屋外無線中継の不安を解消!気象レーダーと棲み分けて安定した屋外無線多段中継を実現、AIエンジンも内蔵可能なPicoCELAの屋外無線LAN親機+エッジコンピュータ
導入支援プログラムも準備、ミッションクリティカルな利用シーンでの無線ブロードバンド環境構築を支援します
屋外でのブロードバンド無線伝送システムの構築。無線LANを使えば安価かつ手軽に構築できるものの、屋外では気象レーダーとの干渉のために通信の安定性が犠牲となってきました。しかし日本でのみ利用が認められた4.9GHzバンドを用いると、気象レーダーとの干渉を気にせずに屋外でも安定した無線伝送を行うことができます。革新的な無線多段中継機能を備えたPicoCELA株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:古川 浩)の『PCWL-0410』、4.9GHzバンドに対応して今春いよいよ出荷スタートです!
- 困難だったミッションクリティカルな用途での無線LAN通信、とくに屋外
- あまり活用されてこなかった4.9GHzバンド
周波数バンド全体の様子を示す図
- 『PCWL-0410』、革新的無線多段中継技術が搭載された屋外親機
【PCWL-0410の紹介】
https://www.picocela.com/news/20190123/pcwl0410-sales-start/
PicoCELAによる多段無線中継の様子を示す図
- カメラ等のIPデバイスを接続、AIエンジンも実装可能
PicoCELAソリューションでカメラ伝送する様子を示す図
- 導入支援プログラムもご準備
- PicoCELA株式会社について
PicoCELAは2008年の創業以来、世界最高の無線バックホール技術の開発と実用化を目指してきました。技術の根幹は動的ツリー経路制御方式ならびに電波干渉を抑制する無線フレーム転送技術を核とする独自プロトコルスイーツによって実現されており、全世界で20件以上の登録済み特許により保護されています。10段以上の多段無線中継環境でも低遅延、ブロードバンド伝送を安定して提供します。日本国内で100サイト、3,000台以上の運用実績を有しており、年間延べ利用者数は100万人に達します。多くの導入箇所で7割以上のLANケーブル削減に成功し、IoT普及を促進させる技術の一つとして注目されています。
- お問い合わせ・資料請求
Email: info@picocela.com
*1 ショートレンジ無線バックホール: バックホールとは無線基地局とインターネット回線を結ぶネットワークを指します。無線バックホールとは、バックホール回線の無線化を指します。LANケーブル配線量を減らし、より機動的かつ低コストに無線通信網を形成することが可能になります。ショートレンジとは、無線基地局間の距離が短距離であることを意味します。ショートレンジ無線バックホールとは、無線LANアクセスポイントのような狭い通信エリアしか有さない無線基地局を高密度に多数設置する場合に適した無線バックホールを表します。
*2 実際に構築可能なエリア面積は伝送するトラフィックや電波環境によって変化します。
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