飲むだけじゃない、“食べる佐渡牛乳”佐渡牛乳ガレットが新登場。 2025年12月8日(月)発売

株式会社タカチホ

2025年12月5日 11時00分

みやげ卸の株式会社タカチホ（長野県・長野市、代表取締役社長：久保田一臣、以下タカチホ）は、新潟県産佐渡牛乳を使用した佐渡牛乳ガレットを 2025年12月8日(月)発売いたします。佐渡島の豊かな自然とともに育まれた牛乳のやさしい風味を、そのまま焼き菓子に閉じ込めました。

商品概要

商品名：佐渡牛乳ガレット

内容量：(小) 4個入 626円(税込)／(大) 8個入 1,242円(税込)

特　徴：新潟県産佐渡牛乳を練りこんだ厚焼きガレットに、ホワイトチョコをとじ込め、

　　　　専用の鉄板でサクサクに焼き上げた、ちょっと贅沢な味わいのチョコ入りガレットです。

販売場所：佐渡汽船港売店内、ほか取り扱い売り場は、今後、随時拡大予定です。

パッケージデザインにも佐渡の想いを

佐渡牛乳ガレットのパッケージデザインは、佐渡牛乳でおなじみのデザインをベースに制作しました。特定のキャラクター名はないものの、トキパックの愛称で新潟県内では広く親しまれており、牛乳パックを開くと朱鷺が羽ばたくように描かれているのが特徴です。その姿には、“ 佐渡の自然と共に生きる” という思いが込められています。

■パッケージも人気！

　佐渡牛乳の朱鷺がガレットに

カプセルトイの景品として登場するなど、「パッケージがかわいい！」と話題になっている佐渡牛乳。冷蔵庫を開けるたびにトキと目が合って、思わず微笑んでしまう――そんな親しみあるデザインを、今回のガレットにも受け継ぎました。

かわいいだけじゃない佐渡牛乳の魅力

佐渡牛乳は、佐渡島の豊かな自然と酪農家の丁寧な手しごとから生まれる、島を代表する牛乳です。清らかな水とミネラル豊富な牧草に恵まれた環境で、乳牛がのびのびと育っています。2019 年からは殺菌温度を見直し、従来の超高温瞬間殺菌法から、72℃で 15 秒の“ やさしい製法” へ変更。これにより、生乳に近いまろやかな風味とさらっとした飲み口を実現しました。低温で丁寧に仕上げることで、たんぱく質やカルシウムなどが自然な状態で保たれ、まろやかでやさしい口あたりです。佐渡島の 6 戸の酪農家はすべて「クリーンミルク生産農場」に認定されており、搾りたての生乳を島内の工場で製造。酪農から製品化までを島内で完結できる、鮮度の高さが魅力の“ 佐渡の牛乳” です。

開発の背景

今回の佐渡牛乳ガレットは、昨年の佐渡島・金山の世界遺産登録をきっかけに、全国でガレットを製造するメーカーとタカチホが協業し、佐渡の素材を生かした“ ご当地ガレット” として開発しました。改めて注目を集める佐渡の豊かな自然や文化に想いを寄せ、佐渡牛乳のまろやかな風味を生かした、素材本来のやさしさを感じられる焼き菓子に仕上げています。今後も佐渡牛乳を使ったスイーツやデザートなど、地域の魅力を伝える商品づくりを進めてまいります。佐渡の自然、そしてそこに息づく朱鷺への想いを、全国の皆さまにお届けします。