三度目の緊急事態宣言。今、わたしたちにできることを。劇団ノーミーツ特別公演『夜が明ける』5月4日(火)深夜24時上演決定

一晩かけてお届けする、“夜明け”をテーマにした物語ゴールデンウィークの夜にYoutubeチャンネルで無料生配信

ノーミーツ

昨年の緊急事態宣言下に結成し、「NO密で濃密なひとときを」をテーマにオンライン演劇を主軸に活動する創作集団「劇団ノーミーツ」は5月4日(火)深夜24時、特別公演『夜が明ける』を上演することをお知らせします。

■昨年の緊急事態宣言下で生まれた創作集団「劇団ノーミーツ」が贈る、夜明けの物語
"NO密で濃密なひとときを"をテーマにコロナ禍で旗揚げした劇団ノーミーツ。一度目の緊急事態宣言直後に結成し、30の短編作品と3回の単独長編作品を生み出すほか、思うように青春を過ごせなかった学生たちと作り上げた『全国学生オンライン演劇祭』などさまざまな形で新しいエンターテインメントをオンライン上で作り続けてきました。そして、この度迎えた三度目の緊急事態宣言。“コロナ禍”と呼ばれる時期の終わりは一向に見えない中で「今、わたしたちに出来ることがある」と考え、急遽、一夜限りの特別公演を上演することを決定しました。今回お届けするのは、「夜明け」をテーマにした、“ひと晩かけて上演する”物語です。深夜24時に開演し、ゆっくりと静かに展開する物語を生配信でお届けします。物語の終焉に観客の皆さんとともに夜明けを迎えて幕を閉じるGW中の一晩だけの特別公演。いつか必ず訪れる「夜明け」を、希望を、信じられるような作品を上演したいと考えています。

【劇団ノーミーツ特別公演『夜が明ける』】
■名称:劇団ノーミーツ特別公演『夜が明ける』
■上演日時:5月4日(火)深夜24時~5月5日(水)早朝5時(日の出まで)
■料金:無料
■配信方法:Youtube LIVEにて
■URL:https://no.meets.ltd/yoake


※追加情報※

■あらすじ
彼は、夜明けを待っている。
深夜、だれもいない海で、ひとり夜明けを待っている。

 
■キャスト
上谷圭吾

1994年生まれ。福島県会津出身。立教大学経営学部卒業。高校卒業を機に上京し、演劇を始める。サラリーマンとしても働きながら、舞台や映像作品等で俳優としてフリーで活動中。劇団ノーミーツ作品には「門外不出モラトリアム」はじめ長編短編問わず多数出演。

【コメント】
5月4日24時開演。劇団ノーミーツの新たな試みです。
きっと多くの人が寝静まっているであろうこの時間に、静かな静かなお話をお届けできればと思います。
そしてお話が終わり、夜が明けたとき、何を思うのか。
答えはきっと分からないけれど、探しに出かけてみようと思います。

オツハタ

1993年生まれ。立教大学社会学部卒。劇団ノーミーツ所属。大学で演劇に触れ、就職後、休職を経てコロナ禍中に俳優に転身。 主な出演に短尺動画バラエティ『フェイスマ』,スーツカンパニーTVCM『0kcal SHIRT』,アース製薬WebCM『アースジェットプロプレミアム』,サントリーWebCM『黒烏龍茶』,『ほろよい クリームソーダサワー』等 。劇団ノーミーツ作品には長編短編問わず多数出演。

 【コメント】
皆様、今をどのようにお過ごしですか。
僕たちは、今こそ作品をお届けしようと決めました。
しなやかに今を生き続ける皆様の一晩に、ゆっくり寄り添うことができたらいいなと思っています。
朝まで、あるいは眠くなるまでの夜のお時間を、共に過ごさせてください。

石山蓮華


1992年10月22日生まれ。
主な出演に、NTV『ZIP!』リポーター(13〜19年)、映画『思い出のマーニー』、舞台『五反田怪団』、『遠野物語〜奇ッ怪 其ノ参〜』、劇団ノーミーツ-オンライン公演『それでも笑えれば』など。
電線愛好家として日本電線工業会-電線の日コンテンツ監修、DVD『電線礼讃』プロデュース・出演を務め、ライターとして『月刊電設資材』『電気新聞』『ウェブ平凡』『Rolling Stone Japan』などで連載。

【コメント】
今年の連休は夜がとても静かですね。
私と同じように、外出や仕事を「自粛」するようにと言われた人たちの、一人一人が今どこで、何をしているのかなと思っています。
これが終わったら何をしたいですか。
私はまず、朝ごはんを食べるような気がします。
あなたや私がどんな人だとしても、生きていれば朝を迎えられるはずです。
遠くから、静かな手紙を送ります。

 
イトウハルヒ


1月11日生。栃木県出身。モデル、俳優。映画、CM、MVなどで活動する傍ら、エッセイの連載をもつなど活動の幅を広げている。TBSラジオが好き。

【コメント】
この1年、私たちの生活は大きく変わりました。私自身もこの先どうなるのか、と不安や焦りが溢れる夜もありました。いまだに不安定な日常が続く中ですが、夜にぽつりぽつりと語り合う物語を通して、皆さんと夜明けを一緒に待てたらと思います。

■脚本・演出|小御門優一郎


1993年埼玉県生まれ。大学在学中に劇団「21g座」を旗揚げし、ほぼすべての作品の作・演出を務める。2020年4月、広屋佑規、林健太郎とともに劇団ノーミーツを主宰の一人として旗揚げ。短編作品と、『門外不出モラトリアム』、『むこうのくに』、『それでも笑えれば』などの長編公演作品の作・演出も担当する。2020年11月より株式会社Meets所属。『それでも笑えれば』で第65回岸田國士戯曲賞ノミネート。YOASOBI「三原色」の原作小説『RGB』執筆。

【コメント】
私たちの生活様式が大きく変わってから1年以上が経ちました。
元のような世界がいつ帰ってくるかはわかりません。まだまだこの時代は続いていくのかもしれません。
夜明けまでのとある一夜を、一緒に過ごすことができるような、そんな公演になればと思います。

 

 

■劇団ノーミーツの想い(主宰・広屋佑規)


三度目の緊急事態宣言が発令されました。
再び不要不急のエンタメは自粛を要請されています。
1年前と状況が変わらないやるせなさを感じ、
先行きの見えない未来に不安を感じる仲間も多く、
私たち劇団ノーミーツも実際に携わる企画が影響を受けています。
ただ、1年前の緊急事態宣言下で生まれた劇団ノーミーツは、
こんな時代でも人々にとって必要なのは、少しでも前向きになれたり、
どこか遠くへ連れていってくれる「物語」だと信じています。
それは決して、不要不急ではありません。
だからこそ、知恵を振り絞り、今しかできない作品を創り続けていきたい。
少しでも孤独や不安を感じている方々に寄り添い、繋がり合い、
勇気をもてるような、そんな時間と物語を共有したい。
そんな希望をもった作品を、
この緊急事態宣言下のゴールデンウィークに上演したいと思います。 

■劇団ノーミーツとは


「NO密で濃密なひとときを」をテーマに、オンライン演劇を主軸に活動するオンライン劇団。昨今の状況下で新たなエンタメの形を模索すべく、一度目の緊急事態宣言直後の2020年4月9日に結成。演劇、映画、広告、イベント業界の若手クリエイターが結集し、これまでTwitterをはじめとするSNSに20作品以上の「140秒Zoom演劇」作品を投稿、累計再生数は3000万回を突破。長編リモート演劇として『門外不出モラトリアム』『むこうのくに』『それでも笑えれば』の3公演を上演し、有料チケット制ながら14,000人以上を動員。60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSクリエイティブイノベーション部門ACCゴールド、文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞受賞。

 


公式HP:https://no.meets.ltd/
公式Twitter:https://twitter.com/gekidan_nomeets

 

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会社概要

株式会社Meets

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URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都世田谷区上馬5-18-17 アオイエ
電話番号
-
代表者名
広屋佑規
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年06月