社内自動化を加速する『Cloud BOT Agent 4.0』アプリの無償配布を開始
アプリ負荷軽減、安定性向上、RPA機能拡張等に対応。
クラウドBOT®は、ブラウザを自動操作するBOT(ロボット)をノーコードで簡単に作成できるクラウド型RPAサービスです。BOTはブラウザによる定型業務の自動化や、クラウドサービス間のデータ連携など様々な用途にご利用頂けます。
クラウドBOTは、クラウド上にある専用ブラウザ(以後、仮想ブラウザとする)を自動操作する事で、完全クラウド型のサービスを実現しています。
クラウド上に配置された仮想ブラウザは社内にアクセスできないことから、社内Webシステムを自動化する場合、これまでは専用アプリCloud BOT Agentを社内PCにインストールし、仮想ブラウザをPC上に配置する事で社内アクセスを実現していました。
しかし、BOTを複数同時実行する場合、PC上にも複数のブラウザが起動される事になる為、過負荷で動作が不安定になる可能性がありました。
これに対して、本バージョンでは新機能『仮想コネクタ』に対応し、仮想ブラウザの実体はクラウド上に配置しながらも、あたかも社内にブラウザがあるかのようなアクセスが可能になりました。つまり仮想ブラウザの実体がどこに配置されたとしても、仮想ブラウザに仮想コネクタを割り当てる事で、任意のネットワーク内の仮想コネクタをアクセス元としてブラウジングができるようになります。
- 仮想コネクタのメリット
1. Cloud BOT Agent上でブラウザを起動する方式に比べ、実行負荷を大きく軽減できるため、スペックが低いPCでも社内Webシステムの自動操作を実現できる。
2. 負荷の大きいブラウザ機能をクラウド上に配置し、仮想コネクタを介してBOTを実行する事で、社内ネットワークからのWeb自動操作を大量に同時実行しても安定動作可能。
※BOTの最大実行時間に関する注意点
1実行あたりのBOT実行可能時間について、Cloud BOT Agentに内包されている仮想ブラウザを使用する場合は最大2時間まで連続実行可能ですが、クラウド上の仮想ブラウザを使用するケースでは、最大10分に制限されます。
- 仮想コネクタのクラスタ構成について
仮想コネクタをクラスタ化しておく事で、アクセス障害による自動化中断のリスク軽減や負荷分散といった冗長化効果が得られます。
※Cloud BOT Agent ver.4.0のダウンロードはこちらから
https://www.c-bot.pro/ja/agent/install
【RPA機能のバージョンアップについて】
本リリースに合わせて、ブラウザの自動操作を実現するBOT機能のバージョンアップも実施しました。
- バージョンアップ内容
2. ベーシック認証・ダイジェスト認証に対応しました。
3. フレームセットを使用したWebページの操作に対応しました。
※詳しい操作方法についてはドキュメントページをご参照下さい。
https://docs.c-bot.pro/user_guide/bot/b-bot_editer/
ドキュメントページでは、クラウドBOTのアーキテクチャを公開しております。
https://docs.c-bot.pro/architecture/overview/
【クラウドBOT®製品概要】
製品概要:クラウド型RPA
価格:サービスサイトプラン表に記載 (無料プランあり)
サービスサイト:https://c-bot.pro/
プロモーション動画:https://youtu.be/dNHUzMrU4xo
株式会社C-RISEについて
株式会社C-RISEは、クラウド上の様々な操作・アイデアをBOT化し、自動化する
プラットフォームサービスを提供します。
【会社概要】
会社名:株式会社C-RISE
所在地:富山県高岡市京田19番地 田中ビル 2 101号室
代表者:村井 将則
設立:2005年7月 (1998年4月創業)
URL:https://www.c-rise.co.jp/
事業内容:Webオートメーション事業,Webシステム開発事業,EMS事業
【お問い合わせ先】
TEL:076-213-5619 [9:30~17:00]
e-mail:info@c-rise.co.jp
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