くいしんぼうのくまがおこす、真夜中のおおさわぎ!『くまが うえに のぼったら』8月26日(木)発売
注目の絵本作家アヤ井アキコ 初の創作絵本
株式会社ブロンズ新社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:若月 眞知子)は、絵本『くまが うえに のぼったら』(アヤ井アキコ作)を8月26日(木)に全国の書店で発売します。
本書は、くいしんぼうのくまが夏の終わりの夜に巻き起こす大騒動のお話です。物語の舞台は著者のアヤ井アキコさんが生まれ育った北海道の大自然からイメージを膨らませており、登場する動物たちも生き生きとしたすがたで描かれています。
たった一晩の、ファンタジーのお話ですが、「寝ているあいだに、どこかで何かが本当に起こっているかもしれない…!」と、見えないことを想像するたのしさが詰まっています。
アヤ井アキコさんは、『もぐらはすごい』(川田伸一郎・監修/アリス館)で第24回日本絵本賞大賞を受賞するなど、いま注目の絵本作家で、絵も文も担当する創作絵本は本書が初めてです。
書籍情報
『くまが うえに のぼったら』 アヤ井アキコ
・発売日:2021年8月26日(木)
・定価: 1,540円
・販売:全国の書店などで販売
・頁数:32ページ
・版型:271×216mm 上製
・書籍サイト:https://www.bronze.co.jp/books/9784893096913/
あらすじ
「あむあむ、おいしい。もっとたべたいな」山ぶどうの実に夢中になり、どんどん松の木をうえにのぼっていく、おおきなくま。くまの重さにがまんができなくなった松の木は、全身をばねのようにしならせて、夜の大空へとはねあげた!
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著者紹介
アヤ井アキコ
絵本作家。1967年、北海道生まれ。大学卒業後、印刷会社勤務を経て、美学校シルクスクリーン工房で学び、絵本創作を始める。『もぐらはすごい』(川田伸一郎・監修/アリス館)で第24回日本絵本賞大賞を受賞。また、絵を担当した絵本に『ろばくんととらねこ ふたりでかいもの』(やえがしなおこ・作/フレーベル館 キンダーおはなしえほん)、『なんでもモッテルさん』(竹下文子・文/あかね書房)、『とりになりたかった こぐまのはなし』(アデール・ド・レェーエフ・作 中島幸・訳/福音館書店 こどものとも)などがある。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ブロンズ新社
TEL:03-3498-3272
E-mail: webmaster@bronze.co.jp
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