超高齢社会における医療介護の在り方とは ケアだけでなく自立を支援。エアウィーヴ ウエルネス領域に本格参入
日本最大床数を有す藤田医科大学病院に導入
超高齢社会である日本。高齢化にともない、要介護人口も増加しています。人口の4分の1以上が高齢者である現代で、医療介護はケアだけでなく、自立支援の重要性も叫ばれています。
エアウィーヴ ウエルネスモデルは、「優れた機動性」 と「睡眠の質向上」により、患者・被介護者の自立を支援いたします。超高齢社会の介護の課題解決に、エアウィーヴは睡眠の質を高めることで貢献いたします。
エアウィーヴ ウエルネスモデルには、従来のエアウィーヴ商品と同じ、エアファイバーを素材として採用しています。従来のエアウィーヴそのものが医療介護に適した特長を持っていましたが、商品開発によって、さらに医療介護の環境に合わせた特長を持たせています。防水カバー採用、電動ベッド対応のほか、おもて面と裏面でエアファイバーの硬さが違うため、使用者の体調に合わせて寝心地を選べるリバーシブル対応です。
起床時には機動性が高く自立をサポートし、就寝時には熟睡できるので、目が覚めてしまうことによる夜間の徘徊を防いだり、回復力を高めることにつながると考えています。
従来のエアウィーヴの4つの特長(高反発・通気性・体圧散・洗えて清潔)は、ウエルネスの分野に適していると考え、創業当初、医療分野への提案を行いました。しかし当時はエアウィーヴが睡眠に良いというエビデンスがなく、なかなか受け入れられませんでした。
そこで当社は、2009年から睡眠研究を開始。2018年には、スタンフォード大学の西野教授に委託し続けてきた睡眠研究が、米国有名科学誌のPLOS ONEに掲載され、「高反発マットレスパッド(エアウィーヴ)を使用した際、低反発マットレスパッドを使用した際よりも睡眠の質が向上する」ということが証明されました。
エビデンスも整い始めた今、エアウィーヴはウエルネス領域でも、「睡眠の質」を提案をしてまいります。
<参考>
▼PLOS ONE掲載に関するリリースはこちら
https://airweave.jp/news/detail/002707.shtml
▼エアウィ―ヴの睡眠研究に関してはこちら
https://airweave.jp/labo/column/index.shtml
エアウィーヴのウエルネス領域参入に際し、藤田医科大学病院に300床のウエルネスM80マットレスが導入されました。藤田医科大学病院は国内最大の病床数を持ち、日本で26施設しかない、“JCI認証病院※2”です。
日本でも有数の規模・医療の質を誇る藤田医科大学病院との取り組みを第一歩と考え、3年で30億の売上を目標に、より多くのウエルネスのシーンで使用していただける商品の開発・ご提供を行ってまいります。
▼藤田医科大学病院に300床導入
※2 JCIとは、1994年に設立された、医療の質と患者さんの安全性を国際的に審査する機関です。JCIの認定には現在8つのプログラム(病院、大学医療センター、外来診療、臨床検査、在宅ケア、長期ケア、医療搬送機関、プライマリーケアセンター)があり、日本では 2009年に取得した亀田メディカルセンターを筆頭に26の医療機関が取得しています。
(一般社団法人メディカルツーリズム協会サイトより https://www.medical-tourism.or.jp/jci_list/)
■株式会社エアウィーヴとは■
株式会社エアウィーヴは、「The Quality Sleep(眠りの世界に品質を)」をミッションに、高反発マットレスパッド「エアウィーヴ」をはじめ、ベッドマットレス・枕・かけ布団などの製造販売を行う総合寝具メーカーです。スタンフォード大学との睡眠研究に裏打ちされた製品は、浅田真央さん・錦織圭さんをはじめとする一流アスリートやリッツパリ・加賀屋などの高級ホテル・旅館に認められ、2007年の販売開始から7年あまりで年間売上100億円を突破しました。2020年には、睡眠研究で蓄積したデータをもとに、個々人の体型にあわせてカスタマイズした最新の寝具を提案します。
社名 :株式会社エアウィーヴ
設立 :2004年11月11日
代表者 :代表取締役会長兼社長 高岡 本州
所在地 :東京都中央区八重洲2-1-6
URL :https://airweave.jp
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