ディスポーザブル ジャンボコールドポリペクトミー鉗子「EndoJaw Jumbo」を新発売
コールド・フォーセプス・ポリペクトミー対応でより高精度なポリープ切除をサポート
オリンパス株式会社(社長:竹内 康雄)は、コールド・フォーセプス・ポリペクトミーに対応したジャンボカップタイプで、より精度の高いポリープ切除をサポートするディスポーザブル ジャンボコールドポリペクトミー鉗子「EndoJaw Jumbo」を2020年1月6日(月)から国内で発売します。
鉗子は、内視鏡を用いて早期がんやポリープなどの病変を切除する際に用いられる医療用処置具です。今回発売する「EndoJaw Jumbo」は、高周波を流さずに大腸ポリープを切除するコールド・フォーセプス・ポリペクトミーという手技でも使用可能な鉗子です。
当社製品において、コールド・フォーセプス・ポリペクトミーに対応した鉗子は初の発売となります。本製品は、ポリープ切除に特化した大型カップにより、小さなポリープ全体を包み込むように捉え、より精度の高いポリープ切除をサポートします。また、従来より好評の「EndoJawシリーズ」の特長である「ダブルステップブレード」や「カップ部スイング機構」を継承し、医師が低侵襲な手技をよりスムーズに行える性能を追求。これにより、より安全で効率的な内視鏡治療に貢献します。
1.コールド・フォーセプス・ポリペクトミーに最適なカップ形状の追求
2.EndoJawシリーズ信頼の性能を継承し、スムーズな切除をサポート
3.スコープとの組み合わせを重視した設計
●開発の背景
消化管におけるポリープなどの粘膜病変の治療は、微小病変の場合、ポリペクトミーと呼ばれる内視鏡的治療が普及しています。中でも、高周波による熱を使わずに大腸ポリープを切除するコールドポリペクトミーは、病変切除時に起きる偶発症のリスク(後出血・遅発性穿孔※1)を低減できる可能性があるため、日帰りや外来での治療、治療後の食事制限・運動制限の期間短縮が期待できる手段として近年広く普及しつつあります。
コールドポリペクトミーには、ポリープ除去用の鉗子で大腸ポリープを除去するコールド・フォーセプス・ポリペクトミー(cold forceps polypectomy)と、スネアという特殊なワイヤーを用いて大腸ポリープの根元を絞めて切除するコールド・スネア・ポリペクトミー(cold snare polypectomy)の2種類の方法があります。
当社では2017年10月発売のディスポーザブル高周波スネア「SnareMaster Plus」より、コールドポリペクトミー市場に参入してまいりました。今回コールド・フォーセプス・ポリペクトミーに対応した鉗子の分野へ新参入したことで、より幅広い病変切除のニーズに応えることが可能となりました。生検鉗子の分野で培った技術と信頼性を以て、より簡便なポリープ切除に貢献します。
※1 管状の臓器壁に穴が開いた状態
●主な特長の詳細
1.コールドポリペクトミーに最適なカップ形状の追求
2.EndoJawシリーズ信頼の性能を継承し、スムーズな切除をサポート
3.スコープとの組み合わせを重視した設計
本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。
製造販売元はオリンパスメディカルシステムズ㈱です。
当社製品において、コールド・フォーセプス・ポリペクトミーに対応した鉗子は初の発売となります。本製品は、ポリープ切除に特化した大型カップにより、小さなポリープ全体を包み込むように捉え、より精度の高いポリープ切除をサポートします。また、従来より好評の「EndoJawシリーズ」の特長である「ダブルステップブレード」や「カップ部スイング機構」を継承し、医師が低侵襲な手技をよりスムーズに行える性能を追求。これにより、より安全で効率的な内視鏡治療に貢献します。
1.コールド・フォーセプス・ポリペクトミーに最適なカップ形状の追求
2.EndoJawシリーズ信頼の性能を継承し、スムーズな切除をサポート
3.スコープとの組み合わせを重視した設計
●開発の背景
消化管におけるポリープなどの粘膜病変の治療は、微小病変の場合、ポリペクトミーと呼ばれる内視鏡的治療が普及しています。中でも、高周波による熱を使わずに大腸ポリープを切除するコールドポリペクトミーは、病変切除時に起きる偶発症のリスク(後出血・遅発性穿孔※1)を低減できる可能性があるため、日帰りや外来での治療、治療後の食事制限・運動制限の期間短縮が期待できる手段として近年広く普及しつつあります。
コールドポリペクトミーには、ポリープ除去用の鉗子で大腸ポリープを除去するコールド・フォーセプス・ポリペクトミー(cold forceps polypectomy)と、スネアという特殊なワイヤーを用いて大腸ポリープの根元を絞めて切除するコールド・スネア・ポリペクトミー(cold snare polypectomy)の2種類の方法があります。
当社では2017年10月発売のディスポーザブル高周波スネア「SnareMaster Plus」より、コールドポリペクトミー市場に参入してまいりました。今回コールド・フォーセプス・ポリペクトミーに対応した鉗子の分野へ新参入したことで、より幅広い病変切除のニーズに応えることが可能となりました。生検鉗子の分野で培った技術と信頼性を以て、より簡便なポリープ切除に貢献します。
※1 管状の臓器壁に穴が開いた状態
●主な特長の詳細
1.コールドポリペクトミーに最適なカップ形状の追求
2.EndoJawシリーズ信頼の性能を継承し、スムーズな切除をサポート
3.スコープとの組み合わせを重視した設計
本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。
製造販売元はオリンパスメディカルシステムズ㈱です。
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