みずほフィナンシャルグループでインタラクティブ動画MILを導入。オンラインのワークショップとインタラクティブ動画を組み合わせた採用DXを実現

MIL株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：光岡敦、以下「MIL」）が提供するインタラクティブ動画編集プラットフォーム「MIL」が株式会社みずほフィナンシャルグループ（本社：東京都千代田区、執行役社長：坂井 辰史、以下「みずほフィナンシャルグループ」）に導入されたことをお知らせします。

 

■導入の背景
みずほフィナンシャルグループ採用プロジェクトチームは、主に採用業務（新卒・キャリア）及び初期教育を担い、〈みずほ〉で活躍する人材を創っていくことをミッションに掲げています。新型コロナウイルスの影響を受け、初めてオンラインでインターンを実施する中、〈みずほ〉の「仕事内容」「役割」「キャリア」のイメージをどのように想起させるかを課題に抱えていました。

■MIL導入の決め手と期待
「ストーリー分岐機能」と「スイッチング機能」という２種類のインタラクティブ動画手法が、〈みずほ〉が課題に抱えている「学生へのイメージの想起」を解決できるサービスとして、導入に至りました。
 

※実際のインタラクティブ動画イメージ

・ストーリー分岐機能
〈みずほ〉の仕事は「自らの選択がお客さまの未来を変える」ことであり、正解はありません。インタラクティブ動画のストーリー分岐機能も同様で、ユーザーのタップ/クリックにより動画のストーリーが変化します。正解（ゴール）のないストーリーを動画で表現しています。
 

※実際のインタラクティブ動画イメージ

・スイッチング機能
〈みずほ〉の仕事はお客さまの課題を解決し、会社の成長を支援することです。そのため、「同じ時間軸の中にお客さまと〈みずほ〉の社員が存在」します。インタラクティブ動画のスイッチング機能も同様で、同じタイムライン上に2つの動画が再生され、タップ/クリックのアクションと共に動画が切り替わる仕組みになっています。2つの世界を1つの動画で表現することを可能にしています。

■具体的な活用方法と学生の反応
みずほフィナンシャルグループ採用プロジェクトチーム　村岡 昇様
オンライン会議システムのZoomでインターンを開催し、ワークショップの中でインタラクティブ動画を視聴する時間を設けました。学生はドラマ形式で〈みずほ〉の「仕事内容」「役割」「キャリア」をより具体的に想起し、ワークショップで深く理解できる取り組みになります。

インターン終了後のアンケートの多くに「インタラクティブ動画により、働くイメージが沸いた」という評価をいただいており、正解（ゴール）が用意されておらず、インタラクティブ動画を通して「正解をお客さまと創る体験」を学生に体感してもらえた結果だと思っています。

・導入後の効果と今後について
MILのインタラクティブ動画を導入したオンラインでのインターンは、より学生の理解を深めることができるため、来期も継続利用していく方針で、広報のコンテンツとしても幅広く使用していきたいと考えています。

■MILのサービス概要
HP：https://mil.movie/
資料：https://mil.movie/request/

※サービスサイトの「導入事例」にて、詳細をご紹介しています。
https://mil.movie/interview/13467.html/

■MIL株式会社について
従来の動画と違い、タップ/クリックのできるインタラクティブ動画を制作・運用することが可能です。50以上の項目から視聴動向を分析し、管理画面からすぐに編集できることから、ユーザー視聴の最適化を可能にし、よりユーザーに好まれる動画クリエイティブを実現します。

「MIL」を利用してPDCAサイクルを回していただくための、企画、動画制作、運用後のレポート分析、動画改善までのサポートにも対応しています。ご要望に応じて、ワンストップでサポートさせていただきますので、社内に動画制作のリソースやノウハウのないお客様にも、多数ご利用いただいています。

■MIL株式会社の会社概要
会社名： MIL株式会社
設立： 2018年3月6日
代表者： 代表取締役社長 光岡敦
URL： https://mil.movie/company/
所在地： 東京都新宿区新宿1-9-1 第2タケビル8F
資本金：167,000,000円（資本準備金含む）
事業内容：インタラクティブ動画編集サービス「MIL」の開発・運営、インタラクティブ動画の企画・コンサルティング・制作、インタラクティブ動画専門メディア「MILブログ」などのオウンドメディア運用

今後も「MIL」では、インタラクティブ動画のサービス開発を通じて、ユーザーに新しい視聴体験を提供し、企業のブランド力・エンゲージメント向上に貢献してまいります。