日程調整eeasy、自社担当者の自動割当てルールとして、AND/OR条件を完全自由に組み合わせられる技術で特許取得
商談・面接の担当者決定ルールにおいて制限のない唯一無二の実現技術
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本特許技術により実現できること
「商談」や「採用面接」では、複数メンバーの中から1名~複数名を選抜し、選抜された担当者が商談・面接を担当する、といういわゆる「担当者の割当て(担当者への割り振り/担当者のアサイン)」が一般的に行われています。
なお、担当者の割当てでは、商談・面接を「誰に」「どのチームに」「どのようなメンバーの組合せに」割当てるのかといった、担当者の決定ルールは各社によって異なるため、担当者の決定を完全に自動化するためには、あらゆる割当てルールに対応できる必要があります。
本特許技術は、商談・面接の割当て対象となる「担当者の決定ルール」として、AND条件とOR条件を組み合わせたルールであれば、どのようなルールであっても実現可能にする技術であり、あらゆる企業のあらゆる割当てルールに対応することができます。
※補足:日程調整ツールにおける自動割当て機能について
eeasy以外の日程調整ツールであっても、「誰か1人」への割当ては実現可能ですが、「誰か1人」という割当てルールに留まらず、1名もしくは複数名で構成される単位である「チーム」を自由に組成し、複数名で構成されるチームも含めた完全自由なルールで割当て可能とする機能は、本特許技術がなければ実現することはできません。つまり、すべての割当てルールに対応できる日程調整ツールは、本特許を取得しているeeasyのみということであり、eeasy以外の日程調整ツールにおいては自動割当てルールに必ず制限が生じてしまうこととなります。
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本特許技術における実現例
《自動割当て技術の概要》
AND/ORを組み合わせた「担当者の決定ルール」であれば、どのようなルールも指定できる。
= ・どのようなメンバー構成のチーム(1名~複数名)であっても自由に組成でき、
組成した複数チームの中のいずれか1チームに担当割当てを行うことできる。
・ある担当者は、異なる複数のチームに重複して所属させることができる。
《実現例》
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特許概要
Googleカレンダー・Outlook予定表に代表されるカレンダーツール上の「空き日程」を自動で判断しながら日程調整できるツールにおいて、主に以下方式によって、会議(※1)に参加する主催者(※2)側の参加者を自動で決定できる技術。
【1】 日程調整ツール上において、会議の主催者は、「主催者側の参加者候補」、「参加者候補のチーム分け(※3)」、および、最終的に会議を割当てるチームを決定するための「割当て順(※4)」を含む、日程調整に必要な調整条件を設定する。
なお、「参加者候補のチーム分け」におけるチームは、参加者候補の1名または複数名で構成される単位であり、また、同じ参加者候補が異なる複数のチームに重複して所属することもできる。
【2】主催者は、日程調整ツール上で【1】の調整条件と関連づけられた日程調整用のURL(※5)を調整相手(※6)に送付する。
【3】日程調整ツールは、調整相手が日程調整用のURLにアクセスしてきた際に、参加者候補が自身の予定の管理に使用しているカレンダーツールを参照し、
前述のチーム単位に、チームを構成する参加者候補全員の調整条件を満たす共通の空き日程を第1の候補日程として抽出し、
少なくとも1つのチームの第1の候補日程である日程を第2の候補日程とし、第2の候補日程を調整相手に提示する。
【4】調整相手は、提示された第2の候補日程の中から会議日程を決定する。
【5】決定した会議日程が第1の候補日程に含まれているチームの中から、前述の「割当て順」に従って会議を割当てるチームを決定し、決定したチームを構成する全ての参加者候補を、決定した会議の主催者側の参加者とする(※7)。
※1:便宜上「会議」としていますが、用途は会議に限定されるものではありません。
※2:会議の主催者は、日程調整ツールのユーザーである必要がありますが、主催者側の参加者候補である必要はありません。
※3:「参加者候補のチーム分け」とは、最終的に会議の割当て対象の単位となる、1名以上の参加者候補で構成されるチームのチーム分け、チーム分けの方式、または、チーム分けを指定するための計算式などを指します。
※4:割当て順は、割当て可能なチーム(=調整相手が決定した会議日程が空き日程であるチーム)が複数存在した場合に、最終的に会議を割当てるチームを決定するためのルールのことをいいます。例えば、「各チームに優先順位をつけておき、当該優先順位に従って割当てチームを決定する」「割当てチームをランダムに選択して決定する」などが挙げられます。ただし、当該「割当て順」の方式・ルールは、本特許技術の前提条件になるものではありません。
※5:便宜上「URL」としていますが、調整相手が日程調整ツールに簡単にアクセスできるものであれば、URL以外のアクセス技術でも代替可能です。
※6:調整相手は、日程調整ツールのユーザーである必要はありません。
※7:会議日程が決定した後、カレンダーツールへの予定の自動登録や関係者への自動通知も可能です。
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日程調整ツール「eeasy」について
eeasyは、Googleカレンダー・Outlook予定表と連携することで、空き日程を自動判定し、ビジネス上の日程調整を自動化するサービスです。( https://eeasy.jp/ )
ビジネス上の「ほぼ全てのシチュエーション」に対応できる日程調整機能を備え、また、業界で唯一、多数の特許を有していることにより、業界における圧倒的な機能優位性を誇ります。さらに、eeasyが実施している高度なセキュリティ対策は数多くの上場企業・大企業に評価されていることもあり、すでに、多数の東証プライム上場企業を始めとする30,000社以上にご導入いただいています。
◆日程調整の概要
・ 日程調整はURLを相手に送るだけ … 最短10秒
・ ダブルブッキングなし … 常に空き日程で自動調整
・ 予定は自社カレンダーに自動登録 … 手間も漏れもなし
◆対応できる日程調整シチュエーション(一部抜粋)
・ ユーザー個人の調整
・ 社内同席者を含めた調整
・ 社内メンバーの代理調整
・ 3社以上での調整
・ Web会議の調整 (Web会議URLの自動発行)
・ 会議場所の同時調整 (訪問・来客時など)
・ 説明会・セミナー・グループ面接の予約受付
・ ルール設定による担当者自動アサイン
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株式会社E4 会社概要
「当たり前を変える」「新たな概念を創り出す」「より便利にする」「関わる人の笑顔を増やす」、そんなことを目論み、自ら楽しみながら事業を創出・展開していく会社です。
運営する日程調整ツール「eeasy」では、サービス開始10カ月でZoomの導入実績10,000社超を誇るNECネッツエスアイ株式会社(東証プライム)との業務提携を実現し、また、数々の有名ベンチャーを選出してきた富士通アクセラレーターfor Work Life Shiftにおいて採択されるなど、著名な大企業からも多数ご評価をいただき、業界のトップランナーとして注目されています。
《会社概要》
会社名: 株式会社E4(読み:イーフォー)
所在地: 東京都千代田区二番町9番地3
代表者: 代表取締役社長 杉本 太一朗
設立 : 2018年7月
URL : https://www.efour.jp/
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