東京都中央区が新成人の交流会をバーチャル空間で実施しました
卒業式シーズンの3月に、「繋がろう!新成人バーチャル交流会」と題して開催。コロナ禍が長引くなか多くの新成人がオンラインで仲間と偶然の再会を果たしていました。
◆「繋がろう!新成人バーチャル交流会」の概要
東京都中央区はコロナ禍により対面での成人式が開催できませんでした。そんななかでも現実空間と同じように新成人同士が交流してほしいと考え、今回oViceを使った交流会を実施しました。
- 開催日時:3月14日(日)14時~16時
- 開催場所:バーチャル空間oVice
- 参加者:中央区に住民登録がある新成人や恩師の方々約30人
- 当日の流れ:
- 14:00 ~ 14:10 開会、説明
- 14:10 ~ 14:30 歓談
- 14:30 ~ 14:45 アトラクション①(中央区にゆかりのある芸能人からのメッセージ)
- 14:45 ~ 15:00 歓談
- 15:00 ~ 15:15 アトラクション②(クイズ大会)
- 15:15 ~ 15:50 歓談
- 15:50 ~ 16:00 中学生からのお祝い動画・閉会
◆当日の様子
この日のメインイベントの一つであるクイズ大会では、中央区に関連したクイズが計20問出題されました。姉妹都市に関する一般的な問題から、取り壊された旧校舎で音楽室があったのは何階かなど、マニアック問題も複数出題。参加者は自分のアバター正解だと思う色に移動させて解答していましたが、徐々に難しくなっていく問題に「むっず!」などチャットを送って反応していました。
アバターを動かして正解を選んだクイズ大会
会の最後には、事前に収録された佃中学校の生徒から合唱や吹奏楽演奏が贈られ、新成人みんなでYouTubeを共有して鑑賞。「新成人のためにありがとうございました!」と新成人からの感謝のチャットメッセージも送られていました。
中央区の中学生による合唱と吹奏楽披露(事前に撮影したYouTube映像の鑑賞)
◆新成人からのコメント
今回の新成人バーチャル交流会には、都内在住者はもちろん、都外からも多くの新成人が参加していました。また、元々同じ職場だったものの今は別々で働いているという恩師の方も数人集まり、思い出話に花を咲かせていました。
会場で偶然会ったという清水さんと飯野さん。2人は中学校の卒業式以来の再会だったようで、「ここでまた会えるとは思っていなかった。連絡先も交換できたので嬉しい。こうした交流の場がどんどん広がっていくと面白いと思う」と嬉しそうに話していました。
会場で偶然の再会を果たした清水さんと飯野さん
◆oViceとは:アバターを使いオンライン上で自由に動いて話しかけられるバーチャル空間
oViceはウェブサイト上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間です。自分のアバターに近い声は大きく、遠い声は小さく聞こえ、まるで現実の空間で話しているような感覚を味わうことができます。偶然聞こえてきた会話に簡単に参加でき、必要に応じてその場で画面共有やビデオ通話が可能です。
アバターだけで会話している様子
◆oVice株式会社概要
「オンラインでのコミュニケーションを最大化する」ことを目的に作られた、自由に動いて自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発・提供しています。2020年8月にサービスリリースを行ってからこれまでに3000件以上利用されており、様々な業種や規模の企業のバーチャルオフィスとしてだけでなく、オンライン展示会や婚活イベント、子どもたちの新たな居場所作りなどで活用が急速に進んでいます。
- 社 名 :oVice株式会社
- 所在地 :東京都港区西新橋1丁目2-9 日比谷セントラルビル14F
- 代表者 :ジョン・セーヒョン(代表取締役)
- 設 立 :2020年2月
- URL : https://ovice.in/ja/
- 事業内容:バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるバーチャル空間の開発・提供
◆本件の問い合わせ先
oVice株式会社広報担当:media@ovice.co
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