婚活に味覚を活用。CAN EATがPARTY☆PARTYと連携し、食の好みをマッチングする「味覚AI」開発に向けた取り組みを実施
食事嗜好のデータを分析。味覚を可視化し、食を通したつながり形成を促進
食のパーソナライゼーションに取り組む株式会社CAN EAT(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田ヶ原絵里、以下「CAN EAT」)は、婚活大手の株式会社IBJ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石坂茂)が運営する婚活パーティーサービスのPARTY☆PARTYと連携し、婚活のマッチングに味覚を活用します。こうした取り組みを経て、将来的には味覚マッチングAIを開発し、人と人、人と飲食店をより高い精度でマッチングする仕組みの実現をめざします。
■背景
食の多様化やグローバル化が進み、人の食事嗜好や食事制限は年々多様化・複雑化しています。私たちCAN EATは、すべての人がおいしく・楽しく・健康的に外食できる世界をめざし、ITやデータの力で食のパーソナライゼーションを進める試みを続けてきました。そのひとつが「食の好みをマッチングする味覚AIの開発」です。
開発中のアルゴリズムを活用した取り組みの第一弾として、CAN EATは婚活大手のPARTY☆PARTYと連携し、婚活のマッチングに食事嗜好の分析データを活用します。食の好みを起点とした出会いやつながりを形成し、より楽しく快適な食事を実現することにより、政府が少子化対策として推進する「AI婚活」を味覚の視点から盛り上げる試みです。
こうした取り組みを積み重ねながら、将来的には味覚をより高い精度で可視化し、マッチングAIを完成させます。味覚を通じた人と人のつながりはもちろん、人と飲食店のつながりも形成し、その人の食の好みや食事制限にぴったり合った食事がスムーズに提供される未来を実現します。
■具体的な取り組み
- 味覚データを婚活のマッチングに活用
PARTY☆PARTYの婚活イベントで食事嗜好プロフィール帳サービス「CAN EAT」(サービスURL:https://caneat.jp)とカゴメ株式会社が開発した好みの味の濃さを判定するキットを活用。参加者それぞれの食の好みを分析して可視化し、マッチングにつなげます。
- 味覚AIを開発し、より精度の高いマッチングを実現
好みの味をわかりやすく可視化するAIは、味覚が近い人同士で交流できる場や仕組みの提供、好みにぴったり合った食材やお酒、調味料などの提案、レストランや宿泊施設とのマッチングなど、幅広い分野への応用が期待できます。
■PARTY☆PARTYについて
婚活大手の株式会社IBJが運営する、質にこだわる婚活パーティーサービスです。月間参加者数60,000名を突破し、全国にある専用ラウンジでの1対1個室トークから、恋活謎解き・趣味コンなどバラエティ豊かなパーティーで毎月8,000組以上のカップルが成立。対面式婚活パーティーのノウハウを活かした「独自のオンラインシステム」を独自開発するなど、コロナ禍においても継続的にサービスを提供しています。
■株式会社CAN EATについて
「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」をミッションに、食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」はじめ、食物アレルギー当事者やアレルギー対応に取り組む外食事業者を支援するサービスの開発・運営を行っています。
会社名:株式会社CAN EAT(英語名:CAN EAT Inc.)
代表者:代表取締役社長 田ヶ原絵里
本社所在地:東京都新宿区天神町7番地11 No.14
設立:2019年4月1日
公式HP:https://about.caneat.jp
食事嗜好プロフィール帳サービス「CAN EAT」:https://caneat.jp
アレルギーヒアリングシステム:https://biz.caneat.jp/allergyhearing/
アレルギー表作成代行サービス:https://biz.caneat.jp/allergenlist/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社CAN EAT 田ヶ原 info@caneat.jp
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