株式会社Barbara Pool、SDGs(国連持続可能な開発目標)「水」を学ぶSTEAMコンテンツを開発!
経済産業省『「未来の教室」S T E A Mライブラリー』がオープン
世界の次世代教育の情報が分かるW E Bメディア「STEAM JAPAN」を運営する株式会社Barbara Pool(本社:東京都江東区、代表取締役:井上祐巳梨)は、令和2年度 経済産業省『「未来の教室」STEAMライブラリ事業』において、SDGs6番「水」をテーマにしたオリジナルコンテンツ『STEAMシリーズ:「水(Water)』を開発しました。
『STEAMシリーズ:「水(Water)』は、身近な存在である 「水」をテーマとして、水の有用性と水に関わる様々な課題を理解することを目的としたコンテンツです。水を通して世界を見ると、科学分野にとどまらず、歴史的、文化的な視点から物を見ることができます。多角的な視点から掘り下げ、新しい”ワクワク”を生み出します。
同コンテンツは、以下の8コマ(必須・選択)で構成され、子どもたちの興味関心に合わせてコマを選択することができます。
01.地球をめぐる水を使う私たち~水文学入門:身近な水から仮想水まで~
02.宇宙から考える、奇跡の星「地球」
03.宇宙での暮らし〜イオン交換樹脂を使った水再生実験〜
04.宇宙からみる地球の水〜地球観測ぬり絵・Today's Earth〜
05. 美味しい水を探せ!〜五感で味わう世界の水〜
06. 熱帯雨林の課題~土地の乾燥を防ぐには〜
07. 地形から読み取る水の記憶〜衛星データと3Dマップで水を探ろう〜
08. デザイン思考を用いて水を考える〜”知る”と”創る”を実践導入編〜
【STEAMライブラリー:URL】
STEAMシリーズ:水(Water):https://www.steam-library.go.jp/content/30
【開発協力/連携先】
・東京大学
・東京学芸大学
・昭和女子大学
・宇宙航空研究開発機構(JAXA)
・公益財団法人日本科学技術振興財団
・NPO法人ガリレオ工房
・駒場東邦中学校・高等学校
・(株)KESIKI
・グーグル合同会社
※2021年1月31日(日)に、大分県内の高校生向けにオンラインで宇宙や先端技術の講義などを行う「STEAMフェスタ(協力:株式会社Barbara Pool)」を開催。県内19校およそ150名が参加し、同コンテンツを実証、学習効果を測定しました。
【教職員向けSTEAM教育研修の実証事業】
2019年「未来の教室」実証事業に採択されたS T EA M教員研修では、一般社団法人STEAM JAPANで自治体向けに教員研修を提供しています。
2021年3月1日現在までに、同研修は大分県教育委員会、三重県教育委員会、東京都港区教育委員会等で実施されました。ご興味のおありになる方は下記サイトよりお問い合わせください。
一般社団法人STEAM JAPAN WEBサイト(https://steam-japan.com/institute/)
【未来の教室】
第四次産業革命が進む世界の情勢に鑑み、日本が世界に様々なソリューションを提供する「課題”解決”先進国」となるため、経済産業省の「未来の教室」とEdTech研究会が提言した学びと社会の連携促進化を目的とした取り組みです。
※ご参考:
「未来の教室」ポータルサイト:https://www.learning-innovation.go.jp/
経済産業省『「未来の教室」とEdTech研究会』第2次提言:
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/mirai_kyoshitsu/pdf/20190625_report.pdf
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