JAにしうわが、SDGs視点で新しいDX企画に挑戦! 視聴者と作る「お歳暮用のスペシャルな西宇和みかん箱」をライブコマースで販売しました。
2022年12月9日(金)、JAにしうわ(西宇和農業協同組合)は、西宇和みかんのライブコマースを実施しました。その名も「みんなで作る西宇和みかん箱」!
モノマネタレントの「みかん」さんが、SNS(Instagram・YouTube)で生配信を行いながら、視聴者と一緒にお歳暮用にスペシャルな「みかん箱」を作成。ゲストに、愛媛県の男女4人組YouTuber「シコクパンク」も登場して大変盛り上がりました。
今回のライブコマースは、農業および地方からの新しい挑戦の取り組みになります。
目的の一つは、DX(デジタルトランスフォーメーション)です。農林水産省が取りまとめた農業DX構想などもあり、産地においてもデジタル技術の活用は少しずつ進められていますが、特に消費者との接点においては、地方の産地の取り組みは限定的です。そこで、四国西端の産地「にしうわ」から日本全国に向けて、未知のライブコマースへ挑戦しました。
二つ目がSDGsへの取り組みです。今回の「みかん箱」では、配信中にみんなで相談しながら、少し傷の入ったみかんを商品に追加させていただきました。傷が入っているといっても味は変わりません。サステナブルな社会が求められている今だからこそ、農作物について考えるきっかけにしていただきたく、あえてお歳暮用のスペシャルな「みかん箱」に入れています。
三つ目が、「みかん箱」への回帰です。「お歳暮にみかん箱をもらって、こたつの上にみかんを積んで」という昔ながらの冬の風景は、あまり見られなくなりました。西宇和では、100年以上にわたってみかんを作り続けていますが、甘さもうま味も秀でた逸品で、健康にも良いものです。この自慢の西宇和みかんに、もっと親しんでいただきたく、あらためて「箱」という提供方法にこだわって企画しました。
「みんなで作る西宇和みかん箱」は、ライブ配信後も、西宇和みかんのオンラインストアにおいて期間限定で販売していますので、ぜひお求めください(売り切れ次第終了となります) 。
●オンラインストア
https://store.nishiuwamikan.com/
●西宇和みかんブランドサイト
https://nishiuwamikan.com/
<西宇和みかんについて>
八幡市、伊方町、西予市三瓶町の2市1町にまたがるエリアで生産され、JAにしうわ管内10カ所から出荷されるみかんの総称です。また、JAにしうわ西宇和農業協同組合は、西宇和地区産の温州みかんを「西宇和みかん」として統一ブランド化し、品質を保証する“Nマーク”の表示をしています。
<西宇和みかんの「Nマーク」>
●品質保証マークについて
○使用開始:2018年11月5日(月)~
○ロゴマークのコンセプト(ロゴに込めた思いなど)
新マークは、日本を代表するみかん産地の証し。
日本のみかんを代表する愛媛の中でも、100年を超える歴史と品質への高い評価をいただいている西宇和エリアのみかんだけが使用することができる「みかんの聖地」「みかんのブルゴーニュ(みかんに特化した産地)」を目指した品質宣言マークです。
※西宇和エリアは、全耕作地の95.8%で果樹栽培が行われています。
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