個と会社のビジョンを重ね、想いを共有する対話ミーティング
~8月3日は「共創する未来の日」~
ベネッセグループの株式会社東京個別指導学院(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:齋藤 勝己)は、日本記念日協会が認定した「共創する未来の日(8月3日)」に関する約500名の全社員参加の対話ミーティングを8月5日に開催しました。
「共創する未来の日」は8月3日。今年、東京個別指導学院が日本記念日協会に申請して認定されました。
「共創する未来」とは、多様な価値観を持った人々が共に描き共に実現する未来のこと。ではなぜ「共創する未来の日」を制定したのか。それは、いったん歩みを止めて来た道を振り返り、多様な一人ひとりが自分のビジョンと組織のビジョンを重ねる日にしたいという思いからです。
8は「末広がりの八」、3は「三方良し」に由来しています。「末広がりの八」は未来へと続く成長。「三方良し」とは、「売り手も買い手も満足したうえで、社会に貢献できてこそ良い商売」という近江商人の経営哲学のひとつです。
近年「共創」の言葉を目にする機会が増えた背景には、人々の「多様性」があります。多様な個性、多様な能力、多様な価値観、多様な働き方。イノベーションが高速で実現する現代、多様性の異才融合がビジネスには不可欠です。東京個別指導学院は、個別指導塾などのサービスを提供する人ビジネスの会社です。人と人との対話を大切にしています。共創は心通う対話から始まると捉えています。
2019年8月3日、初めて迎えた「共創する未来の日」は土曜日となりました。そのため、対話ミーティングは8月5日月曜日に開催しました。東京会場と大阪会場あわせて約500名の多様な価値観を持った社員が集いました。
部門を越えた共創の取り組みのプレゼンテーションに続いて、対話ミーティング「想いの共有」が行われました。
着席前に、一人ひとりに記念冊子が手渡されました。ここには「部門が描く共創する未来」「各部門のビジョン」のほか、「社員一人ひとりが描いた自分自身のビジョン」も掲載されています。たまたま隣り合った人や前後に座った人とペアを組み、自分のビジョンとそこに込めた想いを言葉で伝えます。聞く側は、傾聴したり、共感したり、問いを投げかけたりして、想いを共有するのです。
個別指導教室やベネッセ文章表現教室、ベネッセサイエンス教室、CCDnetでお客さまと接する社員は、日々の業務を通じて対話力を磨いています。対話力とは、質問力×傾聴力×共感力の掛け算です。ふだん話す機会のない他部門の仲間と対話できるよう、座席の配置は抽選にしました。スタートの掛け声とともにイキイキとした対話が会場中に弾けます。
共創は心通う対話から始まる―――「共創する未来の日」にふさわしく、お互いに気づきを得て深め合う対話ミーティングとなりました。
概 要:「共創する未来の日」全社員イベント
場 所:TKP CIRQ(シルク)新宿、関西個別指導学院 上本町研修室(動画で中継)
実施日:2019年8月5日(月)11:00~12:45
■会社概要
株式会社東京個別指導学院
所在地 :東京都新宿区西新宿一丁目26番2号 新宿野村ビル25階
設立 :1985年8月
代表者 :代表取締役社長 齋藤 勝己
事業内容 :個別指導教育を中心とした教育事業
URL : https://www.tkg-jp.com/
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