「春のしろ」白磁器3人展 森岡希世子、畑絢子、小林千恵が神戸にあつまる
別れの春、出会いの春、始まりの春、区切りの春、いろんな意味でゆらぎのあるこの季節に、潔く美しい佇まいの白い磁器を神戸のBIOME でご紹介いたします。
磁器は、長石や珪石などの陶石を砕いたものから組成されます。高温で焼きしめたときに出る、金属音を思わせる響き。そこから透光感のある、繊細で、気高い雰囲気を漂わせる作品が生まれます。
手にとるのを躊躇してしまいがちな薄手の磁器は、しっかりと形成されており、ものによっては電子レンジや食洗機で使えます。今回の展覧会は “白” がコンセプト。
白磁器をメインテーマとし、3 人の磁器アーティストによる「春のしろ」をお届けます。ぜひご期待ください。
手にとるのを躊躇してしまいがちな薄手の磁器は、しっかりと形成されており、ものによっては電子レンジや食洗機で使えます。今回の展覧会は “白” がコンセプト。
白磁器をメインテーマとし、3 人の磁器アーティストによる「春のしろ」をお届けます。ぜひご期待ください。
「春のしろ」
森岡希世子・畑絢子・小林千恵 磁器3人展
会 期: 2021年 3月 27日(土) ~ 4月 4日(日)
時 間: 13:00−18:00(最終日は16:00閉廊)
休 廊: 3月 31日(水)
在 廊: 在廊の予定はSNSやWEBサイトでご確認ください。
作 品: 約150点 白磁器、磁器(テーブルウェア、茶器、オブジェ等)
「春のしろ」をタイトルとし、磁器 3 人展に作品を寄せる森岡希世子氏、畑絢子氏、小林千恵氏。皆女性。皆世代が同じ。偶然が重なりました。作陶拠点の違い、また展開するアイテムは異なりますが、白磁器に魅せられ、そして魅せてくれるアーティストたちです。
<みどころ>
春を迎える頃でも、世界的に抱える不安がなくなることはないでしょう。
誰もが想像していなかった状況のなかでも、人は考え、工夫し、努力を怠らず、積み重ねていく。ある人はこれまでの成功や体験をゼロに戻すかのように、新たなスタートを切ったり、またある人は今ある知識や能力、スキルをブラッシュアップしたり。新しいことを加味し、しなやかに、変化や変容に対応できるのが人です。
真っ白な磁器には、そのような人の姿や想いが投影されているように思えます。
薄く、凛とした磁器から指を通して伝わる温もり。
目を魅了する艶のあるフォルム。
肌に触れた時に感じる硬さや冷たさ。思わず背筋が伸びます。
春という季節を、“白” という色で、皆さまに楽しんでいただきたいと思います。
健やかで、潔い3人の磁器展に、どうぞご期待ください。
<アーティストのご紹介>
・森岡 希世子(Kiyoko Morioka)
1974 年 石川県金沢市生まれ
1994 年 Denmark 国民美術学校留学
2016 年 金沢美術工芸大学博士 ( 芸術 ) 学位取得
2018 年 神戸芸術工科大学准教授伝統工芸士九谷焼成形部門2020 年 個展日本橋高島屋(東京)
2021 年 「翔ぶ鳥」銀座一穂堂(東京)
・畑 絢子(Junko Hata)
1976 年 京都市生まれ
1999 年 金沢美術工芸大学産業デザイン学科工芸デザイン専攻卒業
2001 年 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科修了
2008 年 個展 やきもの新感覚シリーズ INAX ライブミュージアム ( 常滑 ) 2017 年 「創造する工芸 - その多様性と可能性 -」
第 6 回国際工芸美術作家協会展 はつかいち美術ギャラリー ( 広島 ) 2020 年 二人展 ギャラリーヘプタゴン ( 京都 )
・小林 千恵(Chie Kobayashi)
1974 年 神奈川県生まれ
1996 年 武蔵野美術大学短期大学部専攻科卒業
2011 年 第 9 回国際陶磁器展美濃・国際陶磁器コンペティション/岐阜県2015 年 第 59 回ファエンツァ国際陶磁器展/ファエンツァ、イタリア2016 年 台湾国際陶芸ビエンナーレ/新北市立鶯歌博物館(台湾)
うつわ謙心(東京)、罐子茶書館(台湾)、 LEAFMANIA(東京)、IZUMO (神奈川)で個展を開催
詳細は、ホームページでご確認ください。
https://www.biome-kobe.com
森岡希世子・畑絢子・小林千恵 磁器3人展
会 期: 2021年 3月 27日(土) ~ 4月 4日(日)
時 間: 13:00−18:00(最終日は16:00閉廊)
休 廊: 3月 31日(水)
在 廊: 在廊の予定はSNSやWEBサイトでご確認ください。
作 品: 約150点 白磁器、磁器(テーブルウェア、茶器、オブジェ等)
「春のしろ」をタイトルとし、磁器 3 人展に作品を寄せる森岡希世子氏、畑絢子氏、小林千恵氏。皆女性。皆世代が同じ。偶然が重なりました。作陶拠点の違い、また展開するアイテムは異なりますが、白磁器に魅せられ、そして魅せてくれるアーティストたちです。
<みどころ>
春を迎える頃でも、世界的に抱える不安がなくなることはないでしょう。
誰もが想像していなかった状況のなかでも、人は考え、工夫し、努力を怠らず、積み重ねていく。ある人はこれまでの成功や体験をゼロに戻すかのように、新たなスタートを切ったり、またある人は今ある知識や能力、スキルをブラッシュアップしたり。新しいことを加味し、しなやかに、変化や変容に対応できるのが人です。
真っ白な磁器には、そのような人の姿や想いが投影されているように思えます。
薄く、凛とした磁器から指を通して伝わる温もり。
目を魅了する艶のあるフォルム。
肌に触れた時に感じる硬さや冷たさ。思わず背筋が伸びます。
春という季節を、“白” という色で、皆さまに楽しんでいただきたいと思います。
健やかで、潔い3人の磁器展に、どうぞご期待ください。
<アーティストのご紹介>
・森岡 希世子(Kiyoko Morioka)
1974 年 石川県金沢市生まれ
1994 年 Denmark 国民美術学校留学
2016 年 金沢美術工芸大学博士 ( 芸術 ) 学位取得
2018 年 神戸芸術工科大学准教授伝統工芸士九谷焼成形部門2020 年 個展日本橋高島屋(東京)
2021 年 「翔ぶ鳥」銀座一穂堂(東京)
・畑 絢子(Junko Hata)
1976 年 京都市生まれ
1999 年 金沢美術工芸大学産業デザイン学科工芸デザイン専攻卒業
2001 年 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科修了
2008 年 個展 やきもの新感覚シリーズ INAX ライブミュージアム ( 常滑 ) 2017 年 「創造する工芸 - その多様性と可能性 -」
第 6 回国際工芸美術作家協会展 はつかいち美術ギャラリー ( 広島 ) 2020 年 二人展 ギャラリーヘプタゴン ( 京都 )
・小林 千恵(Chie Kobayashi)
1974 年 神奈川県生まれ
1996 年 武蔵野美術大学短期大学部専攻科卒業
2011 年 第 9 回国際陶磁器展美濃・国際陶磁器コンペティション/岐阜県2015 年 第 59 回ファエンツァ国際陶磁器展/ファエンツァ、イタリア2016 年 台湾国際陶芸ビエンナーレ/新北市立鶯歌博物館(台湾)
うつわ謙心(東京)、罐子茶書館(台湾)、 LEAFMANIA(東京)、IZUMO (神奈川)で個展を開催
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https://www.biome-kobe.com
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