IT法務のモノリス法律事務所、累計200名超のインターン生受け入れを達成

弁護士や法曹志望に限らず、グローバル人材・コンサルや広告業界志望者・統計学やプログラミングを学ぶ方など、多様な人材を採用してきました

【東京、2025年7月9日】 「企業ITを進化する」を掲げる法律事務所であるモノリス法律事務所(所在地:東京都千代田区、代表弁護士:河瀬季)は、この度、インターンシップ生の累計受け入れ数が200名を超えたことを発表いたします。設立当初より継続的に実施してきた本インターンシッププログラムは、長期・有給で多様な業務経験を提供することで、次世代のIT・法務人材育成に大きく貢献してきたものと自負しております。

学部生から司法試験受験生まで、IT法務の最前線で実践経験を提供

モノリス法律事務所のインターンシッププログラムは、一般的な法律事務所のインターンシップが短期的なものが主流である中で、1年以上の長期インターンも含め、累計200名を超える学生を受け入れてきた実績を有しています 。これは、単なる一時的なプログラムではなく、事務所の設立当初から継続的に、かつ戦略的に人材育成に取り組んできた証です。

  • 長期インターンシップの可能性: 1ヶ月間の試用期間後も、希望に応じて1年以上の長期インターンシップが可能です 。これにより、学生は単なる「体験」に留まらず、実務に深く関わり、長期的な視点でスキルを習得する機会を得られます。

  • 有給であること: 時給1,400円から1,600円の給与が支払われ、交通費も全額支給されます 。試用期間中も同額が適用されるため、学生は経済的な負担を軽減し、学業や就職活動と両立しながら実務経験を積むことができます。また、学業や就職活動を優先した柔軟なシフト設定が可能であり、事前に長期的なシフトを確定する必要がない点も、学生にとって大きな利点です 。

  • 多様な業務経験: インターン生は、弁護士が行う書面作成やリーガルリサーチといった専門的な業務や、秘書が行う裁判所対応などの事務業務に加えて、本人の興味や将来の進路に応じて、コンサルティング、広報、インターネット調査といった弁護士以外の実働部隊としての業務にも携わることが可能です 。この多様な業務内容は、学生が「法律事務所」の一般的な仕事を幅広く体験し、自身の適性を見極める上で貴重な機会といえるでしょう。

  • 多様な人材の受け入れ: 一般的な法律事務所のインターンシップが法曹志望者のみを対象とすることが多い中、モノリス法律事務所のインターンシップは、法曹界にとどまらず、コンサルティング業界や広告業界など、多様なキャリアを志望する学生を積極的に受け入れています。また、法学部生に限定せず、エンジニア志望者、統計学専攻者、グローバルビジネスに関心のある方、バイリンガルの方や外国人留学生など、多様なバックグラウンドを持つ学生を積極的に受け入れています 。これは、ITと法律の融合が進む現代社会で必要とされる「デジタル人材育成」という広範な社会的ニーズに応えるものです 。

  • 優れた勤務環境: 事務所は大手町駅から徒歩1分という好立地にあり、所内フリードリンクなどの福利厚生も充実しています 。

モノリス法律事務所 インターンシッププログラム概要

項目

詳細

対象者

学部生、ロースクール生、司法試験受験生(法学に関する知識不問、エンジニア志望、統計学専攻、コンサル志望、グローバルビジネス関心、バイリンガルなど歓迎)

勤務地

東京・大手町(大手町駅から徒歩1分、東京駅・神田駅・竹橋駅からも徒歩圏内)

勤務時間

週2日以上、10:00~19:00の間で1日4時間以上(学業・就活優先のシフト制)

給与

時給1,400円~1,600円(交通費全額支給、試用期間中も同額)

期間

試用期間1ヶ月後、半年ごとの雇用契約更新、希望により1年以上の長期も可能

業務内容

弁護士業務(書面作成、リーガルリサーチ)、秘書業務(裁判所対応)、希望によりコンサル・広報・インターネット調査など

福利厚生

年次有給休暇付与、所内フリードリンク等

キャリアパス

正社員登用及び弁護士採用内定実績複数

詳細情報は https://monolith.law/recruit/occupation/internship にて掲載しております。

インターンシップがもたらす価値と社会貢献

モノリス法律事務所のインターン生は、リーガルリサーチ、書面作成、裁判所対応といった法律事務所の基本的な実務を体験できるだけでなく 、IT分野の最前線に触れることで、ITリテラシーやビジネス感覚も養うことができます。学業や就職活動を優先しつつ実務経験を積める柔軟な環境は 、学生が無理なく自身の成長を追求できる大きな助けとなると言えるでしょう。

現代社会において、IT法務の重要性は急速に上がっており、ITと法律、両分野の知識と実践的なスキルを兼ね備えた人材の需要が高まっています。モノリス法律事務所のインターンシップは、この新たな時代に対応できる次世代の専門家を育成することで、法曹界およびIT業界の発展に貢献することを目的としています。特に、法学以外のバックグラウンドを持つ学生が法律事務所で実務経験を積む機会を提供することは 、業界全体の多様性を促進し、新たな視点とイノベーションを生み出す上で極めて重要だと、当事務所は考えています。次世代のプロフェッショナルを育成することは、社会全体の法的リテラシーの向上、そして健全なIT社会の発展にとって重要だからです。

モノリス法律事務所 代表弁護士 河瀬季のコメント

「当事務所は、設立直後から多様なインターン生を受け入れてきました。多種多様なバックボーンや経験・知識を有するインターン生がいることで、『法律事務所』のあり方や、今後目指すべき姿を考える事ができるという面もあり、私がインターン生から日々色々なことを教えて頂いている、と思っています。累計200名という一つの節目を迎えたことは感慨深いですが、ITの進化や国際化の進む現代日本において、『法律事務所』がこれからも進化を続けることは必須であり、インターン生を含めたメンバーの力を借りて、こうした進化を続けたいと考えています。」

過去のインターン生の声

モノリス法律事務所のインターンシップは、学生の多様なキャリア形成に貢献することを目指しています。例えば、日米の法律事務所でのインターンを経て企業法務の道に進んだ学生、進路に迷いながらも法律業務やマーケティング業務を通じて新しい道を見つけた学生など、多岐にわたる事例があります 。特筆すべきは、インターン生の発案で事務所として新たなプロジェクトが開始されることもあり、実際に知識ゼロからDX(デジタルトランスフォーメーション)に挑戦し「業務自動化プロジェクト」を立ち上げたインターン生もいます 。また、弁護士の姿を間近で見て就職活動からロースクール進学へと進路を変更した学生の声も、プログラムの多様な価値を示しています 。

これらのインターン生は、当事務所での経験を通じて、実務スキルだけでなく、ITリテラシー、リーダーシップ、問題解決能力などを培い、それぞれのキャリアパスを切り拓いています。彼らの具体的な声は、モノリス法律事務所のウェブサイトにてインタビュー記事として公開しています。

印象的なインターン生のエピソード

モノリス法律事務所のインターンシップは、一般的な法律事務所の枠を超えた多様な経験と成長の機会を提供しており、その特徴は、以下のようなインターン生のエピソードにもあらわれています。

  • 知識ゼロから「業務自動化プロジェクト」を立ち上げたインターン生: 法律知識が全くない状態から、DX(デジタルトランスフォーメーション)に挑戦し、自ら発案して事務所の業務自動化プロジェクトを始動させたインターン生がいます。単なる実務補助に留まらず、インターン生が主体的に事務所の変革に貢献できる環境を作りたいと考えています。

  • モデルから弁護士を目指し、国際イベント運営にも挑戦したインターン生: 異色の経歴を持つインターン生が、弁護士を目指しながら、クロスボーダーチームで海外クライアントとの連携や国際的なイベント運営にも携わっています。国際的なビジネス感覚を持つ、多様なバックグラウンドの学生の方に活躍の機会を作っています。

  • 日米の法律事務所でのインターン経験を持つ学生が企業法務の道へ: アメリカの大学に在学中に日本のモノリス法律事務所でインターンを経験し、その後企業法務の道に進んだ学生がいます。国内外の法律実務に触れることで、自身のキャリアパスを明確にされる方もいらっしゃいます。

  • 法律業務とマーケティング業務を通じて新しい道を見つけた学生: 法学部生でありながら、法律業務だけでなくマーケティング業務など幅広い業務を経験し、自身の進路を見つめ直して新しいキャリアの可能性を見出したインターン生もいます。これは、法曹以外のキャリアを志望する学生にも、多角的なスキルと経験を提供しています 。

  • インターナショナルスクールで培った語学力と国際感覚を活かした法律の仕事ができるインターン生: インターナショナルスクール出身の学生が、培った語学力と国際感覚を活かして各種業務、例えば戦略立案を含む広報業務などに取り組んでいます。グローバルな視点を持つ方に積極的に活躍できる機会を提供しています。

モノリス法律事務所について

モノリス法律事務所は、ITに専門性を有する企業法務系法律事務所です 。インターネット法務、企業法務、情報リスク対策など、IT分野に特化したリーガルサービスを提供し、企業が直面する法的課題の解決を支援しています。東京・大手町に拠点を置き、最先端のIT技術と法務知識を融合させ、クライアントのビジネスを法的にサポートすることで、健全なIT社会の発展に貢献することを目指しています。

事務所名

弁護士法人モノリス法律事務所

代表弁護士

河瀬季

所在地

東京都千代田区大手町1丁目9-5
大手町フィナンシャルシティノースタワー21階

取扱分野

・上場企業やスタートアップの顧問弁護士やIT関連法務、最高法務責任者など

・クロスボーダー法務

・システム開発、暗号資産・ブロックチェーン関連、アプリ、サービス、ゲーム等の利用規約整備など

・メディア、レビューサイト、化粧品メーカー等の記事、LPの薬機法等チェック

・風評被害対策

・その他

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会社概要

URL
https://monolith.law
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町1-9-5    大手町フィナンシャルシティノースタワー21階
電話番号
03-6262-3245
代表者名
河瀬 季
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年01月