実写化のクオリティが高い俳優・女優ランキングを発表!第2位は山崎賢人&浜辺美波、そして堂々の1位は……?
実写化で高評価を受けている女優・俳優をアニメファン300人にアンケート調査。
前回ciatr編集部が行ったアンケートでは、「実写化として成功したアニメ・漫画作品」として『るろうに剣心』が見事1位に輝きました。2位は『銀魂』、3位は『カイジ』と続き、どれも日本が舞台でキャラクターの平均年齢が高い作品が名を連ねるという結果になりました。
そこで今回は、どの俳優・女優が「実写化」というジャンルにおいて高い支持を得ているのか調査しましたので、結果を発表いたします。
※この記事では俳優・女優の各TOP5を公開しますが、ciatrページでは ( https://ciatr.jp/topics/318447 )完全版を閲覧、引用することが可能です。
■質問内容
・実写化のクオリティが高いと思う俳優は?
・実写化のクオリティが高いと思う女優は?
■質問1(有効回答数=300)
実写化のクオリティが高いと思う俳優は?
■調査結果
1位:佐藤健 22.0%(66票)
実写化代表作:
『るろうに剣心』緋村剣心役、『バクマン。』真城最高役、『亜人』永井圭役
回答理由:
「佐藤健さんが参加した実写化作品には外れた試しが一度たりともないから。」(20代)
「るろうに剣心がとても合っていて良かったから。」(30代)
「ド派手なアクションと繊細な演技の使い分けがとにかくすごい。」(30代)
「るろうに剣心の剣心役がとても合っている。刀を使った演技が上手。何より見た目もイケメン。」(40代)
2位:山崎賢人 13.7%(41票)
実写化代表作:
『オオカミ少女と黒王子』佐田恭也役、『斉木楠雄のΨ難』斉木楠雄役、『キングダム』信役
回答理由:
「斉木楠雄のΨ難で派手な髪色や独特な装飾品にも関わらず他の実写化よりも痛々しくなく自然で、面白い映画になっていた為。」(10代)
「実写化しても違和感をあまり感じさせないビジュアル。とりあえずこの俳優ならばクオリティには問題ないという気持ちがある」(20代)
「演技の幅が広いからです。キングダムでは熱血な王道の主人公役、今際の国のアリスでは暗くてパッとしない主人公役など全く違うキャラを演じているからです。」(20代)
3位:神木隆之介 13.0%(39票)
実写化代表作:
『バクマン。』高木秋人役、『3月のライオン』桐山零役、『るろうに剣心 京都大火編』瀬田宗次郎役
回答理由:
「顔が綺麗で2次元みたいだからです。」(10代)
「腹黒いキャラクターでも、幼いキャラクターでも、二枚目でも三枚目でも、どんな役でもはまる演技ができるので」(20代)
「背が低めで若く見えるため、どんな役でも実写化されたときにしっくりくる。」(30代)
「バクマンや3月のライオンなど、眼鏡が似合うと思ったので。あとは、インテリ系の役も似合います。」(30代)
4位:松山ケンイチ 8.0%(24票)
実写化代表作:
『デスノート』L役、『デトロイト・メタル・シティ』根岸崇一役
回答理由:
「デスノートのL役が原作のイメージそのままでした。」(30代)
「カメレオン俳優であり、どんな役柄もこなしてしまうから。Lをやったあとにデトロイトメタルシティに出ると言う演技の幅もすごいから。」(30代)
「元々演技が上手く、シリアスからコメディまで色んな役をこなしていますが、特にデスノートのL役は、原作のクオリティそのままに3次元化したほどの完成度の高さだったと思います。」(40代)
5位:山田孝之 7.3%(22票)
実写化代表作:
『クローズZERO』芹沢多摩雄役、『闇金ウシジマくん』丑嶋馨役、『新解釈・三國志』黄巾役
回答理由:
「どんな役にもなりきれて違和感やわざとらしさがなく演じきってしまうので実写化に適任だと思いました。」(30代)
「クローズZERO時の役が本当にドはまりだった」(40代)
「ウシジマくんの演技は、作品やウシジマくんをよく研究して理解していて、まさに漫画から出てきたように演じていたところが尊敬の念を覚えます。」(40代)
■分析
今回行ったアンケートによると、「実写化のクオリティが高い俳優は?」という質問に対し、22.0%が佐藤健と回答しました。実写化作品としても高評価を受けていた『るろうに剣心』の主人公・緋村剣心を演じたことで実写化俳優というイメージがついた様子。
ビジュアル面ではもちろん、キャラクターの作り込みやアクションシーンなどの完成度が評価されていました。特に『るろうに剣心』では殺陣シーンの為に何ヶ月間もトレーニングを受けて撮影に臨むなど、作品に対して誰よりも真摯に向き合っている姿勢が原作ファンの心を動かしたようです。
2位には山崎賢人、3位には神木隆之介がランクイン。双方とも演技の幅の広さで高い評価を得ていました。
■質問2(有効回答数=300)
実写化のクオリティが高いと思う女優は?
■調査結果
1位:橋本環奈 44.7%(134票)
実写化代表作:
『斉木楠雄のΨ難』照橋心美役、『銀魂』神楽役、『今日から俺は!!』早川京子役
回答理由:
「銀魂の神楽役がはまっていて映画自体もおもしろかった。」(20代)
「ものすごい美少女なのに清楚な役もギャグな役もこなしていてすごいと思います。顔芸もがっつりやっていてどんな役も完璧にこなす印象です。」(20代)
「ギャグ映画の演技が面白すぎるし上手でピッタリはまり役なことが多いです。」(30代)
2位:浜辺美波 10.3%(31票)
実写化代表作:
『センセイ君主』佐丸あゆは役、『賭ケグルイ』蛇喰夢子役、『約束のネバーランド』エマ役
回答理由:
「演技力が高いの一言に尽きます!賭ケグルイのようなアニメでしか表現できない演技も浜辺美波さんだと受け入れられるところがあり見ていて苦痛を感じなかったから。」(20代)
「アニメのヒロインのように若々しくフレッシュな感じがするから」(20代)
「正真正銘の美しい顔で、可愛い役から美しい役まで出来るから。」(30代)
「約束のネバーランドのイメージに合っていました。」(30代)
3位:深田恭子 4.3%(13票)
実写化代表作:
『ヤッターマン』ドロンジョ役、『ダメな私に恋してください』柴田ミチコ役、『初めて恋をした日に読む話』春見順子役
回答理由:
「ドロンジョ様は彼女にしか出来ないと思います。」(20代)
「ドロンジョ様が似合っていた。アニメはもっと極端に細身だけど、深キョンの良さが全開で最高だった。」(30代)
「深田恭子さんが演じる役は、いつも演じていないんじゃかいというくらい自然体だから好きです。」(30代)
4位:仲間由紀恵 4.0%(12票)
実写化代表作:
『イタズラなKiss』矢田その子役、『ごくせん』山口久美子役
回答理由:
「ごくせんのヤンクミが最高にカッコ良かった!幼少期はマンガ原作だと知らずに見ていましたが、漫画を読んでからドラマを見るとクオリティの高さにびっくりです。」(30代)
「ごくせんで自然に演じられると思ったから。」(40代)
「もうまさに、ごくせんの山口久美子ですよね。見た目がそっくりです。」(40代)
5位:広瀬すず 3.7%(11票)
実写化代表作:
『海街diary』浅野すず役、『ちはやふる』綾瀬千早役、『四月は君の嘘』宮園かをり役
回答理由:
「清純派で少女コミックの主人公誰でもできそうと思います。」(20代)
「漫画に出てきそうな顔立ちだから」(30代)
「演技の幅が広いと思う。かわいい役も大人っぽい役もこなせるので、いろんなキャラがハマりそう。」(50代)
■分析:
「実写化のクオリティが高い女優は?」という質問では44.7%という脅威の支持率で橋本環奈が1位に。「100年に一度の美少女」と話題を呼んだ整った容姿は2次元の女の子にも引けを取りません。
それだけでなく彼女がここまで支持を受ける理由は「美少女なのに」ほとんどNGがないことだと言えます。『銀魂』の神楽役では鼻をほじったり、ゲロを吐いたり、白目を向いたり……。普通のアイドルなら事務所NGになりそうなことまで、彼女は見事に演じきっています。特にコメディ系作品の実写化に定評がある福田監督作品では、彼女は欠かせないメンバーとなっているようです。
2位は『賭ケグルイ』や『約束のネバーランド』で主演を務めた浜辺美波という結果に。橋本とは少し路線が違い、特にシリアスで緊張感のある世界観の作品で高い評価を受けています。
■総評:
今回は「実写化のクオリティが高い俳優・女優」についてのアンケートを発表しました。俳優1位には佐藤健、女優1位には橋本環奈が選ばれるという結果に。しかし2021年6月現在、実写化作品で2人がメインキャストとして共演したことは一度もありません。
共にファンからの圧倒的な支持を受けている2人で日本が舞台の作品を実写化すれば、大ヒットも待ったなしなのではないでしょうか?今後の実写化情報に期待してみましょう。
※実写化俳優・女優TOP10を含む全文は弊社メディアciatr( https://ciatr.jp/topics/318447 )にて公開しています。
■調査概要
対象者:全国10代〜50代までの男女
回答数:300名(うち有効回答数=300)
調査方法:Webアンケート
アンケート実施期間:2021年6月2日(水)〜2021年6月3日(木)
※今回の調査内容をご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット「ciatr( https://ciatr.jp/topics/318447 )」を表記いただくようお願いします。
■ciatr[シアター]概要
国内最大級のエンタメメディア。さまざまな気分からおすすめの映画・ドラマ・アニメを探したり、おすすめのVODや電子書籍を紹介したりと、好きな作品を深く知ることができるコンテンツなど幅広く提供しています。
URL: https://ciatr.jp/
【会社概要】
会社名:株式会社viviane
本社所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-25-5 島田ビル5階
代表取締役:田辺大樹
設立:2012年3月14日
URL: https://viviane.jp
※前回ciatr主導で行なったアンケートの調査結果: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000042456.html
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