Aerial Partnersが日本仮想通貨ビジネス協会(JCBA)に入会
JCBA税制検討部会長に代表取締役 沼澤健人が就任
仮想通貨・暗号資産に関する税務会計サービスを提供する株式会社Aerial Partners(代表取締役 沼澤 健人、以下「当社」)は、一般社団法人 日本仮想通貨ビジネス協会(以下「JCBA」)に入会いたしました。
またあわせて、JCBAが新設する税制検討部会の部会長に、当社代表取締役 沼澤健人が就任いたしました。
税制検討部会において仮想通貨・暗号資産の税制の課題を論点整理し、具体案をまとめ提言を行う上で、当社の認識した課題を提供してまいります。
またあわせて、JCBAが新設する税制検討部会の部会長に、当社代表取締役 沼澤健人が就任いたしました。
税制検討部会において仮想通貨・暗号資産の税制の課題を論点整理し、具体案をまとめ提言を行う上で、当社の認識した課題を提供してまいります。
- 入会の背景
当社は仮想通貨・暗号資産に係る会計処理・確定申告のサポートをするGtax(ジータックス)・Guardian(ガーディアン)を提供し、これらは国内でも最大級の利用者を抱えるサービスとなっており、実務的な知見が蓄積されています。
2017年に個人投資家の投機熱が高まったことから一般的に認知されるようになった仮想通貨・暗号資産取引ですが、2018年以降はブロックチェーン技術を利用したサービスを提供する事業者も増え、企業会計の課題も複雑化しています。
個人と異なり、法人では会計基準に則った会計処理、すなわち日々の仕訳が必要とされる一方、その仕組を提供している事業者はほとんどありません。
当社では、2017年以降個人投資家向けに提供していた仮想通貨・暗号通貨の損益計算ノウハウを活用し、ブロックチェーンの内外の仮想通貨・暗号資産取引を会計仕訳として会計システムに取り込むための仕組みを事業者向けに提供しています。
このように、個人・法人問わず仮想通貨・暗号資産取引の複雑性を解消する仕組みを提供し会計及び確定申告実務を行う中で、蓄積したナレッジを業界に還元し、前向きな制度構築に貢献していくため、JCBAへ入会いたしました。
- 今後の展望
・税制検討部会における活動
会計及び確定申告実務を行う中で認識した課題を協会に提供していきます。
当社代表取締役 沼澤が部会長を務める税制検討部会を通じての活動を中心に、税制や会計制度に関する論点整理し、具体案をまとめ提言することに貢献してまいります。
・取引所への参照系API開放の呼びかけ
仮想通貨取引所やウォレット事業者に対して参照系APIの開放を呼びかけ、仮想通貨・暗号資産利用者の損益計算をシームレスにするための取り組みを推進いたします。
現在、日々の記帳や確定申告のためには、仮想通貨利用者が使用しているすべての取引所から取引履歴をダウンロードして、履歴の様式を統一した上で時価取得等複雑な損益計算を行う必要があります。
取引所等がユーザの取引履歴を参照するAPIを開放することで、会計や確定申告上の処理を簡便化することが可能になります。
・税務・会計に関する啓蒙活動
JCBA会員との人的交流を通して、業界全体が抱える仮想通貨取引に関する会計・税務上の課題を識別し、当社における税理士や公認会計士等の啓蒙活動等に活用します。また、当社代表取締役 沼澤・取締役 岡田が理事を務めている一般社団法人 日本仮想通貨税務協会(JCTA)で実施している全国の税理士に対する仮想通貨・暗号資産税務に関するセミナー等の啓蒙活動も継続してまいります。
- 株式会社Aerial Partners
設立 :2016年12月
所在地 :東京都港区六本木五丁目2番1号 ほうらいやビル3F
代表者 :代表取締役 沼澤 健人
事業内容:仮想通貨の会計・損益計算ソフト『Gtax』、税理士紹介&仮想通貨取引の損益計算サービス『Guardian』などの開発
URL :https://www.aerial-p.com/
Twitter : https://twitter.com/AerialPartners
Facebook: https://www.facebook.com/aerialpartners/
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