事を発表します。
Hadoopとそのエコシステムをベースに開発されたHortonworks Data Platform(以下、HDP™)が、日産自動車で、走行データや品質データをはじめとした社内に蓄積されたあらゆるデータを蓄積する基盤「データレイク」の構築するために採用されました。これにより、電気自動車のバッテリーの利用状況の分析や、クロスファンクショナルなデータ分析を必要とする品質管理などにおいて、ビッグデータの活用が期待されます。

HDPは、オープンソースベースのビッグデータ分析基盤です。分散処理ソフトウェアApache HadoopやApache Spark、カラム指向型データベースApache HBaseなどを包含し、既存のデータウェアハウスと連携し、企業におけるデータレイクを実現します。これにより、企業は、さまざまなソースから多様なデータを統合し、意思決定に必要となる貴重な情報をユーザーに提供できます。

「2014年ごろ日産総合研究所シリコンバレーオフィスのチームが、先進的なテクノロジーの調査の一環でHadoopを検討していました。さまざまな製品の比較の結果、Hortonworksの製品が最も高い評価を得ました。」(日産自動車株式会社 グローバルIT本部 本部長 木附敏)

「日産自動車は、データレイクを構築されたお客様の中でも、グローバルに展開された素晴らしいお客様の一社です。Hortonworksは、戦略パートナーとして、日産自動車のIoTを利用したデータの活用や、さらなるデータレイクの構築を支援していきます。」(Kamal Brar, Vice President of Asia Pacific, Hortonworks Inc.)

Hortonworksについて
Hortonworksは、エンタープライズ向けにオープンなデータプラットフォームを開発、販売、サポートする業界をリードするイノベーターです。お客様は流れているデータ(data-in-motion)や蓄積されたデータ(data-at-rest)などのあらゆるデータから、判断・行動のための情報を活用する次世代のデータアプリケーションを開発できます。HortonworksはApache Hadoop、Spark、NiFi、Kafka、Storm、Metronのようなオープンソースコミュニティで、イノベーションをもたらしています。1800以上のパートナーと共に、Hortonworksは経験と、トレーニングやサービスを提供し、あらゆる業界のお客様に対してビジネスの変革を支援します。

Hortonworks、Powering the Future of Data、HDP、HDFはHortonworks, Inc.と米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。詳細はwww.hortonworks.comにアクセスしてください。その他の社名、商品名はぞれぞれの所有者の登録商標または商標です。      

Hortonworksに関する詳細はこちらをご覧ください。
http://hortonworks.com/

ホートンワークスジャパン株式会社は、Hortonworksの日本法人です。詳細はこちらをご覧ください。
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本件に関するお問い合わせ先:
ホートンワークスジャパン株式会社
マーケティング本部
北瀬・藤嶋
info-jp@hortonworks.com

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会社概要

URL
http://jp.horotnworks.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー3F
電話番号
03-6205-3286
代表者名
廣川 裕司
上場
海外市場
資本金
-
設立
2014年09月