【京ROUSOKU+】京阪電車ろうそくを販売 京阪の車体カラーを京絵師が手描きで表現

京都の和ろうそくの老舗 中村ローソクと共同開発

株式会社Chanois(シャノワ)

 地域活性化プロデュースを手掛ける「株式会社Chanois、以下シャノワ」(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮脇 恒)と、和・京ろうそくの老舗・中村ローソク(本社:京都市伏見区、代表取締役:田川広一、以下中村ローソク)が共同運営する和ろうそくブランド「京ROUSOKU+(読み方:きょう ろうそく ぷらす)」は、京阪電車モデルのオリジナル和ろうそくを開発。

11月3日(木)より、京ROUSOKU+オフィシャルECサイトにて販売を開始しました。

 

▼「京ROUSOKU+」オンラインショッピングサイトはこちら▼
https://kyorousoku.official.ec/


▼「京ROUSOKU+」ランディングページはこちら▼
https://kyorousoku-plus.jp/lp/

 

京阪電車の3000系、8000系、普通車両の車体カラーをイメージした和ろうそく京阪電車の3000系、8000系、普通車両の車体カラーをイメージした和ろうそく

  • 京阪電車とコラボ 京阪電車の車体カラーを表現した和ろうそくが誕生

和ろうそくブランド「京ROUSOKU+」と京阪電車がコラボした和ろうそくが誕生しました。今回の京阪電車ろうそくは「中村ローソクの手描きの技術を生かし、これまでにないユニークなろうそくを作ろう」と企画。伏見区内を京阪電車が走行しており、なじみが深いことから京阪電車に企画を持ち込み、1年がかりで商品化にこぎ着けました。

ろうそくは特急色の8000系モデル(上から赤・金・黄)、3000系モデル(紺・銀・白)、普通車モデル(緑・黄緑・白)の3種類。ろうそくの箱も車両カラーで仕上げています。

車体からを忠実に表現車体からを忠実に表現

 

  • 老舗・中村ローソクの和ろうそく職人と京絵師の技術を結集

東北や北信越を中心とした寒い地域は冬になると雪で覆われお仏壇にお花が飾れませんでした。 お花の代用品として生まれたのが絵ろうそくです。
その技術は京都にも伝わり、京絵師による手描きの「絵付けろうそく」は、スイスの高級機械式時計メーカーのFRANCK MULLER(フランク ミュラー)とのコラボなど、工芸品としても高く評価されています。

製造工程は普通車両モデル(緑・黄緑・白)の場合、まずろうそく上部の緑を掛け流しという技法で着色し、次に鍋に入れた白の顔料にろうそくを漬け、最後に帯の黄緑を筆で塗る流れです。全て手作業で各色の高さを合わせながら、車体カラーをむらなくろうそくに表現するのが難しい作業でした。



 

  • 商品概要(抜粋) 京阪電車ろうそく 8000系モデル

京阪電車8000系モデル京阪電車8000系モデル

■京阪電車ろうそく 8000系モデル 5本ボックス
京阪電車8000系車両の車体カラー(をイメージした和ろうそくです。ボックスも同様に京阪の車体カラーを忠実に再現しました。
・セット内容:米ぬかろう5本セット
・サイズ:芯までの長さ 約5.5cm 直径 約0.8cm
・素材:本体 米ぬかろう 芯:和紙、井草
・燃焼時間:約20分
・価格:1,870円(税込)
・URL:https://kyorousoku.official.ec/items/68596701
 

京阪電車8000系(画像提供:京阪電気鉄道)京阪電車8000系(画像提供:京阪電気鉄道)

■京阪8000系車両のコンセプト
車体カラー:赤色 金色 黄色
京阪線でもっともグレードが高い車両であり、雅やかなハレの気分で、京都へゆったり旅をするクロスシート車両です。有料車両のプレミアムカーを併設。赤色、黄色、金色の組み合わせで、十二単や紅葉、祝祭、金蒔絵などエレガントなイメージを連想させるカラーデザインです。

 


 

  • 商品概要(抜粋) 京阪電車ろうそく 3000系モデル

京阪電車3000系モデル京阪電車3000系モデル

■京阪電車ろうそく 3000系モデル 5本ボックス
京阪電車3000系車両の車体カラーをイメージした和ろうそくです。ボックスも同様に京阪の車体カラーを忠実に再現しました。
・セット内容:米ぬかろう5本セット
・サイズ:芯までの長さ 約5.5cm 直径 約0.8cm
・素材:本体 米ぬかろう 芯:和紙、井草
・燃焼時間:約20分
・価格:1,870円(税込)
・URL:https://kyorousoku.official.ec/items/68596581
 

京阪電車3000系(画像提供:京阪電気鉄道)京阪電車3000系(画像提供:京阪電気鉄道)

■京阪3000系車両のコンセプト
車体カラー:紺色、銀色、白色
特急用としても使用される粋な車両。水都の中心、中之島の粋なスマートさを意識させるカラーです。紺色は淀川水系の流れや京のれんや紺袴など、伝統と格式を感じさせる色をイメージ。銀色の帯や白色は、都市のきらめきを表すと同時に、石庭における川の流れを表現。紺色と銀色、白色の組み合わせで、風流かつ現代的な感覚を表現するカラーデザインです。

 
  • 商品概要(抜粋) 京阪電車ろうそく 普通車モデル

京阪電車普通車モデル京阪電車普通車モデル

■京阪電車ろうそく 普通車両モデル 5本ボックス
京阪電車普通車両の車体カラ車両の車体カラーをイメージした和ろうそくです。ボックスも同様に京阪の車体カラーを忠実に再現しました。
・セット内容:米ぬかろう5本セット
・サイズ:芯までの長さ 約5.5cm 直径 約0.8cm
・素材:本体 米ぬかろう 芯:和紙、井草
・燃焼時間:約20分
・価格:1,870円(税込)
・URL:https://kyorousoku.official.ec/items/68596581
 

京阪電車普通車両(画像提供:京阪電気鉄道)京阪電車普通車両(画像提供:京阪電気鉄道)

■京阪普通車両の車体カラ車両のコンセプト
車体カラー:濃緑色、黄緑色、白色
京阪線の一般的な車両で、沿線の各駅を結ぶロングシート車両です。緑色は、樟葉~淀間に代表される緑あふれる沿線風景に重なるとともに、成長・発展・若々しさといった京阪の企業カラーを象徴しています。京阪の伝統色であるグリーンに白色を織り交ぜることで、現代的感覚をプラスするカラーデザインです。


 

  • 商品概要(抜粋) 京阪電車ろうそく 3車両ボックスまとめ買いセット (5本入り×3箱

■京阪電車ろうそく 3車両ボックスまとめ買いセット (5本入り×3箱)
3000系、8000系、普通車両の車体カラーをイメージした和ろうそくのセットです。ボックスも同様に京阪の車体カラーを忠実に再現したシリーズです。3車両をまとめ買いできるお得なセットをご用意しました。

 

・セット内容:米ぬかろう5本入り×3箱
・価格:5,500円(税込)
・URL:https://kyorousoku.official.ec/items/68615052

京都の老舗和ろうそく店・中村ローソクの職人が、1点ずつ手作業で作りました。
製造の流れ
1.各車両指定色 3000系(紺色 エレガント・ブルー)、8000系(赤 エレガント・レッド)、普通車両(濃緑 レスト・グリーン)をろうそく上部に手掛けします。

2.各車両指定色 3000系(白 アーバン・ホワイト)、8000系(黄 エレガント・イエロー)、普通車両(白 アーバン・ホワイト)をろうそく下部につけ込みます

3.各車両指定色 3000系(銀 スマート・シルバー)、8000系(金 エレガント・ゴールド)、普通車両(黄緑 フレッシュ・グリーン)を帯部に筆で描きます。

京阪電車の各車両(画像提供:京阪電車)京阪電車の各車両(画像提供:京阪電車)

  • 京阪電車ろうそく 10本ボックス

■京阪電車ろうそく 8000系モデル 10本ボックス
・価格:3,520円(税込)
・URL:https://kyorousoku.official.ec/items/68596913

 

■京阪電車ろうそく 普通車両モデル 10本ボックス
・価格:3,520円(税込)
・URL:https://kyorousoku.official.ec/items/68596951

 

■京阪電車ろうそく 3000系モデル 10本ボックス
・価格:3,520円(税込)
・URL:https://kyorousoku.official.ec/items/68596988

  • 和ろうそくの新しい価値を創造する 京ROUSOKU+

京ROUSOKU+は京都・中村ローソクの全面協力のもと、シャノワが企画プロデュースする和ろうそくブランドです。
中村ローソク(京都市伏見区)は1887(明治20)年創業で、今年で135年目を迎える老舗。現在、全国に10店程しかないという和ろうそく製造販売店の一つです。
京ROUSOKU+のろうそくの最大の魅力は、櫨ろうなど100%植物原料にこだわり、職人が1本ずつ木型を用いて作られた本物の和ろうそくであること。石油から採れるパラフィンを用いた和ろうそくも数多く流通する中、原料や部材調達、製造に至るまで、和ろうそくの伝統にこだわった和ろうそくは貴重です。
 

温かなオレンジ色の炎が植物性100%の和ろうそくの証

一般に流通している安価なろうそくは、石油から採れるパラフィンが原材料で大量生産が可能なものが主流です。パラフィン由来のろうそくは青白い炎が特徴。燃焼すると油煙が立ち上り、揮発すると有害物質が放出されやすくなるので、健康への影響も懸念されます。立ち上った油煙の影響で火災報知器が反応する例も報告されています。

一方、京ROUSOKU+では、お客様に安心安全にろうそくをご使用いただくため、天然由来の原材料にこだわっています。
ろうそくの原材料は全て櫨ろうや米ぬかろうなど植物性100%。植物原料のろうそくは温かなオレンジ色の揺らぐ炎が特徴。燃焼時に煤が発生する程度で油煙が立ち上がらず、健康にも影響がなく火災報知器にも反応しません。

 

  • 東京で和ろうそくが買える店「京ROUSOKU+」青山店

東京で和ろうそくを取り扱っているお店はほとんどがセレクトショップで、専門店は皆無といっても過言ではありません。
京ROUSOKU+は東京で数少ない和ろうそく専門店。確実に和ろうそくが買える店としてご好評いただいています。
店頭では京ROUSOKU+オリジナル商品を中心に、コラボ先の中村ローソクの和ろうそくや燭台、芯切りなどの部材も取り揃えています。
12月からは赤坂の新店舗に移転予定。品揃えも更に充実させていく予定です。

<店舗情報>
京ROUSOKU+ 青山店
東京都港区南青山2−29−9 南青山リハイム403号室(株式会社シャノワ内)
問い合わせ先:03-6325-5774

 

全国に10店ほどある和ろうそく製造販売店の一つ。創業は1887(明治20)年。今年で135年目を迎える。ハゼ蝋(ろう)を原料とする伝統技法で和ろうそくを製造している。京絵師による手描きの「絵付けろうそく」製造を手掛けるほか、スイスの高級機械式時計メーカーのFRANCK MULLER(フランク ミュラー)とのコラボなど、工芸品としての評価も高い。
 

2006年創業の企画・マーケティング会社。地域メディア運営をはじめ、「Discover(新しい価値の発見)」「Reborn(価値の再創造)」「Transmit(価値の伝承)」をコンセプトに、日本各地の価値(文化・伝統・コト・モノ)をプロジェクト単位で発信している。2021年5月には福岡県・久留米絣(くるめがすり)の老舗工房と久留米絣の産地活性化を目的とした共同プロジェクト「DISCOVER KASURI BLUE PROJECT」を立ち上げた。「京ROUSOKU+」はプロジェクト第2弾企画となる。

 

  • 会社概要

商号 :株式会社Chanois
代表者 :代表取締役社長 宮脇 恒
住所 :東京都港区南青山4丁目18−3
設立 :2006 年4月
事業内容:商業(卸売業、小売業)
URL : https://chanois.jp/

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会社概要

株式会社Chanois

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URL
https://chanois.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区南青山3-1-36 青山丸竹ビル6F
電話番号
050-3706-3889
代表者名
宮脇 恒
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2006年04月