国内初のVPSを活用し日常空間にARを表示させるアプリ「XR CHANNEL」が、「HAND!in Yamanote Line‐山手線でアートと音楽を楽しむ15日間‐」にて、ARアートコンテンツを提供

SoVeC株式会社

 SoVeC(ソベック)株式会社は、国内初(注1)となるVisual Positioning Service(以下 VPS)(注2)技術を活用し、日常空間にARを表示させるアプリ「XR CHANNEL」(以下 本アプリ)のコンテンツ第四弾として、山手線30駅を舞台にしたアートと音楽の祭典「HAND!in Yamanote Line‐山手線でアートと音楽を楽しむ15日間‐」にてARアートコンテンツを本日11月16日より提供します。

 SoVeC株式会社とKDDI株式会社にて2020年8月31より提供を開始した本アプリでは、街の建物などの3次元情報をスマートフォンやスマートグラスのカメラ機能で認識できるVPSとAR技術を組み合わせることで、日常の空間に、デジタル看板やナビゲーションに加え、広告宣伝、エンターテインメント、アート、教育などの臨場感のあるコンテンツの表示が可能になります。お客さまは、本アプリを通じて、街の風景とARコンテンツが空間上で連携、作用し合うような新しい体験が楽しめます。


 本アプリで実施したプロスポーツチームとのスペシャルコンテンツ提供(注3)に続き、山手線30駅を舞台にしたアートと音楽の祭典「HAND!in Yamanote Line‐山手線でアートと音楽を楽しむ15日間‐」にてARアートコンテンツを提供します。

 SoVeCでは、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というミッションのもと、これまでも企業やクリエイター・アーティストに対して、コミュニケーション領域における新たなソリューションを提供してきましたが、このたび、国内外で活躍するアーティストの中田拓馬氏とコラボレーションし、新型コロナウイルス感染症の終息の願いを込め、東京駅周辺を東日本エリアの伝統アート「赤べこ」「七夕飾り」「三角だるま」をモチーフとしたARアートコンテンツで彩ります。


                   ARアートコンテンツイメージ


 <中田拓馬氏プロフィール>

1989年、静岡県生まれ。生後まもなく父親の転勤によりブラジルへ渡り、以来、セネガル、日本、インドネシアで育つ。京都精華大学在学中、オランダに留学し、現地のメディアアート集団 「BornDigital」の 一員 として活躍。帰国後は、フリーランスとしてクリエイティブチーム「CEKAI」に所属し、京都を拠点にさまざまなプロジェクトの映像演出、インタラクションデザイン等を手がける。2019年、Adobe Creative Residencyのメンバーに選抜され、作家としての活動を再開。大型の映像インスタレーションを制作し、インド、アメリカで発表。2020年からは、テクニカルディレクターの集団 「BASSDRUM」にも所属。
 Instagram : https://www.instagram.com/takuma.nakata/


                                 ※ARアートコンテンツの詳細は別紙をご参照ください。
 
  SoVeC株式会社は、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というミッションのもと、日々高度化する企業のマーケティング活動の最適化・効果の最大化を図ってまいります。
 
 <別紙>
 
 ■「HAND!in Yamanote Line‐山手線でアートと音楽を楽しむ15日間‐」ARアートコンテンツ
 
 日時:11月16日(月)~30日(月) ※日没後はご利用いただけない場合がございますので、日中にお楽しみください。
 場所:東京駅改札外 丸の内駅前広場
 内容:新型コロナウイルス感染症の終息の願いを込めて、東京駅とそこから広がる東日本エリアをARアートコンテンツでつなぎます。専用アプリ「XR CHANNEL」をダウンロードいただき、お手持ちのスマートフォンからARアートが無料でお楽しみいただけます。


<TOKYO STATION AR ART PROJECT>
  ディレクション:中田拓馬
  デザイン:山岸遥
  テクニカル:原淳之助
 
 <ご利用方法>
 専用のアプリ「XR CHANNEL」のインストールが必要です。
 ・Android™スマートフォンをご利用のお客さまはこちら

https://play.google.com/store/apps/details?id=net.sovec)よりダウンロードください。
 ・iPhoneをご利用のお客さまはこちら

https://apps.apple.com/jp/app/id1525712662)よりダウンロードください。


 対応機種
 ・Android™
 OS:Android™ 10.0以降
 機種:2019年以降発売のモデル
 ・iPhone
 OS:iOS12以降
 機種:iPhone6s以降、iPad mini(第5世代)以降
 
 ※デバイスの推奨環境をご確認の上、使用上の注意、使い方をご確認の上ご利用ください。
 ※GPS非搭載の端末やWi-Fi回線のみで接続している端末の動作は保証していません。
 ※今後のアップデートに際し、対応環境や対応端末が変更になる場合があります。
 ※一部端末に関しては対応OSバージョン以上でも動作しない場合があります。
 ※正確な位置情報を取得するため、安定した通信環境でプレイしてください。
 
 ■「XR CHANNEL」パートナー企業の開拓について
 
 1.特徴
 パートナー企業が、販促などを目的として、本アプリにコンテンツを入稿することができます。
 これにより、パートナー企業のお客さまに対して、先進的なAR体験を通じたプロモーションなどが可能となります。
 
 2.利用可能エリア
 東名阪、横浜および沖縄のVPS利用可能エリアでご利用いただけます。
 詳細はこちら(https://vps.xreality.kddi.com)をご参照ください。
 
 3.利用方法
 ①本アプリに表示させたいコンテンツの内容(表示場所、表示期間、3Dコンテンツの保有有無等)をご連絡いただき、コンテンツの制作から提供までをサポートします。
 
 ②VPS機能のソフトウェア開発キットを提供します。ソフトウェア開発キットを利用し、企業独自でアプリを開発し提供いただけます。
 
 4.問い合わせ先
 VPSについて:VPSホームページ(https://vps.xreality.kddi.com
 専用アプリ「XR CHANNEL」について:SoVeC問合せ窓口(info@sovec.net)
 
 (注1)2020年11月16日、当社調べ。
 
 (注2)VPS(Visual Positioning Service)とは、従来のGPS (Global Positioning System、全地球測位システム) の発展系と位置付けられ、現実世界のデジタルツインとなる3Dマップ(3Dメッシュ) と、スマートフォンやスマートグラスに搭載されたカメラ越しの画像とを照合し、向きや方位を含む高精度な位置情報を特定する技術です。
 
 (注3)
 ・2020年8月31日プレスリリース: SoVeCとKDDI、空間認識技術(VPS)を活用し、日常空間にARを表示させる「XR CHANNEL」の提供開始
 (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000045734.html
 
 ・2020年9月25日プレスリリース:国内初のVPSを活用し日常空間にARを表示させるアプリ「XR CHANNEL」が、名古屋グランパス公式戦、KDDI「au 5Gスペシャルマッチデー」にてスペシャルコンテンツを提供
 (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000045734.html
 
 ・2020年10月16日プレスリリース:国内初のVPSを活用し日常空間にARを表示させるアプリ「XR CHANNEL」が、京都サンガF.C.公式戦、KDDI「au 5Gスペシャルデー」にてスペシャルコンテンツを提供
 (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000045734.html
 
 ※iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
 ※Androidは、Google LLC の商標です。
 ※会社名、各製品名、各作品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

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会社概要

SoVeC株式会社

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URL
https://www.sovec.net/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南一丁目7番1号
電話番号
-
代表者名
上川衛
上場
未上場
資本金
1億5000万円
設立
2019年03月